ベストブライダル内定

国際ブライダル科
ブライダル・プロデュース専攻 2年
茨城県立牛久高校出身

2017

7.5

JCFLで学び体験したすべてを活かして、
大手ブライダル企業に内定しました。

私が選んだのは、ブライダルの知識と英語を
同時にしっかり身につけられるJCFL「国際ブライダル科」。

私は小学校1年生からずっとシンクロナイズドスイミングをやっていて、高校卒業後は大学の水泳部でシンクロを続けようと考えていましたが受験に失敗。1年間じっくり将来自分が本当にやりたいことを考える時期がありました。その1年間に体験した結婚式場でのアルバイトで、ウエディングプランナーという仕に憧れを持つように。また私が以前から抱いていた「将来は英語を使って海外で活躍したい」と夢と、今ブライダル業界では海外ウエディングにとても力を入れていると知ったことも重なり、ブライダルが学べるいろいろな専門学校の資料を取り寄せて研究。その中で、英語とブライダルの知識を同時にしっかり身につけられるのはJCFLの「国際ブライダル科」だと思いオープンキャンパスに参加。親身に相談にのってくれる先生方に出会い、素晴らしい就職実績も知り、参加当日にAOエントリー&面談をして入学を決めました。

模擬挙式&披露宴研修でブライダルの仕事の苦労と同時に、
大きな達成感や感動も体験。

1年次のいちばんの思い出は、7月に行われた模擬挙式&披露宴研修です。この研修は、舞浜にある人気のホテル「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」や「ヒルトン東京ベイ」を舞台に、会場の装飾から当日のサービスまですべてブライダル科の学生で創り上げるというもの。クラスメイトと協力し、一から創ることで結婚式の知識はもちろん、参列するだけでは知り得なかった苦労や感動を知ることができました。私は装飾を担当。このときのウエディングテーマが「アリスの世界」だったので、チームで紙のジャイアントフラワーを作って飾りつけし、当日はビデオ撮りを担当しました。入学してすぐの時期からクラス全員で取り組み、直前には夜遅くまで準備をして迎えた本番では、ゲストの方々に大変喜んでいただき、クラスメイトとの絆も深まって忘れられない思い出となりました。

夏休みには海外インターンシップも体験。
英語の勉強も頑張り、1年でTOEICスコアが310点アップ。

夏休みは、日本のブライダル企業のハワイ支店で2週間仕事体験をしました。ハネムーンでハワイに来られたカップルが、もう一度ハワイのチャペルで挙式をされたり、ビーチでウエディングドレスを着て写真を撮るフォトウエディングをお手伝い。海外ウエディングのプロとして活躍する夢が大きくふくらみました。そして夏も終わり迎えた1年次後期、私は英語の勉強に最も力を入れて取り組みました。「ECS(English Communication Skills/全学科共通の英会話レッスン)」や「TOEIC演習」などの授業や自分でも単語力を増やしたりして勉強。その結果、入学当初350点だったTOEICスコアを1年間で660点までアップすることができました。

内定の勝因は、「この会社に入りたい!」という気持ちを
ストレートに伝えられたこと。

内定をいただいたベストブライダルは、業界のリーディングカンパニーで時代やお客さまのニーズに合せて常に進化している企業です。現状に満足せず、新しいことにチャレンジできる環境で自分の可能性を広げ、さらに夢である海外ウエディングのプランニングもできることに魅力を感じて志望しました。
 
内定をいただけた勝因は、「この会社に入りたい!」という気持ちをストレートに伝えられたことだと思います。私はもともと面接は得意ではありませんでしたが、担任の先生をはじめとした先生方と何度も練習を重ねたことで、それが自信につながり、本番でも緊張せずに「いつも通りの自分」を出せたことが良かったのだと思います。また、私はJCFLに入学してから興味を持ったことには積極的に挑戦し、何事にも全力で取り組むよう努めてきました。その結果、資格取得、TOEICのスコアアップ、海外インターンシップなどさまざまな目標を達成することができ、面接でお話しできる「学業面でのアピール」がたくさんできたことも良かったと思います。

JCFLの先生にいただいた言葉を忘れず日々努力を重ね、
「海外で活躍するウエディング・プロデューサーになる」
という夢をきっと実現します。

先生にいただいたアドバイスの中で、いちばん心に残っているのは、「常に美意識を持って仲間を大切にし、みんなが“Happy”になる方法で物事を考える」という言葉です。これはウエディングに限らず、社会人としてとても大切なことだと受け止めています。
 
これから卒業までの学生生活では、英語以外の世界の言語をもっと学びたいと思っています。1年次後期に中国語、2年になってフランス語を学んでいますが、さまざまな外国語を学ぶことで、異文化理解が深まると同時に日本の文化や日本の良さをあらためて見つめ直すことができると思います。卒業までに、多言語で自己紹介ができるよう頑張るつもりです。
 
そして就職後は、まずはJCFLで学んできたことを活かして日々の仕事に全力で取り組み、自ら積極的に行動することを忘れず努力を重ねて、将来海外で活躍するウエディング・プロデューサーになるという夢を実現したいと思います。