The Okura Tokyo(旧・ホテルオークラ東京)内定

国際ホテル科 テーマパーク専攻 2年
長野県立長野吉田高校出身

2021

7.2

英語嫌いを克服し、今では自ら外国人に声をかけるほどに。
JCFLで身につけた語学力とホテルスキル活かし
国内外のゲストをもてなす日が待ち遠しいです!

JCFLのオープンキャンパスに行っていなければ…。
英語が苦手なまま、今の自分はなかったと思います。

高校時代から英語や海外に興味はあったものの、当時英語は大の苦手で嫌い。語学系の専門学校に行くとは考えてもいませんでした。しかし、ディズニーが好きだったこともありJCFLを知り、ディズニーフェアに参加。このオープンキャンパスが人生を変えたと言っても過言ではないと思います。
 
JCFLのオープンキャンパスでのDora先生との英会話が大きな転機に。決して流ちょうに上手く話すことができたわけではありませんが、先生と英語で話すのが楽しく、もっとできるようになりたいというモチベーションが沸き上がってきました。 オープンキャンパスの後地元・長野に戻るとすぐ、中学英語からやり直しを開始。勉強に打ち込んだ成果もあり、学校のテストの成績がみるみる上がっていきました。成績が上がれば上がるほど、英語が分かれば分かるようになるほど勉強も楽しくなり、英語を使った仕事や進路に興味も広がりました。
 
JCFLに入学を決めた理由は主に二つ。やはり一番は高い就職率とその質、超一流の就職先です。また、ホテルの専門知識はもちろん、英語やビジネスマナーなど幅広く学べるところにも魅力を感じました。両親にJCFLに行きたいこと伝えると、最初は反対されました。というのも、両親には大学に行くか地元で公務員になるように言われていたからです。しかし、ホテルで働きたい、JCFLで学びたいという熱い思いを伝えました。JCFLと出会ってあんなに苦手だった英語を自分の力で克服し変わったこともあり、意志の強さを認めてもらいました。長野で行われたJCFL独自の学校説明会に参加した母も、就職率の高さや教育の中身を評価。JCFLへの入学へ背中を押してくれました。

「とにかく話す」実践的な英語の授業で楽しみながら力がつきました。
語学+専門知識で夢に向かって確実に前進していることを実感できる毎日です。

なんといっても楽しみにしていた授業は「ECS(English Communication Skills /全学科共通の英会話科目)」。高校時代はなかなか英語を話す機会がなく、英語を勉強しているのに話せず、聞き取れなかったので授業についていけるか不安でした…。しかし、初めてECSを受けた感想は「楽しい」のひと言でした!ただネイティブの先生と会話をするだけでなく、洋楽の歌詞の聞き取りやゲームなどメリハリのついた授業内容で「英語を話す、聞くって楽しい」という前向きな気持ちを常に持つことができました。英語を使うことに慣れると、外国人ともっと話してみたいと思うように。駅で迷っている外国人に自ら声をかけ、道案内をしてあげるような自分に変わりました。
 
語学科目以外にも、国際ホテル科オリジナルの授業「ホスピタリティ・ビジネスマナー」の授業を通して成長を感じることが多々ありました。身だしなみや所作、言葉遣いなど学んだことで、高校を卒業してすぐにぐんと大人びた自分になれたように思います。特に言葉遣いは、普段から先生方と敬語で話すので授業以外でも使うことが多く、自然と身についていきました。就職活動の際も「普段通りの立ち振る舞いと言葉遣いができれば大丈夫」と心強く、そこに意識を囚われることなく面接に集中することができました。実際に、面接で立ち方が綺麗だと褒めてもらえました。

担任の米川先生はもちろん、国際ホテル科や就職センターの先生など
味方がたくさんいる就職活動はとても心強かったです。

入学後は高校までとは全く違う、社会人になるための、ホテルに就職するための授業が中心で着実に夢に向かっている実感がありました。授業に加え、個人でホテル研究も行いました。担任の米川先生にアドバイスをいただき、1年生の時から都内の御三家や外資系、舞浜エリアなど20ヵ所以上のホテルを訪問。ホテルごとの雰囲気やスタッフの方の対応などそれぞれ特徴があり、将来どういったホテルで働きたいかを想像し考えるきっかけとなりました。
 
今回内定をいただいたThe Okura Tokyoも見学をしたホテルの一つ。The Okura Tokyoは外観は都会に馴染んでいて近代的ですが、一歩中へ足を踏み入れると日本文化を感じられる和の空間が広がっています。優しくおおらかな雰囲気が漂っているような印象を受け、ここで働きたいと思いました。また、日系ホテルが合っていると担任の米川先生が背中を強く押してくださったことも心強かったです。
 
就職活動を始めると、履歴書や志望動機書など大事な書類を書かなければなりません。どうしたら自分のことを一枚の紙にうまく表現できるのか、なかなか納得のいくものが書けず悩んだ時は、米川先生が親身になって支えてくださりました。本当に細かい部分まで見てくださり、1回の添削でたくさんのアドバイスをいただきました。面接前にくださった応援メールも励まされました。他にも、日系ホテルを受ける学生を対象とした面接対策講座など学校・学科一丸となった就職サポート体制も充実。元ホテリエの先生がホテル業界経験者ならではの視点から個別にアドバイスもしてくださりました。先生方と二人三脚でつかんだ内定だと思います。

丁寧なおもてなしで国内外のゲストの心に残る体験をプロデュースしたいです。
一つ夢を叶えた今、次の目標に向かってすでにスタートを切りました!

入社後は、The Okura Tokyoが大切にしている細部にまでこだわった「日本の美」の追求と、ゲスト一人ひとりに寄り添うきめ細かな気遣いといった日本が誇るおもてなしを体現することが目標。そして知識と経験を積み重ね、将来はホテル内の日本料理店「山里」で女将となり、世界中の方に特別な体験を届けたいです。
 
無事に就職活動を終えることができましたが、高校時代からの夢をJCFLで叶えたように、次の新しい夢も実現させるため、卒業までビジネスマナーを磨きホテルの知識をもっと増やしたいです。また、英語はさらにコミュニケーション力を身につけると同時に、中国語でも接客ができるよう勉強に励んでいます。

JCFLのオープンキャンパスで人生が変わりました!
皆さんも、「今の自分」を基準にするのではなく、
「成長できる場所」「成長した自分の選択肢」を大事に進路選択してくださいね。

JCFLは苦手を得意に変えたり、成長を常に感じられたりするような、「自分の可能性を引き出してくれる」学校です。私もJCFLに初めて足を踏み入れた高校生の時からこれまで、止まることなく成長できました。また、全国から集まった同じ目標に向かう仲間や憧れの職業出身の先生が常に側でサポートしてくれる、努力するのが当たり前の環境があるのもJCFLを選んで良かったと思う理由の一つ。
 
今の自分を基準に目標を決めたり学校を選んだりするのではなく、成長できる場所はどこか、成長した後どのような選択肢が待っているのかを大事に進路選択をしてほしいです。
 
私がJCFLのオープンキャンパスをきっかけに英語嫌いを克服したように、人生を変える出会いはどこにあるか分かりません。一人で悩まず、まずはオープンキャンパスで私たち在校生や先生に会いに来てくださいね。