日本航空(JAL)
客室乗務職内定

キャビンアテンダント・エアライン科 2年
長野県立松本県ケ丘高校出身

2017

9.14

長野から上京して、圧倒的就職実績のJCFLに入学。
キャビンアテンダントへの夢を実現できました!

JCFLの先生方の、私たちを応援する熱意の強さ…
「他校とはまったく違う!」と入学を決意しました。

私は中学生のとき、ニュージーランドへ1週間のホームステイを体験したことがありました。初めての飛行機、それも片道12時間の国際線。機内で不安そうにしていた私に優しく声をかけてくださったキャビンアテンダント(CA)の方々に憧れ、私もいつかその仕事に就きたいと思うようになりました。以来、CAになる夢をずっと持ち続け、高校卒業後の進路も「エアラインへいちばん近い学校」を探してたくさんの大学・専門学校の資料を取り寄せて研究。いくつかの学校には説明会にも行ってみましたが、JCFLはエアライン業界への就職実績が圧倒的に高く、何よりオープンキャンパスで出会った先生方の熱意が他校とは比べものにならないと思いました。また実際にCAに内定した先輩方のキラキラ輝くような姿を見て、自分も「この学校で先輩方のような素敵な女性になりたい」と思い、高3の春に母と参加したオープンキャンパスでJCFL「キャビンアテンダント・エアライン科」に入学を決意。6月に私の地元・長野県でのJCFL独自ガイダンスの際にAO面談を受けました。

同じ夢や目標を持つ仲間と磨き合える環境で、学び合う毎日。
「韓国・アシアナ航空エアライン海外研修」では、
機内サービスはもちろんCAにとって重要な保安要員の役割も
身をもって体験できました。

入学後、すぐに実感した高校のクラスとの違いは、「エアライン業界に就職して活躍したい」という同じ目標をもつ仲間の存在です。エアライン科はスーツ登校の日が多く、毎回のように課題やテストがある授業も多いため、慣れるまでは大変でしたが、クラスメイトとともに学び合い、教え合う…そんな環境で学べたからこそ頑張り通すことができました。そして1年次の後期には、韓国「アシアナ航空エアライン研修」に参加。夏休みに一生懸命アルバイトをし、自分で費用を出して参加した5日間の研修では、本物のアシアナ航空CAの制服を着て、現役の方々にマンツーマンでCAとして必要なサービススキルや心構えを学びました。また、大きなプールを使って緊急脱出などの訓練も体験し、CAの重要な仕事である保安要員としての役割も身をもって実践でき、将来に向けてとても貴重な体験となりました。

学内企業説明会「企業&業界セミナー」で直接お話をうかがい、
「絶対にJALの客室乗務職になりたい!」と決意。
就職活動は「自己分析」が最も大事だと今あらためて実感しています。

「絶対にJALの客室乗務職になりたい!」と心に決めたのは、1年次後期に学内で開催された学内企業説明会「企業&業界セミナー」でJALの採用担当の方や客室乗務職の方々にお会いし直接お話を聞いたのがきっかけ。「一人ひとりがJAL」という強い意思を持って仕事に取り組むJALの方々を見て、自分もその一員となって日本の“おもてなし”や素晴らしい文化を世界のお客さまに伝えたいとそのとき強く思いました。
 
今振り返ると、就職活動は「自己分析」が最も大事だったと実感しています。私は自分が小さい頃から体験してきたことを思い起こし、そのとき自分はどう考えどういう気持ちだったのかをすべてノートに書き出して整理。昔からの友人やお世話になった先生にも聞いて「自分の知らない自分の一面」も見つけていきました。そうした自己分析があったからこそ、志望動機もより明確になりましたし、面接ではどんな質問にも自分が心から感じたことを自分の言葉で伝えることできました。JALの採用担当者の方から内定のお電話をいただいた際、「弊社に対する熱意をとても感じることができました」とおっしゃっていただいたのは本当に嬉しかったですね。

多くの先生方に支えていただいた学生生活。
中でも担任の山本先生は、いつも側にいて支えてくれた最強の存在でした。

JCFL入学以来お世話になってきた多くの先生方に、今あらためて感謝しています。「TOEIC演習」の土田先生や中島先生は、スコアアップの具体的なポイントを丁寧に指導してくださり、英語を勉強することの楽しさも教えていただきました。その結果、1年間でTOEICスコアは約300点アップして735点を取得。また、生活面・就活面では、CA出身の担任の山本先生に本当にたくさんのことを指導していただきました。自分一人では気づくことができなかった自分の強みや個性を引き出してくれたのは山本先生ですし、至らなかった部分を厳しく指摘してくださったのも先生。いつも側にいてくれた最強の存在でした。

就職後は、思いやりの輪を広げ、お客さまはもちろん
一緒に働くクルーにも信頼されるCAになりたい。

私はJCFLに入学する際、ある目標を決めていました。それは「英検準1級」を取得することです。まだ達成していないので卒業までには必ず取得できるように頑張ります。また、TOEICもさらにスコアアップを目指したいと思います。
 
就職後の抱負は、「思いやりの輪を広げること」。就職活動ではこの言葉を自分の軸として面接に臨みました。小さいころから地元の温かい人々の中で培ってきた「どんな時も、どんな人にも思いやりを」の精神を活かし、機内ではお客さまはもちろん一緒に働くクルーにも細かな気づかいができ信頼される客室乗務職になりたいですね。