TEI(ツアーコンダクター) 内定

国際観光科 2年
埼玉県立杉戸高校出身

2014

6.7

【早くも内定】TEI(ツアーコンダクター)に6名内定!

旅行の国家資格も取得!憧れの海外ツアーコンダクターに一歩近づきました

国内・海外旅行の「ツアーコンダクター」業務を行う「TEI」に、早くも6名のJCFL生が内定しました!今年度も、大手旅行業者「エイチ・アイ・エス」や「JR東日本」など観光業界に続々と内定者が出ています!

海外の魅力を伝える「海外ツアーコンダクター」になりたい!
JCFLなら「旅行の国家資格」や「ビジネスマナー」が学べ、夢への近道だと確信。

中3の時の担任の先生が、海外の大学出身で世界をよく旅する方で、ある日アルバムを見せてくださったんです。ヨーロッパ各地の写真だったのですが、「ここはこんな町で、こんな人がいるんだよ」と説明しながら1枚1枚見せてくれて、まるで自分も一緒に旅しているような気分になれたんです。
 
小さい頃から「ピーターパン」の映画に出てくるロンドンの街並みが大好きで、テープがすり切れるくらい見ていた僕にとっては、まさに夢の世界が目の前に広がったような感覚でした。その時、自分も海外のいろいろなところへ行きその魅力を人に伝える人になりたい、「ツアーコンダクター」になりたいと思ったんです。
 
「ツアーコンダクター」を目指すにあたって、最初に観光系の大学を見に行ったのですが、「4年間ダラダラしてしまいそう」という印象がありました。「2年間で凝縮した学びができる専門学校はどうだろう」と考えている時に、高校の先生から紹介されたのがJCFLでした。高2の夏休みにJCFL「観光・マリン・鉄道3daysセミナー」に参加。「旅行の国家資格」取得の勉強ができ、仕事で必要な敬語や一般常識などの「ビジネスマナー」も身につくと聞き、JCFLで学べば自分の目指す「ツアーコンダクター」へ着実に近づけると思いました。

旅行の国家資格×インターンシップ(企業研修)×添乗実習…
充実のJCFL生活

早めに進路が決まり、JCFL入学前に「英検2級」を取得することができたので、JCFL入学後の1番の目標は観光の国家資格「国内旅行業務取扱管理者」取得でした。授業はもちろんどれも試験につながっているのですが、特に役立ったのは夏休みに行われた「国家試験対策セミナー」。まず授業を行いその後に関連した問題を解くという流れなのですが、先生が一人ひとりの机を回り丁寧に指導してくれたので、苦手な部分もすべてクリアになったんです。1年次の秋に、「国内旅行業務取扱管理者」の試験に一発合格することができました!
 
資格はその他、「国内旅程管理主任者」「世界遺産検定2級」「サービス接遇検定準1級」などを就職活動前に取得することができ、自信になりましたね。また、在学中にいろいろな経験を積みたいと思ったので、1年次の夏休みには「JTB首都圏」のインターンシップ(企業研修)に参加。旅行パンフレットの整理から始まり、店長の補佐や団体ツアーの予約対応なども体験させていただきました。1日に100組以上いらっしゃる店舗だったので、さまざまなお客様にお会いすることができ、同じ目的地に行くのでもお客様一人ひとり求めるものが違い、お客様に合わせた対応をすることの大切さを実感しました。その他、学生たちが貸切バスでツアーコンダクター業務を体験する「添乗実習」や皇居での「清掃ボランティア」にも参加し、中身の濃い1年を過ごすことができました。

「ヨーロッパマリンクルーズ研修」に参加し、憧れのヨーロッパ文化を体感!

ヨーロッパ各地の世界遺産を巡る「ヨーロッパマリンクルーズ研修」では、「陸・海・空」に関わるいろいろな観光業界の仕事を間近で見ることができましたし、クルーズ船内や観光地でいろいろな国の人と交流ができ、視野が開けました。僕は、「ルーマニア」「アメリカ」「ブラジル」「チリ」「イタリア」「中国」の方とお話するチャンスがあり、JCFLで第二外国語として学んでいる「中国語」や独学で勉強中の「イタリア語」を使ってみました!バチカンの「サンピエトロ大聖堂」を訪れたり、中東のドバイでイスラム教徒の礼拝を見たり…とその土地柄ならではの宗教習慣を見たり名物料理を味わったりと、これまで本やテレビでしか見たことのなかったものを実体験できたのは大きいですね。「海外ツアーコンダクター」への思いがさらに強まりました。

地理のスペシャリスト石橋先生のおかげで、採用の筆記試験は手ごたえ十分!

今回内定した「TEI」は、高2の夏に初めて国際観光科の佐藤先生にお会いした時に「君はTEI向きだね」と言っていただいた会社なんです!海外添乗ツアーに力を入れていることもあり、ずっと第一志望の会社でした。採用試験には、履歴書選考や筆記試験、面接試験などがあり、筆記試験には地理の問題が多く出たのですが、かなり手ごたえがありました!これも地理のスペシャリスト石橋先生の「国内デスティネーション」という授業のおかげです。学生は、石橋先生がピックアップした国内の観光地を暗記するのですが、石橋先生はとても熱心で、希望者はさらにマニアックな観光地名リストを渡され、授業開始前(早朝です!)先生の前で個別に暗唱テストを行ってくださるんです。この授業を通して覚えた地名などは、他の旅行会社の筆記試験でもよく出ましたよ。また、面接試験では、JCFL在学中に参加した「インターンシップ」や「ボランティア」などの経験をお話し、積極性や熱意をアピール。面接官の方から「君を海外に派遣したら面白いね」と言っていただけたんです!

観光のさまざまな分野に強い先生方が教えてくださるJCFLの授業は最高!
「英語」「ビジネスマナー」もしっかり身につくので、就職準備は万全です。

高校生の人は、今のうちに取れる資格の勉強や興味のあるものについてとことん調べてみると良いと思います。僕は高校時代に苦手だった英語の勉強に力を入れ、好きな国々のことを調べたり、旅行系の番組や雑誌をよく見るようにしていました。JCFLの「国際観光科」は、地理のエキスパートや現役ツアーコンダクターの先生、観光英語のプロフェッショナルなど、さまざまな専門分野に強い先生が授業を教えてくださるので、覚えるべき知識や資格取得の勉強はたくさんあるのですが、楽しく学ぶことができます!クラスメイトたちもそれぞれ、お気に入りの国や自分の世界を持っているので、新しい世界がどんどん広がりますよ。担任の先生をはじめ、いろいろな専門分野の先生方が親身になって勉強や進路のアドバイスをしてくださいますし、「英語」や「ビジネスマナー」もしっかり身につくので、就職に関してはまったく心配いらないと思います!