外務省 内定

英語本科 公務員専攻2年
東京都立小平高校出身

2020

12.16

入学時からの目標を叶えられました!
「大学ならどこでもいい」ではなく
JCFLを選んで本当に良かったです。

国同士の結びつきや世界平和などに興味を持ち始め、国際政治への関心があった私。
JCFLは大学併願で受験。
JCFLの充実したカリキュラムと葭原先生の人柄に惹かれたことが入学の決め手です!

高3の夏休みに自ら申し込んでオーストラリアに2週間滞在。その中でロシア出身の方と仲良くなり、予想以上に親日であることに驚きました。また、滞在中に関わった他の海外の方からも、「日本は良いところという印象がある」と言われることが多く嬉しかったです。そんな経験から、国同士の結びつきや世界平和などに興味を持ち始め、国際政治への関心が高まりました。そして、将来はもっと日本の良いところを伝えたいという想いも強くなりました。
 
JCFLは高校3年生の12月頃にパンフレットを見て知りました。当時は「公務員=地域の役所もしくは教師」というイメージがありましたが、JCFLのパンフレットを見て、外交の最前線で働く「外務省」も公務員の1つであることを初めて知り驚きましたし、英語力を上げたいという気持ちが強かったこともあり、そのような職業に興味を持ちました。
 
私は当初、国際政治について学びたいという思いから第1志望は大学を考えていたので、参加したオープンキャンパスでは大学編入専攻と公務員専攻両方のお話を聞きました。ですが、葭原先生から公務員の魅力や、JCFLの公務員専攻は公務員になるための知識だけでなく英語や教養、ビジネスマナーも身に付けられるカリキュラムが充実していることをお聞きし、公務員を目指したいという気持ちが強くなりました。
 
私は大学も視野に入れていたのでJCFLは併願で受けましたが、やはり将来は公務員になりたいという想いがあり、充実したカリキュラムがあるJCFLの公務員専攻が1番近道であるとともに、私に最適なところだと思い入学を決めました!オープンキャンパスに参加した際、親身に接してくれた葭原先生の人柄の良さも入学の決め手です!

JCFLの公務員専攻は少人数での授業がほとんど。
そのため授業にもより能動的に取り組むことができます。
クラスはメリハリのある人たちばかりなので、友人たちと共に勉強も頑張れます!

公務員専攻は少人数での授業がほとんどなので、授業にもより能動的に取り組むことができます。特に力がついたと感じる授業は「一般知能総合演習(課題処理や数的処理の対策を行う授業)」です。私は理数系の問題が苦手でしたが、この授業のおかげで点数を底上げすることができました。クラス内でも、得意分野や苦手分野が人それぞれ異なるので、お互い教え合うのも楽しいです。先生方も気さくで学生思いなのが良い点だと思います。
 
公務員クラスは堅苦しい雰囲気はなく、むしろ賑やかで笑いあふれるクラスなのですが、勉強をする時はきちんと集中できるメリハリのある良いクラスです。特に2年生になるとクラスの雰囲がガラッと変わり、今まで以上に勉強に力を入れます。試験直前の時期は朝早く来たり、昼休みにも勉強をしたりしていました。 公務員専攻はみんな顔なじみで、勉強も一緒に頑張れるので楽しかったです。
 
「ECS(English Communication Skills/全学科共通の英会話科目)」などの英語の授業は、細かくレベル別に分かれていますので、学科、国籍、年齢が異なる人たちと関われることも刺激的で楽しいです。また、「社会科学概論」の授業は、政治や経済の仕組みを知ることでニュースが身近に感じられ、社会情勢にアンテナを張れるようになり、自分の中でもプラスになったと感じています。
 
葭原先生は精神的にサポートしてくれるカウンセラーみたいです。先生のところへ行けば常に面白いことを言って笑わせてくれますし、親身に話を聞いてくれます。葭原先生との時間が勉強のリフレッシュになり、良い精神状態で過ごすことができました。

「日本についての理解促進」というテーマのもと、
さまざまな形で日本を発信している外務省に興味を持ち、
私もその業務に携わりたいと思い志望。語学力も生かして働きたい!

外務省の取り組みの一つに「日本についての理解促進」というテーマがあり、さまざまな形で日本を発信しています。私が留学した際感じた「日本に好感を持ってくれている喜び」と「海外の方に日本をもっと知ってもらいたい」という想いと重なる部分を感じ、入学前から外務省に興味を持っていました。そして、JCFL入学後、「企業セミナー(学内企業説明会)」にて実際に外務省の方から直接お話をうかがう機会もあり、より強い思いで志望するようになりました。
 
実際の試験や面接については、日頃勉強してきた成果を出せたと思います。葭原先生とも対策をしましたし、各省庁の内定を獲得していった先輩方の対策レポートも非常に役立ちました。毎年内定をいただいているJCFLだからこそ準備が十分にできる環境があるのだと思います。面接は特に自信がありました。事前に対策レポート等を確認して、自分のエピソードを話せるよう念入りに準備をした結果、本番では落ち着いて話すことができました。外務省は語学を活かせる職場ですので語学力もアピール。JCFLでの学びを通してTOEICは695点までUPし、英検は準1級を取得することができました!
 
内定獲得のポイントとしては、大それた資格が必要ということではなく、資格をとるまでの過程で努力したことや、その経験から何を得たのか、どう活かしているのか、といった観点を重視して面接時に伝えることができた点かなと思います。
 
将来は語学力も生かしながら海外転勤も経験してみたいと考えています。入省数年後には海外赴任になるそうなので、その際に日本人としての誇りを持って仕事ができるようになりたいです。そのためには、私自身が日本に精通しなくてはならないので、これからも学びの姿勢を忘れずに何事にも関心を持って取り組んでいきたいと思います。

少しでも公務員に興味があれば、
私はJCFLのオープンキャンパスに参加することをおすすめします!

JCFLはクラスがあるので友達はすぐにできますし、そんな友達と同じ目標を持って頑張れるので毎日が楽しいですよ!また、英語の授業はレベル別なので他学科の学生や外国籍の子とも関わることができるので刺激的です。英語は頑張れば頑張るほど自分の将来を広げてくれます。なので、高校生のうちから少しずつ英語の勉強もやっておくと良いかなと思います。JCFLで英語力もぐっと伸びるはずです!
 
「公務員」と言ってもたくさん職種がありますが、どれも国や行政機関に勤めることになるのでとてもやりがいがあるお仕事だと思います。少しでも公務員に興味があれば、私はJCFLのオープンキャンパスに参加することをおすすめします!