日本航空(JAL)客室乗務職 内定

キャビンアテンダント・エアライン科 2年
秋田県 聖霊女子短期大学付属高校出身

2016

10.18

「担任の佐々木先生の後輩になりたい!」そんな思いで、
先生と二人三脚で乗り越えた就職活動。思いが叶い、
日本航空の客室乗務職に内定をいただくことができました!

地元の進路説明会で出会ったJCFL。
この日、一気にエアライン業界への夢が花開きました。

幼少の頃から飛行機に乗る機会が多く、キャビンアテンダント(CA)の方が働く姿を見て、「キレイだなあ。一人ひとりの目を見て接客をしていてすごいな。」と思っていました。
 
もともと英語が好きで、将来は英語を使う仕事に就きたいと考えていて、その中の一つがCAでした。高校2年生の時、学校で進路希望調査のアンケートが配られ、私の通っていた高校は進学校だったこともあり、何となく大学を調べ始めましたが、「この勉強がしたい!」と思える大学、学部がなかったんです。
 
そんな時、6月に地元の進路説明会に参加し、JCFL(日本外国語専門学校)と出会いました。その時、JCFLの先生がとても親身になって話を聞いてくれて、学校のことやキャビンアテンダント・エアライン科のことをしっかり説明してくれました。この進路ガイダンスでの出会いが、私が本気でエアライン業界を目指そうと思うきっかけになりました。

秋田から上京してJCFLのオープンキャンパスへ。
他校と迷うことなく入学を決意しました。

その後、大学生の姉と東京でのオープンキャンパスに参加。オープンキャンパスでは、キャビンアテンダント・エアライン科の佐々木先生(元日本航空 客室乗務員)が親身になって私の話を聞いてくれたことを今でも覚えています。「一人ひとりのことをしっかり見てくれる学校だな。」という印象を受けましたし、一緒に来ていた大学生の姉も「私もJCFLに入学すればよかった。」と言うほどでした(笑)
 
また、別の機会に母も一緒にオープンキャンパスに来てくれて、JCFLへの進学に賛成してくれましたし、父も、入学前の特待生選抜試験で20万円の授業料免除を獲得したことで、私の本気を認めてくれました。
 
私は高校3年生の6月にはAO入試を終え、JCFLへの進学を決めていました。周りの友達は大学を目指すための受験勉強をしている子が大半でしたが、私は自分の夢のため、英検2級、秘書検定2級の取得に取り組み、JCFL入学前に合格することができました。 CAの内定をいただけた今、早く進路を決めることで、高校時代から夢に向かって一歩踏み出せて良かったと実感しています。

英語の授業、キャビンアテンダント・エアライン科の専門科目、ビジネスマナー…
JCFLで学ぶすべてが自分の成長につながっています。

全学科共通の英会話レッスンECS(English Communication Skills)のおかげで、地元秋田ではほとんど接することがなかった外国人とのコミュニケーションにもまったく抵抗がなくなり、突然の道案内なども英語で対応できるようになりました。また、TOEIC演習では、リスニング、リーディング、文法などはもちろん、早く解答するコツなども丁寧に教えてもらえるので、TOEICスコアは入学時から165点アップし、715点まで伸ばすことができました。
 
さらに、キャビンアテンダント・エアライン科の専門科目やビジネスマナーは就職活動に直結した授業が多く、特に学科の専門科目「Job Interview Practice」では、面接での入室から退室までのすべてを徹底的に指導してもらえます。この授業を通して、身だしなみや立ち居振る舞いは誰にも負けないと思えるようになりました。
 
ただ、面接で話す内容を組み立てるのはとても悩みました。自分をアピールできる部分をうまく表現できず、表面的なことしか言えずにいると、「あなたは人形ですか?」「誰のために就活しているの?」「“秋田出身”ということもあなたらしさのアピールポイントとして触れてみたらどう?」など、ビシバシと指摘を受けるんです。でも、こうした指導のおかげで、自分らしく正直に、出身地の秋田も含めてアピールしていこうと気づくことができました。

「日本航空出身の先生の後輩になりたい!」
担任の佐々木先生のサポートがあったからこそ、乗り越えることができた就職活動。

私の就職活動は、担任の佐々木先生のサポートがなければ決して乗り越えることはできなかったと思います。エントリーシート提出締切日のお昼過ぎまで添削してくださったり、面接の前には必ずメールをくださいました。「私が今もCAだったら、佐々木さんと働いてみたい。」「佐々木さんがJALの制服を着ているのを想像すると胸が熱くなります。」といったメッセージにとても励まされ、無事JALの客室乗務職として内定をいただくことができました。
 
私が一番尊敬する先生は佐々木先生です。今では、佐々木先生の後輩になれることを本当に誇りに思います。内定をいただいたJALの大切な考え方である「JALフィロソフィ」の中に、「一人ひとりがJAL」という言葉があります。私はこの言葉がとても好きで、JCFL卒業後は、文字通りJALの代表として、お客さま一人ひとりの接点を大切にするCAになりたいです。

学生時代だからこそ夢を追える!
JCFLには、先生に支えられ、友人とともに夢に向かって頑張れる環境が整っています。

JCFLでの学園生活は無駄な時間がまったくなく、授業、「七夕day」や「ハロウィンday」などの学園祭イベント、友人との時間、プライベートなどすべてが充実しています。2年間があっという間に終わってしまいそうで、寂しいくらいです。担任の先生や授業で教えてもらう先生、同じ夢に向かってお互い頑張っている友人…JCFLは先生と学生、学生同士の距離がとても近いので、秋田から上京して一人暮らしをしていても、とても楽しい日々を送ることができています。
 
高校生のみなさんはさまざまな夢があると思いますが、その夢を叶えるためのサポート体制がJCFLは万全に整っています。もちろん、まだやりたいことが決まっていない人もJCFLでの2年間で出会う先生や仲間、学校行事を通じて自分の夢が必ず見つかるはずです。
 
まずはオープンキャンパスに来て、先生や私たち在校生とお話ししてみるのをおススメします。夢や目標に向かって一生懸命頑張ることは、学生時代だからこそできることだと思います。JCFLなら安心して夢を目指せますよ!