憧れの韓国大学キャンパスライフをレポートします!
アジア・ヨーロッパ言語科韓国語+英語専攻では、韓国の名門大学・キョンヒ(慶熙)大学との10週間の「交換留学」制度があります。今年もいよいよプログラムがスタート!在校生の留学レポートをお届けします!お楽しみに!
여러분 안녕하세요~!(皆さんこんにちは~!)
2回目の登場となりました、ななこです。
韓国はもう冬のような気温ですが、日中は暖かくなるので、体温調節に毎日苦戦しています^^;
さて、7週目は회식(フェシク)、집둘이(ジプトゥリ)について紹介します!
회식(フェシク)とは「会食」のことですが、韓国の会食は日本のと少し違い、
会社の同僚や上司と週に2,3回程度やるのが普通だそうです。
また、誘いを断ると「付き合いが悪い」と言われてしまうこともあるそう…!
会社ではないですが、私もクラスの会食に参加しました^^
担任の先生や各教科担当の先生に、「早く会食しなよ~!」と
毎日のように促されてきて、先日やっと会食ができました。
先生が生徒同士の会食をせかすなんて、やっぱり韓国では人間関係を築く上で、
食事に重点を置いているんだな~と実感した瞬間でした。
中国、香港、台湾、ベトナム、日本と、国籍はさまざまですが、
皆和気あいあいと韓国語での会話を毎日楽しんでいます!
一番仲のいい香港人の友達には、たまに中国語を教えてもらったり、日本語を教えてあげたりしています。
さまざまな国の文化に触れることができる点も、交換留学の楽しみの一つです!
次は집둘이(ジプトゥリ)について。
簡単に言うと、引っ越しを祝うパーティのようなものです。
韓国では昔から、招く側は料理を準備してお客さんをもてなし、
招かれる側はトイレットペーパーや洗剤などの日用品を持っていく風習がありますが、
最近ではアロマキャンドルやワインなどを贈ることも多いそうです。
こちらも、クラスの友達が最近引っ越したと聞き、집둘이(ジプトゥリ)をすることになり、行ってきました!
日本よりもメジャーな배달(ペダル)という宅配サービスを利用してピザを頼んだり、
食事を楽しみながら他愛のない話をしたりして、楽しい時間を過ごしました♪
おまけで、大学キャンパス内の綺麗な紅葉と、明洞にあるデパートのクリスマスイルミネーション!