ホテルオークラ東京 内定

総合英語科
英会話専攻 2年
千葉県 市立松戸高校出身

2019

2.15

「英語使って仕事がしたい。でも、将来したいことは
まだ決まっていない」…
JCFL総合英語科はそんな人の味方です。

「実践的な英語コミュニケーション授業」はもちろん、
就職サポートまですべて充実していることが、JCFLへの入学理由。

高校では「国際人文科」という英語を重視した科で学んできたので、高校卒業後も英語の力を伸ばして将来につなげられる学校に行きたいと考えていました。大学も検討しましたが「実践的なコミュニケーション力を身につけたい」となると専門学校かな、という思い、JCFL(日本外国語専門学校)をネットで見つけて、高3の7月にオープンキャンパスに参加してみました。
 
「日外授業オープンキャンパス」の定番レッスン「English Café」でネイティブの先生による英会話レッスンを受けましたが、それがとても楽しく「高校を卒業したらこんな勉強をしたい」と思いました。また、JCFLがいちばん学校の雰囲気がよく先生方もとても熱心に話を聞いてくれました。
 
入学の決め手はいくつかあるのですが、「幅広い業界への高い就職実績」「担任制」「レベル別クラスの英語授業」「社会人になるために必要なビジネスマナーもしっかり授業で学べる」ことなどが挙げられます。そして学科は「総合英語科」へ。「英語使って仕事がしたい」という夢はありましたが、将来やりたいことや仕事はまったく決まっていなかったので、まずは英語力をしっかりつけて、自分に向いている仕事を探していこうとJCFLに入学しました。

入学間もなくのイギリス海外研修、日々の授業…
自分の英語力アップを実感しながら楽しく学ぶ2年間。

入学して2ヵ月後の6月には、早速2週間の「イギリス短期留学」に参加。ホームステイをしながらJCFL提携大学の名門教育系大学「チチェスター大学」で、世界の学生と一緒に英語を学びました。入学したばかりだったので、自分のスタート地点での英語力や苦手な部分を知ることができ、帰国後の勉強に役立ちました。ECS(English Communication Skills/必修英会話授業)に取り組む意識も変わり、苦手な英単語を重点的に勉強しましたね。また、とても良い経験になったのは、ホームステイ先でのホームパーティーなどで、現地の多くの方々と交流できたこと。日常で使う「生きたホンモノの表現」がたくさん学べたので、帰国後JCFLのキャンパスでネイティブの先生と話すのがとても楽しくなりました!
 
総合英語科の授業は他にもたくさんありますが、共通しているのは「実践的」ということと「アウトプット重視」ということ。「英文法」の授業も、「会話で使う」ことを想定して、実際のシチュエーションを意識しながら学べるのでとても覚えやすいんです。また、「プレゼンテーション」は「英語力」「プレゼン力」の両方がついた、僕にとってはとても大切な授業です。僕はもともと人に何かを伝えるというのが苦手で、この授業ではさらにそれを英語で行うので難しいと思っていました。でも繰り返し挑戦していくうちに成長を実感。高校時代には人前で英語で話すなんて考えられませんでしたが、JCFLでたくさん経験値を積めたと思います。
 
このように、JCFLの総合英語科の授業は「ただ英語を学ぶ」のではなく、「使う」ということが重視されているので、アウトプットをたくさんしてコミュニケーション力をつけたい人にはピッタリだと思います。

学内の企業説明会ではほとんどの企業の説明に参加。
自分を知り、業界や企業を知り、
心から働きたいと思う会社に出会えました。

入学の時点では、将来何をしたいかも決まっていなかったので、就職活動に向けては、担任の先生から「もっと視野を広げなさい」とアドバイスを受けて臨みました。そこでとても役に立ったのが、10月・12月・2月と行われる学内企業説明会の「企業&業界セミナー」。学内で数十社の方のお話が直接聞けるので、どんどん参加しました。全然違う業界のお話を比較しながら、自分が進みたい業界を見つけるきっかけになりましたし、いろいろな業界・企業を知ることができたことは、その後の面接でも教養や時事といった面でも役立ちました。
 
最終的には、父がホテルマン、自分もレストランでアルバイトをしていたので、英語も活かせる接客の仕事ということでホテル業界を志望しました。その決め手も、企業&業界セミナーで、あるホテルのチーフコンシェルジュの方が話されていた「お客様に100%満足していただくだけでなく、120%の感動を提供することを目指している」という言葉。とても感動し、自分もそんな感動を提供できるホテルマンになりたいと思いました。
 
学内でさまざまなホテルの説明を聞いてからは、自分でも積極的にさまざまなホテルを見学しに行きました。その中で僕が個人的に「一番目指したい」と思ったサービスが、ホテルオークラでした。押しつけ的なサービスでなく、自分が何かを求めているときにスッと来て声をかけてくれる。そんなサービスがとてもプロフェッショナルだと感じ、ここなら、自分が目指したい「100%の満足を超えた120%の感動」を提供できる環境があると思い、第一志望に。選考ではJCFLでの就職対策や授業で身につけたプレゼンテーションスキルをフル動員して、内定をいただくことができました。

「英語」「プレゼン・アウトプット」を学ぶと、
人としても成長できると思います。

総合英語科での学びを通じて、英語はもちろん「人前で話す」ことなど苦手なことに挑戦する機会も多かったのですが、苦手なものこそ積極的に取り組み勉強することで自信にもなるし、誰からも頼られる存在になれるのではないかと思うようになりました。就職をしたら、将来的には料飲部門を極めてマネジメントもできるようになりたいと思っています。そのためにたくさんの経験を積んで常に成長し続けたいですね。
 
この文章を読んでくれている高校生の皆さんの中にも、「英語が苦手だけど好き」「会話力をつけたい」「人前で話せるようになりたい」という人がいるかもしれませんが、総合英語科では、そういう力をつけながら人としても成長できます。将来やりたいことが決まっていなくても大丈夫。JCFLなら、「総合英語科からホテル業界」など学科にとらわれず幅広い業界へ就職したり大学に編入したり、将来が大きく広がりますよ。