JTBコーポレートセールス内定

総合英語科2年
埼玉県立久喜北陽高校出身

2017

10.17

英語を本気で学ぶならJCFL!
この学校で身につけた英語力やマナー、海外研修…
すべてが今の私につながっています。

「私が本当の学びたいのは“英語”だった!」
学びたいことが見つからず、進学せず短期留学して気付いた、私の本当の気持ち。

高校生の頃、学びたいことや将来の夢がなかった私は、卒業後はフリーターの道を選択。アルバイトの日々の中、母の勧めで語学留学することに。オーストラリアにいるおばの家にホームステイしながら、語学学校に通いました。留学当初は、英語が理解できず友人もいない環境で寂しい思いも…。しかし、「このまま友達ができないのは嫌だ!」と英語の勉強に力を入れました。コミュニケーションができるようになると、文化の違いやクラスメイトの個性が理解でき、会話も楽しめるように。3ヵ月で帰国となりましたが、この経験がきっかけで「もっと英語が勉強したい」「自分の強みを持ちたい」と進学を考えるようになりました。

「英語がしっかり身につく学校」で進路研究。
オープンキャンパスで先輩の姿を見てJCFLに進路決定。

改めて日本で進学を検討し始めた私ですが、高校時代と違うのは、「英語がしっかり身につけられる学校」という軸がハッキリしていたこと。ネット検索し、JCFL(日本外国語専門学校)を見つけました。早速、オープンキャンパスに参加。幼い頃から父の仕事の関係で海外に行く機会が多く、空港が身近な存在だったことから、エアライン業界にも興味を持っていました。英語とエアライン専門知識がしっかり学べるキャビンアテンダント・エアライン科に進学を決定。オープンキャンパスで出会った先輩方も自信を持って堂々としていて、「ここ(JCFL)ならしっかり学べる」と確信しました。

「もっともっと英語が勉強したい…!」という思いで総合英語科に転科。
入学後でも「学びたい」気持ちに応えてくれる柔軟さもJCFLの魅力です。

キャビンアテンダント・エアライン科でも、全学科共通のネイティブによる英会話授業「ECS(English Communication Skills)」は毎日あり、その他TOEIC演習など英語に触れる機会は多く、充実していました。でも「英語にもっと軸を置いて勉強したい」という気持ちが抑えきれず、1年次後期から総合英語科に転科することに。総合英語科は専門科目も英語科目が中心なので、まさに英語漬けの日々。「Speech」や「Presentation」という授業では、クラスメイトの前で英語で発表する機会が多く、特に発信力がついたと思います。発表準備のために自分でもさまざまな英語表現を調べるので、まずこの段階でボキャブラリーが増えます。さらに、発表時にネイティブの先生から的確なアドバイスがもらえるので、ブラッシュアップ。この繰り返しで、ボキャブラリー、スピーキング、リスニング、発音など総合的な英語力が身につき、TOEICスコアも180点アップ。730点まで上げることができました!

毎日充実の国際交流プログラムだった海外研修「タイ・スタディツアー」。
英語上達のきっかけにもなりました。

1年次後期には、「タイ・スタディツアー」に参加。名門国立大学「チェンマイ大学」での語学研修の他に、エレファントパークで象に乗ったり、山岳民族の子ども達に書道や折り紙を教えてあげたり、タイの魅力を体感できる充実の14日間となりました。研修中に食事など身の回りの世話をしてくれる大学生バディとの交流も思い出深いものでした。会話は英語で行うので、リスニング力がつき、TOEICスコア向上につながりました。また、引率してくださった先生や他学科の学生ともとても仲良くなることができたのも良かったです。

何度も心が折れそうになった就職活動。
先生、友人に支えられ、乗り越えることができました。

幼い頃多くの国に訪れたことや、短期留学経験などを通して、海外で多くの刺激を受けてきました。今度はそのサポートをする側に回りたいと旅行会社を志望。就職活動当初は、不動産、IT、貿易なども幅広く見ていました。しかし、本当は自分に何が向いているのか分からなくなってしまい、面接に臨んだ企業から「本当にうちの会社を志望しているの?」と言われて落ち込んだことも。心が折れそうになるたびに、担任の山下先生やタイ・スタディツアーでお世話になった引率の永末先生、友人に相談。山下先生には「あなたは資格や英語力があるんだから、自信を持って!」と心強い言葉をいただきました。自己分析をもう一度やり直し、長所、短所など友人から率直な意見をもらいました。本音でアドバイスや意見をもらえる先生や友人に出会えたのもJCFLだからこそだと思います。

「総合英語科」「キャビンアテンダント・エアライン科」
両学科で身につけた強みが存分に活かせた面接。
信頼関係を大切にできる社会人を目指します。

面接では、キャビンアテンダント・エアライン科の専門科目「Job Interview Practice」で身につけた表情、所作などが非常に役立ちました。また、総合英語科でさらに上達した英語力、タイ・スタディツアーでの経験もアピールポイントとなり、日本を代表する旅行会社グループ「JTBコーポレートセールス」に内定をいただくことができました。チームワークや信頼関係を大切に、キャリアを積んでいきたいと思います。
 
JCFLでは、学科や専攻を変更することは決して不利にはならず、学科の枠を超えた柔軟なサポート体制のもと、両学科で身につけた強みを就職活動で存分に活かすことができました。幅広い選択肢の中から未来を選択できるのは、JCFLの魅力です。

卒業までにTOEIC800点突破を目標に、残りの学生生活も頑張ります。
「英語をしっかり勉強したい」「夢がひとつに絞り切れない」
「本音で語り合える友人がほしい」という人はJCFLがぴったりです!

現在730点のTOEICスコアを卒業までに800点以上に上げることを目標に、さらなる英語力向上を目指していきたいです。また、旅行会社で働くので、地理の勉強にも力を入れ、世界遺産検定などにもチャレンジする予定です。
 
JCFLでは、担任の山下先生をはじめ、クラスメイト、タイ・スタディツアーで出会った他学科の学生など多くの出会いがありました。この出会いこそ、JCFLに入学して良かったと思う理由のひとつ。「英語をしっかり勉強したい」「夢がひとつに絞り切れない」「本音で語り合える友人がほしい」という人はJCFLがぴったりです!もちろん、夢に一直線に向かう人もいますし、私のようにやりたいことが変わっても大丈夫!しっかり先生方がサポートしてくださいますよ。