日本軽金属 内定

国際関係学科 3年
東京都成立学園高校出身

2017

6.21

3年制・国際関係学科だからこそ学べる「英語+3ヵ国語」
「国際知識」「さまざまな異文化体験」を活かして、
国際的アルミ総合メーカーに内定しました!

最初に目指したのは、世界の人々と関われるエアラインの仕事。
でも入学後に「本当に学びたいこと」を考え、国際関係学科に転科。

幼い頃から英会話を学び、ずっと英語が好きだった私。将来は英語を活かせる仕事に就きたいと考え、第一に浮かんだのが、世界の人々と関わって仕事ができる空港という舞台でした。それなら大学の英文科などに進学するより、エアライン業界に高い就職実績のあるJCFLで学びたいと考え、オープンキャンパスに参加。オーガストホールで行われたオープニングで、壇上に並んだ世界各国の先生がいろいろな国の言語で自己紹介するのを聞いて、こんな国際的な環境で学びたいと思い入学を決めました。そういうわけで、最初はキャビンアテンダント・エアライン科に入学したのですが、自分はエアライン業界だけに興味があるのではないと気づき、もっと幅広く世界のたくさんのことを学び経験したいと思い、1年生の後期から「国際関係学科」に転科しました。この学科は3年制なので、十分じっくり学ぶことができるんです。

JICA(青年海外協力協会)訓練所訪問、大使館訪問、
リオ五輪パブリックビューイングボランティア…
授業だけでなく学外でもたくさんの貴重な体験ができた国際関係学科。

「国際関係学科」に転科してすぐの1年次後期は、クラスや授業の環境に早く慣れようと頑張りました。幸いクラスの仲間は、みなとても温かく私を迎え入れてくれたのですぐに溶け込むことができましたね。6人で1つのプレゼンテーションを作ったり、JICA(国際協力機構)の訓練所に行ったことも良い経験となりました。また2年次には、イスラム教の国の大使館にへ自分たちでアポイントをとり訪問してお話を聞いたり、夏休みにはリオ五輪のパブリックビューイングにボランティアで参加したり、授業だけでなく学外でもたくさんの貴重な体験ができました。

私が選んだのは、暮らしや社会のあらゆるところで製品が使われ、
全世界と関わる仕事ができる「日本軽金属」という東証1部上場メーカー。

就職活動にあたっては、「将来、英語を使って仕事がしたい」というのは入学前から変わっていなかったので、国際性を重視。就職キャリアセンターの求人票で「日本軽金属」という企業を見つけました。そして企業研究を進める中で知ったのが、この会社が製造するアルミニウムは、食品パッケージから情報通信機器、鉄道車両、建築まで、私たちの生活や社会のあらゆるところで使われていることや世界中に海外拠点があること、そしてCO²の削減など地球環境の保護にも積極的に取り組んでいること。この企業なら私がJCFLで学んできた語学や国際関係の知識を活かせる。全世界と関わる大きな企業の一員としてやりがいや誇りを持って働けると思い志望しました。
 
履歴書は、担任の秋山先生に何度も見てもらいアドバイスをいただいて自分らしいものを作り上げることができましたし、先生から「とにかく楽しんでやってみることが大事」と言っていただいことで随分気持ち的にもプレッシャーを感じず面接に臨むことができました。「こう言わなくては」とか「笑顔でいなければ」とか、いろいろ考えることなく、普段通りの自分で自分がJCFLでやってきたこと体験してきたことを素直に伝えられたのが良かったと思います。

就職後は、日々努力を重ね「この会社に入って本当に良かった」と
言える自分に成長したい。

TOEICのスコアは、JCFLに入学後300点近くアップすることができましたが、これからもまだまだ英語力を伸ばしていきたいと思っています。また、JCFLでしか経験できない国際NGO団体「シャプラニール」を通じてのネパール・バングラディシュ支援フリーマーケットも、今年は3年生になった私たちが中心となって今まさに準備中。入学以来、夏休みなどを利用して、アメリカやバリ島、台湾など世界各地を体験してきましたが、友人と計画している卒業旅行も楽しみです。就職後、「この会社に入って良かった」と思えるかどうかは自分次第だと思います。だからこそ、日々一つひとつの仕事を大切にしながら周囲の方々と信頼関係を築き、「この会社に入って本当に良かった」と言える自分に成長したいと考えています。
 
JCFL国際関係学科は、3年間じっくりと「英語+3ヵ国語(スペイン語・フランス語・アジア言語)」「国際知識」「さまざまな異文化体験」ができます。まだ将来本当にやりたいことが見つかっていなくても、国際知識や教養、語学力、経験値を身に付け、やりたいことを探し叶えていける学科ですので、興味のある方はぜひオープンキャンパスにいらしてくださいね!