憧れの韓国大学キャンパスライフをレポートします!
アジア・ヨーロッパ言語科韓国語+英語専攻では、韓国の名門大学・キョンヒ(慶熙)大学との10週間の「交換留学」制度があります。今年もいよいよプログラムがスタート!在校生の留学レポートをお届けします!お楽しみに!
よろぶん、あんにょんはせよ~
皆さんこんにちは!はるきです。
毎年当校が行かせていただいている韓国ソウル・慶熙大学への交換留学!
今年も4人の学生が3ヶ月間参加してまいります。
毎週、現地での様子や韓国の耳より情報などをお伝えしていくので
ぜひ楽しみにしていてくださいね。
それでは早速、1週目は私、はるきからのスタートです!
私からは韓国に到着してからのこと、寮のことを少しご紹介できたらと思います。
まず突然ですが、私は今回の渡韓が初韓国になります!
本当にドキドキしていましたし、到着して興奮していたのか、
保安官の人に「ちょっとまって」と言われ熱を測られました...
体温は37.2℃。微熱ですね。
落ち着いてくださいと言われてしまいました(笑)
ロビーに着いてすぐ、こんな紙を置いてくれていた慶熙大学の先生と合流しました。
歓迎されている気持ちで本当に嬉しかったです。
次にバスに乗り寮へ向かいました。
寮は2人1部屋ということで、男性の私は当校の学生ではなく、
他の国の学生と一緒になることになりました。
ドアを開けるとそこにいたのは“フランス人”!!!
ジョスという名前の男性でした。
彼は、韓国語が初級の初級だといいます。
ではどうやって会話するのか...
そうです。英語です。
英語が苦手な私は正直ものすごく焦りましたが、
ボディーランゲージでなんとかその日は乗り切りました。
ですが、韓国に来て数日たった今、意思の疎通が取れ始めたのか、
私の英語力が伸びたのか(?)、英語で自然と会話ができるようになりました。
韓国語を学びながら、英語も伸ばせる。
最高にいい環境です本当に。しかもジョスすごくいい人なんですよ~
これからの生活が楽しみです。
1日目は荷物の片付けなどで終えました。
2日目はオリエンテーションとクラス分けテストがありました。
オリエンテーションを担当してくださった先生は元JCFLの韓国語の先生で、
一緒に交換留学に来た当校の学生を覚えててくださったようです。
私のことは――...そういうことです(笑)
3日目はクラス発表と入校式でした。
クラスの仲間を見ると、ほとんどが中国人、台湾人、そしてロシア人が1人と日本人が私1人でした。
ですが、自己紹介でみんな日本に行ってみたいと言ってくれて本当に嬉しかったんです。
そして私の自己紹介に就職先(ミリアルリゾートホテルズ/ディズニーブランドホテルを運営)も
混ぜてみると“おぉ~”という反応が!!
日本人であること、そして自分の就職先に改めて誇りを感じました。
入校式では、50ヶ国以上の学生を国ごとに紹介していくのですが、
一つ一つの国ごとに周りの学生が指笛を鳴らしたり、
大きな拍手をしたり...お互いの国で歓迎していることを感じました。
全て韓国語での会話、そして全く知らない土地での生活や文化の差...
ひしひしと感じ始め不安ではありますが、こんな素敵な学生に囲まれているので最高の交換留学生活が送れそうな気がします。
次回はまた違う学生がレポートしますので、楽しみにしていてください!
それでは、여러분, 즐거운 시간을 보내세요~
(ヨロブン チュルゴウン シガヌル ポネセヨ=皆さん、楽しい時間を過ごしてください)