ワタベウェディング 内定

国際ブライダル科
ブライダル・プロデュース専攻 2年
東京都立文京高校出身

2015

7.14

【内定者インタビュー】海外&リゾートウェディング大手
「ワタベウェディング」に国際ブライダル科2年生が内定!

「海外ウェディング」に興味のある方必見!今回のインタビューは、海外&リゾートウェディングを中心にさまざまなウェディングを手がける、日本を代表するブライダル企業「ワタベウェディング」に内定した先輩です。授業はもちろん、JCFLで経験した国内外でのさまざまな研修と手厚い就職サポートを通じて夢を叶えた先輩のサクセスストーリーをご覧ください。

「ブライダル」と「英語」が両方学べるのが入学の決め手!
オープンキャンパスも楽しくて役に立った!

ブライダルプランナーを目指すようになったきっかけは、親戚が多く、小さい頃から結婚式に参列して結婚式の華やかさに触れる機会も多かったので自然と…ですね。自分でもその華やかなイベントを作る仕事に憧れるようになったんです。JCFLに進路を決めた決め手は「ブライダル」と「英語」の両方を学べるからです。ブライダルプランナーになるための実践的な勉強はもちろん、小さい頃から英会話教室に通っていて英語をもっと学びたかった私にとっては、英会話の授業やTOEIC対策の授業も魅力的でした。また、ハワイ研修、モックブライダルなど他校にはないプログラムも魅力でしたね。
 
オープンキャンパスには何回か通いました。初めての参加は高校3年生の8月上旬。夏休み中に母と説明会に参加し、詳しく学科の説明を聞き、個別相談しました。母が「保護者説明会」に出てくれたのも、JCFL進学への後押しになりました。そして2回目にはJCFLの「マナー&ビューティー・アドバイザー」である板井 麻衣子先生が担当された「特別ビューティー講座」に参加!元ミス・ユニバース日本代表の板井先生から直接ウォーキングのレッスンを受けて感激!とっても素敵で優しい方でした!またウェディングドレスの試着も体験し、JCFLでの授業のイメージも十分つかめたので、入学に不安はありませんでした。

授業はもちろん、研修も充実!
「ハワイブライダル研修」にも参加しました!

入学後は和式・洋式ブライダルの知識や新郎新婦へのアテンドスキル、レストランサービスやメイク、カラー、ドレスなどの実習、ビジネスマナーといった授業で基礎を学びながら、さまざまな研修でJCFLでしかできない経験をすることができました。その1つが「ハワイブライダル研修」。入学前から絶対参加したいと思っていた研修で、約2週間滞在してきました。現地のブライダル施設をたくさん見学しながら語学も学ぶというプログラムでしたが、現地のブライダル業界で活躍する日本人コーディネーターの方のお話を聞き、「いつかは自分も海外で働きたい」という夢がふくらみ、海外ウェディングのパイオニアでもあるワタベウェディングへの就職を目指すきっかけになりました。また、語学学校に通って、「もっと英語力をつけなければ!」とあらためて実感できた貴重な研修になりました。
 
もう1つの研修が、ディズニーオフィシャルホテルの「ヒルトン東京ベイ」のチャペルで行った「模擬挙式(ウエディング・プロジェクト&プロデュース)」研修。9月下旬の研修に向け、入学以来約半年をかけてクラス全員で準備。進行、司会、会場装飾、ペーパーアイテム(席次表、招待状など)、音響・映像といった各担当チームに分かれて取り組みました。私は進行担当として頑張りました。テーマはチーム全員で決めるのですが、私たちのテーマは「眠れる森の美女」。
オーロラ姫のイメージカラーが「ピンク」なので、ドレスやペーパーアイテムの色に展開し、王子様がいばらを断ち切って姫を助けるというストーリーを演出。植物のつるを用意して新郎がそれを切って新婦を迎えに行くイベントを盛り込んでみました!もちろん、プロの先生に時間配分や司会の原稿の読み方など実践的なアドバイスを受けながら準備を進めるのですが、準備していく過程で、情報共有の大事さと難しさを実感。チーム内でのコミュニケーションだけでなく、各チーム間での準備状況確認・連絡など、リーダー任せではうまくいかないことも多く苦労もしました…。当日は、進行担当のキャプテンの一人として、新婦が手紙を読むところから、記念品贈呈までの誘導を担当。無事終わったときは感動で胸がいっぱいになり、この仕事の素晴らしさと充実度を実感!ブライダル業界への夢がふくらみました。
 
また、英語も学びたかった私としては、毎日ネイティブの先生に少人数レベル別クラスで学ぶ「ECS(English Communication Skills)」の授業もおススメしたいですね。先生に名前もすぐに覚えてもらい、英語でコミュニケーションすることが楽しくなりました。

決して順調ではなかった就職活動。担任の先生に支えてもらって、
本命の会社から内定をいただけました!

第一希望の会社から内定をいただけた私ですが、就職活動がすべて順調だった訳ではありません。ブライダル業界は就活が始まるのが早く、いくつかの企業にエントリーしてみましたが、すべてがいい結果につながった訳ではなく、落ち込んだ時もありました…。そんな中で第一希望のワタベウェディングは、業界を代表する企業で、海外ブライダルにも力を入れています。とにかくとことん企業研究をし、説明会にも参加。社員の方の意識の高さに本当に魅力を感じました。配布資料や社員の方のお話を自分なりに就職ノートにまとめ、必死に準備を進めました。最終面接前には、担任の米川先生に模擬面接をしてもらいました。まだまだ表情が固いことや、同じことを発言する場合でも「もっとこういう言い方がよい」など、細かいアドバイスをたくさんもらいました。自分は割とのんびりしている性格なので、気持ちをしっかり引き締めてもらえましたね(笑)
 
面接でアピールしたのは、小4からダンスをやっていて高校の部活でも続けてきた持続力はもちろんですが、「国内・海外研修」「入学時からしっかり学んできたビジネスマナー」「学内企業説明会“企業&業界セミナー”でたくさんの企業のお話を聞いて研究し尽くした上で、志望していること」…つまりこのJCFLでやってきたことすべて。就活前の2~3月に取り組んだ「就職対策特別講座」で教わった自己分析の仕方などもフルに活かしたことと、米川先生のサポートが内定につながったと思います。

新郎新婦の気持ちを汲み取ることのできる、
笑顔で安心感を与えるブライダルプランナーを目指します!

内定も決まった今、卒業までの目標はとにかく英語力をもっと伸ばすことですね。第2外国語も今韓国語を勉強中。パーソナルカラー検定2級、ABC検定、Excel検定取得にも取り組んでいます。そして就職後の目標は、新郎新婦の気持ちを汲み取ることのできる、笑顔で安心感を与えるブライダルプランナーになること。そしてもちろん、いつかは海外で働くことも夢ですね!現地のウェディングのサポートができるようになることを目標に、努力していきたいと思います。
 
「ブライダル」と「英語」両方を学び、憧れの企業から就職内定もいただけました。担任の先生のサポートも手厚いですし、ブライダルプランナーを目指す方はぜひ、JCFLも視野に入れるといいと思います。まずは私のように夏休みのオープンキャンパスに参加して、体験授業や学科説明、個別相談を受けてみることをおススメします。それから夢への第一歩を踏み出してくださいね。