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韓国・キョンヒ大学
交換留学レポート

[ 2016:vol.10 ]

涙・涙…
ついに最高の留学終了!

2016

12.13

Reporter

アジア・ヨーロッパ言語科 韓国語+英語専攻 2年 
埼玉県立川越総合高校出身 ★「ミリアルリゾートホテルズ」内定

憧れの韓国大学キャンパスライフをレポートします!

アジア・ヨーロッパ言語科韓国語+英語専攻では、韓国の名門大学・キョンヒ(慶熙)大学との10週間の「交換留学」制度があります。今年もいよいよプログラムがスタート!
在校生の留学レポートをお届けします!お楽しみに!

皆さん、あんにょんはせよ~!ついに最後の更新となってしまいました。
10週目、はるきが担当致します。
 
まず、最初に突然ですが12月4日は私の誕生日でした。ありがとうございます(笑)。韓国で迎えた初めての誕生日、それも20歳という節目の時期にここで、、、どのように過ごしたかというと、当日ではありませんが、韓国の友達が祝ってくれました!プレゼントなどもいただいて、、、本当に感謝でいっぱいです!
 
カロスキルという江南にある人気ストリートに行ったのですが、道路を走る車は高級車だらけ、、、さすが江南!お金持ちの町ですね。

そして、誕生日の次の日、今学期も終了するということなので、担任の先生も含めてクラスのみんなと会食をしました!ビュッフェ形式だったのですが、それよりも写真を撮ることにガチになってましたね。こういった文化は万国共通です(笑)
 
会食の途中では、前日私が誕生日ということもあって、韓国語、中国語、英語のバースデーソングを歌ってくれました!留学に来てないと味わえない経験です。本当に感謝です。
 
楽しい会食も終わり、二次会(?)でカラオケに行きました!途中、中国人の友達が全員分のアメリカーノを買ってきてくれたり、お菓子を買ってきてくれたり、、、留学生活を送りながら気づいたのは、中国人だけでなく外国の方は何でもシェアをしてくれること。普段の学校の時も数え切れないくらいお菓子もらった記憶があります。優しい人に囲まれてるなぁ、、、

そして、その次の日は、すべての授業を終了したので、特別授業という形でお菓子を食べながら
今学期の感想スピーチと、みんなへメッセージを書くというものでした。
 
スピーチを行ってる最中は、離れるのが嫌で泣いてしまう子、もらったメッセージカードを読みながら
泣いてしまう子もいて、本当にもうお別れが近づいてるんだと実感しました。
 
僕らのクラスは、先生いわく、近年稀に見る仲の良さで、先生自体も会食に参加したのは初めて
というくらい雰囲気がいいクラスなんだそうです。悲しい雰囲気が漂いましたが、
みんなが最後に口を揃えていうのは「また会おう。」という言葉です。

国境を越えて出来た友達のこの言葉は、なんだかすごく重みを感じました。
このクラス、この学校に来れてよかったと改めて思えた貴重な時間でした。

僕らJCFLからの留学生たちはこの3ヶ月、個々がまったく違う経験をし、まったく違う成長をしてきました。
 
3ヶ月は長いようであっという間に過ぎて行き、留学を通して、言語を学ぶだけではなく、
世界中の雰囲気や考え方、文化も学ぶことができました。
辛かったり悔しい思いもしましたが、その倍以上に楽しい思い出を作ることができ、
僕ら全員強くなれたのではないでしょうか?
 
個々で感じたことはレポートに載せきれません(笑)。
また、オープンキャンパスなどを通じて、皆さんのためにお話をしていきたいと思います!
 
長くなりましたが、最後に、僕らの交換留学レポートを見ていただき、本当にありがとうございました!