今年の2年生がなんと29名も内定！「ディズニーアンバサダー®ホテル」「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ®」「東京ディズニーランド®ホテル」を運営する、ミリアルリゾートホテルズの内定者5名で座談会を開催！

皆さん内定おめでとうございます！ミリアルリゾートホテルズで活躍する
たくさんのJCFLの先輩方に続くことができましたね！

ありがとうございます！

皆さんが「将来ディズニーに関わる仕事に就きたい」と思うようになったのは、
いつごろどんなことがきっかけでしたか？

それはもう小さい頃です。家族旅行でディズニーリゾートを訪れてから、ディズニーの「夢と魔法の世界」で働くことにずっと憧れていました。

私もそう。テーマパーク専攻はそういう人、とても多いよね。

そうそう。私も両親がディズニーが好きで小さい頃からよく東京ディズニーリゾートへ連れて行ってもらっていましたね。

皆さんがいろんな学校の中でJCFLの「国際ホテル科」を選んだ理由は？

私はみんなほど小さいころから強く憧れていたわけではないのですが、高校のときに接客業のアルバイトをしていて、将来は接客業の最高峰であるホテルを目指したいと思っていました。それでホテル業界に高い就職実績があるJCFLのオープンキャンパスに参加したときに出会ったのが、当時ミリアルリゾートホテルズに内定したばかりの坪井先輩。その姿がキラキラ輝いていて、JCFLのいろんなことを自信をもって教えてくださり、私も先輩のようになりたいと憧れ入学を決めました。坪井先輩は今ディズニーランドホテルでベルとして活躍しているんですよ！

へー、そうだったんだ！オープンキャンパスで教えてもらったことや学校の印象は、やっぱり進路の決め手だよね。

実は僕の場合、高2の夏までは大学進学を考えていたんです。でも、ディズニーホテルに就職したいという気持ちが強かったので、ミリアルリゾートホテルズへの就職実績が抜群だったJCFLに心が傾き、オープンキャンパスに参加。就職率が高く、資格実績、インターンシップ制度が充実していたことはもちろん、どの学校より素晴らしい先輩方がいて、先生方との距離も近いことに魅力を感じて入学を決めました。

私は最初、地元の専門学校を考えていたのですが、高校の先生が「ディズニーホテル志望ならこの学校を見た方がよい」と勧めてくれたのがJCFL。さっそくオープンキャンパスに参加し、先生方が親身に相談にのってくださったことと先輩方の姿を見て、自分も先輩方のようになりたいと思い入学を決めました。一緒に参加した母も「保護者説明会」で、高い就職実績や担任制で先生が一人ひとりをしっかりサポートしてくださることを知り安心してくれて、入学を応援してくれました。

1年次のホテルインターンシップ（企業研修）は、国際ホテル科の皆さんにとって
とても貴重な体験だったと思いますが、その感想は？

僕は志望していたミリアルリゾートホテルズ「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」のレストランで11月〜1月までインターンシップをさせていただきました。学校の実習で「レストラン・バンケットサービス（通称“レスバン”）」を実践的に学んでいたので、トレーニング期間も短縮され、いち早く現場で働くことができたのはとてもうれしかったですし、より多くのことを学べました。

「レスバン」と「ECS（ネイティブの先生との英会話授業）」はインターンシップで役立つ授業No.1だね！

僕も鈴木くんと同じホテルミラコスタで研修を行ってきました。ゲストの期待に応えるために自分なりに考えて行動を起こし、ゲストの視点で考えられるようになったことが一番の収穫ですね。

おおーっ、鈴木くん成長したね！（笑）

私もミリアルリゾートホテルズでインターンシップを体験しました。社会人としての心構えやプロのサービスを仕事を通して学ぶことができ、その後の就職活動へのモチベーションもグンと上がった！

私はミリアル志望でしたが、あえて別のリゾートホテルと比較研究してみたいと思い、沖縄のANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートを希望し、日本料理レストランで2ヵ月間働きました。沖縄での一人暮らしは自立心も高まり、日本料理の知識もふえました。ただ、ここは高級リゾートでご年配のお客さまが多く、求められるサービスも比較的フォーマルだったので、私はやはりディズニーホテルでファミリーのお客さまに親しみのあるサービスを提供したいという思いを強くしました。自分の目標を明確にする意味で、あえて異なるホテルでインターンシップしたのは意味のあることだったと思います。

私は、「視野を広げて自分に本当に合ったホテルを見つけた方がよい」という伊戸川先生の勧めで、「帝国ホテル」で約3ヵ月間インターンシップをしてきました。帝国ホテルは日本を代表する名門ホテル。それだけにお客さまの期待値も高い中で、さらにそれを超えるサービスを提供するプロの仕事を学ぶことができました。

ネイティブの先生にレベル別少人数クラスで学ぶ「ECS 」など
JCFLならではの英語の授業の手応えはどうでしたか？

「ECS（English Communication Skills/ネイティブの先生との英会話授業/全学科共通）」では、ネイティブの先生と毎日英語で会話することで自然と耳も慣れていき、話すことが楽しくなってネイティブの先生とコミュニケーションがとれるようになりました。また、ホテル科専門科目の「ホテル・観光英会話」は、ホテルで接客英語を場面ごとにロールプレイをしながら実践的に学んだので、インターンシップのときには口からすっと出るようにまでなりましたよ。

