マンダリン オリエンタル 東京 内定

国際ホテル科 国際ホテル専攻 2年
神奈川県立新羽高校出身

2021

6.4

体を動かしながら学ぶホテルスキルや英会話の実践授業が本物
の「就職力」に。インターンシップを経験し、「絶対にここで
働きたい!」と思ったホテルに内定をいただきました!

ホテリエ出身の先生の姿に憧れ、近づきたいと思った高校1年生の夏。一流の先生から
専門スキルを学び、世界に通用する英語力を身につけられると感じ入学を決意。

高校生の時、英語を使った職業につきたいという漠然とした目標があり、「英語」をキーワードに進路研究をスタート。周りの友達と比べると、比較的早く進路研究を始めたと思います。親の勧めもあり、高校1年生の夏、気になる専門学校や大学を見にたくさんのオープンキャンパスに参加。JCFL(日本外国語専門学校)との出会いも同じ年の夏でした。
 
JCFLのオープンキャンパスがきっかけで、「英語」を使った職業の中でも、ホテル業界へ興味を持つように。もともと接客の仕事に興味があったのに加え、英語を使いながら毎日さまざまな人と出会える仕事という点に魅力を感じ、おもてなしの最高峰とも言われるホテル業界を目指すことを決めました。
 
JCFLへの入学の決め手は、オープンキャンパスで数々の有名ホテルで働いた経験を持つ国際ホテル科の先生方とお会いし、この先生方から世界に通用する日本のおもてなしを学びたいと思ったから。また、英語や第二外国語、ホテルの専門科目も実践的な授業が多く、さまざまなスキルを磨くことができるカリキュラムにも強く惹かれました。他の学校へ行った際には感じなかった、「ここでなら成長できる」という確信がJCFLへの入学に結びつきました。

実践的な授業の連続で、ホテルで働く未来の自分をイメージできました。

入学してからは、ホテル業界への就職を意識した授業が盛りだくさん。毎日が充実しています。もともと英語が好きだったこともありますが、英会話の授業がお気に入り。例えば、国際ホテル科独自の授業、「ホテルおもてなし英会話」。学科オリジナルのテキストを使い、ホテルの宿泊や料飲部門で使われる英語での接客を学内の実習室で実践的に学びます。
 
レストランサービスの中でも、朝食会場を想定した会話では、日本語で聞いても分からないような卵の調理法の英語表現をたくさん習ったことが特に印象に残っています。ただ新しい英単語を習うだけでなく、それがどんな料理なのか英語で説明する練習も行います。
 
他にも、災害や非常時など緊急事態が起こった時を想定した英会話など、英会話力が身につくのはもちろん、「ホテルで働くとこういうことが起こるんだ」と実際に働く場面を想像することもできました。英会話の練習と同時に、ホテルに関する新しい知識を細かく知ることができる、夢に近づいていることを実感できる授業です。

想像以上に英語が飛び交う現場で成長を実感!外資系ホテルでのインターンシップは、
プロへの階段を駆け上がる貴重な経験となりました。

JCFL国際ホテル科には、全国多数の一流ホテルやテーマパークでのインターンシップ制度があります。私はこの度内定をいただいた、マンダリン オリエンタル 東京で1ヵ月間インターンシップを経験しました。ホテル内のレストランで働き、有意義な時間を過ごすことができました。外資系ホテルなので、外国人の従業員がいることは想像していましたが、上司はもちろん、思ったよりも多くの外国人スタッフと一緒に働くことに。イギリス人やイタリア人などと多国籍のチームで働くので、もちろん共通語は英語。開店前のミーティングから指示や伝言などもすべて英語でした。
 
そして何よりも自主性を求められることが一番の驚きと発見でした。インターンなのか正社員なのか関係なく、ミーティングでは意見が求められることも。最初は言いたいことが上手く英語で表現できなかったり、とっさに意見を言うことができなかったりすることもありました。しかし、普段JCFLで学んでいる英語やサービススキルが自信となり、徐々に慣れることができました。

「絶対にここで働きたい!」とインターンシップで確信。
強い意志をサポートしてくれたのは、担任の森野先生でした。

在学中に未来の仕事を体験することで目標が明確に。インターンシップでの経験がきっかけで、マンダリン オリエンタル 東京で働きたいという気持ちがどんどん膨らみました。部署を越えた交流も盛んで、みんなで最高のおもてなしを提供しようという姿勢や、チームワークの良さ、サービスの上質さ全てに感動。世界に誇る5つ星・一流のおもてなしをこのホテルで学びたいという思いを胸に、正直に、そしてまっすぐな気持ちで採用試験に挑みました。
 
就職活動にあたっては、担任の森野先生に大変お世話になりました。JCFLに入学するまで敬語をまったく意識したことがなかった私は、入学後すぐに敬語や目上の人との話し方・接し方を指導されたことを覚えています。社会人になるための基礎を先生からたくさん学びました。
 
また、外資系ホテルを目指す人のために、学内で対策講座を開いていただいたのも大変心強かったです。外資系ホテルと日系ホテルの違いに始まり、どういった人が向いているのか、面接対策は何をすれば良いかなど、内容は徹底的。後の就職試験に大きく弾みをつけることができました。
 
森野先生に内定報告をするために職員室に行った際、いつも冷静でクールな先生が大きな声で「やったね!おめでとう!」とおっしゃってくださったあの瞬間は一生忘れることはないと思います。少し照れましたが、先生のおっしゃることを信じ、JCFLで頑張ってきて本当に良かったと実感しました。

ソムリエの資格を取り、ワインを通して一流のおもてなしに彩りを添えたいです。
JCFL卒業まで語学や異文化理解など多くのことを学び吸収します!

卒業までの残りの学校生活で少しでも多くのホテルの専門知識や英会話力を身につけるため、今までと変わらず勉学に励んでいます。他には、選択科目として履修している「比較文化論」で世界のさまざまな地域の文化や考え方、人々の生活など新しいことを学ぶことにもワクワクしています。何よりも、就職後は一緒に働く同僚もお客様も多国籍。授業で学んでいることをコミュニケーション力に変えていきたいです。
 
ワインを通して世界のお客様に喜んでいただけるよう、最高のおもてなしを提供するためにソムリエの資格を取ることが将来の目標。いつか自分のワインセラーを持ちたいです。

「専門学校は1つのものを目指すところ」と決めつけるのはもったいない!
将来の夢が明確でなくても、「できるようになりたい」という気持ちさえあれば
大きく成長できる学校がJCFLです。

私の進路研究の始まりは「英語が好き」といった気持ちでした。高校生の時の私もそうでしたが、高校生のみなさんも「専門学校=夢が決まっている人が、1つのものを目指すところ」と思っていませんか。JCFLは、語学の総合学園。学生それぞれの進路は本当にさまざまです。私が目指したホテル業界はもちろん、言語ができると本当に将来の可能性が広がると思います。視野を広げた就職が可能になるのがJCFLの強み。ホスピタリティ業界はもちろん、語学を活かした医療事務やIT系の仕事など、本当に多くの分野から求人がきます。今はまだ夢が決まっていなくても大丈夫。「英語が好き」「できるようになりたい」という気持ちからスタートして、JCFLでの毎日を通して想像以上の自分に会うことができますよ!