「ECS」では、文法が間違っていないかとか、発音が通じるかとか、いろいろ考えるより、とにかく「伝えようという気持ちが一番大事」ということを学べたことが大きかったよね。

自分の英語が伝わるとうれしくなって、積極的に話すようになるから自然とコミュニケーション力が上がるんだよね！

私も「ECS」で話そうという積極性が、「ホテル・観光英会話」では接客英語の基本フレーズが身につきましたね。「ホテル・観光英会話」の教科書は、沖縄でのインターンシップのときもスーツケースに入れて持って行きました（笑）

「TOEIC演習」の授業も、テスト対策という堅苦しさはなく、単語力アップやスコアアップのポイントを解りやすく教えてもらえたのが良かったです。レベル別のクラスだから周りも自分と同じレベルで質問しやすかったですし、自分に合った授業が受けられたので、1年間で150点くらいスコアアップできました。卒業までにもっと上げていきたいですね。

ズバリ、第一志望のミリアルリゾートホテルズに内定をいただけた勝因は
どんなところにあったと思いますか？

「ディズニーの夢の続きを演出することができる特別な空間でお客さまとの出会いを大切に、その一瞬一瞬で笑顔を生み出すことのできるホテルキャストになりたい！」…そういう私の想いを素直に伝えることができたからではないかと思います。もちろん、先生方の支えなくして今の自分はあり得ないです。特にインターンシップ中、将来自分のしたいことが分からなくなったとき、伊戸川先生にいただいた「そこで求められる人になれなければ、どこに行っても求められる人にはなれない」という言葉は、その後の自分を変えました。置かれた場所で咲こうと強く思うことができたからこそ、インターンシップで多くのことが学べたのだと思います。

みんなそうだと思いますが、本当に先生方のサポートがあってこその内定だと思いますね。1年次の担任だった森野先生の厳しい指導は、学習面でも生活面でも本当に自分のためになりましたし、就活時に先生からいただいたお手紙は自分の心の支えになりました。そのお手紙は今でも自分のIDカードに入れて大事にしています（笑）

本当に先生方には頭が上がらないです…。就職活動をするにあたり、エントリーシートや履歴書の添削では納得がいくまで見ていただき、選考が進むごとに面接対策もしていただきました。内定をいただき先生方に報告をしたとき、とても喜んでくださり涙が出るほどうれしかったです。

担任の先生は本当に僕ら一人ひとりのことを、長所も短所もよく知ってくれているなと感じましたね。僕は2年になって澤田先生が担任をしてくれたのですが、履歴書や面接対策をつきっきりで見てくれて、「鈴木くんは、アドリブ力があるけれど、文章をまとめる力はもっと努力が必要」とアドバイスしてくれました。それは自分でもなんとなく自覚していたことなのでとても説得力がありましたね。

ホテル科の先生方はもちろんですが、「就職対策特別講座」では、他の学科の先生に面接指導を受けることで、また別の視点でのアドバイスをいただけたのも良かったです。JCFLは本当に学科の枠を超えて私たちをサポートしてくれる学校だなと実感しています。

これから卒業までに頑張りたいこと、就職後の抱負を教えてください。

英語力をさらに磨くことと、今は第2外国語として学んでいる中国語の修得です。ソムリエを目指すための知識やカクテルの知識などを学ぶ「料飲サービス実習」も楽しみですね。就職後は、5年後にトレーニングリーダー、10年後には黒服（マネージャークラス）になることを目指して頑張ります。

これからは語学にさらに力を入れていきたいです。英語はもちろん手話も在学中に身につけておきたいと思っています。就職後は、ゲストはもちろん職場の方々にもホスピタリティの心を持ち、みんなに信頼してもらえる人になりたいです。

入社前にあるミリアルリゾートホテルズの内定者懇親会も楽しみだな。入社後は、ソムリエの資格を取得してスペシャリストとしての知識とスキルを磨いて、将来は黒服になりたいです。

2年生になって中国語を選択したので、中級レベルまで話せるようになりたいです。夢はゲストの心の中に思い出として残るサービスができるホテルキャストになることです！

いま私は韓国語を選択しているので、あいさつや簡単な会話はできるようになりたい。就職後は、1つの部署で長く働き、そこでのインチャージ（責任者）になりたいです。

なるほど！
それでは、最後にJCFLに入学を考えている高校生にメッセージをお願いします。

どんな業界を目指すにしてもJCFLでは、先生方や先輩、友人、さまざまな人がサポートしてくれます。皆さんもJCFLで夢を見つけ、夢に向かって全力でチャレンジしてください。

ホテルの仕事は大変なこともたくさんあると思いますが、とにかくかっこいいです。人と話すことが好きだったり、誰かを笑顔にしたい！ という人にはピッタリな業界だと思います。JCFLにはそんな人がたくさん集まっているので、最高の仲間を作ることができます！

夢を実現するためには努力を惜しまず、自分を信じることが大事。JCFLにはそれを支えてくれる先生がいて仲間がいて、環境があるということですね。

ホテル業界に興味がある人は、ぜひJCFLの「国際ホテル科」へ！私たちの後に続いて夢を実現してください！

舞浜のディズニーホテルで働くのが夢という皆さん！将来、皆さんと一緒に働ける日を楽しみしています！