人気の外資系ホテルハイアットリージェンシー東京にキャビンアテンダント・エアライン科の前川さんが内定しました!来年で創業30周年になる、新宿の高級ホテルに内定した秘訣を聞きました。
ハイアットリージェンシー東京内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
東京都立狛江高校出身
A キャビンアテンダント・エアライン科の課外授業で、ハイアットリージェンシー東京でテーブルマナー講習を受ける機会があったんです。フルコースのフレンチを頂きながら、ホテルの方にマナーを教えて頂くのですが、とても親切に丁寧に教えて下さって、学生に対しても一般のお客様と同じように接して下さるなんていいな、と良い印象が残りました。
その少し前に、グランドスタッフの空港インターンシップに参加し、とても楽しかったのですが、空港での時間に追われる接客が自分には向かないような気がしていたんです。そのこともあったので、ゆっくり対応ができそうなホテルの仕事にさらに魅力を感じました。
A 国際ホテル科の森野先生は元ホテルマンで人事担当だったとお聞きしたので、どんな人がホテルで採用されやすいのかお聞きしてみました。平均的に色々なことができる人が有利、と教えて頂いたので、資格をまんべんなく取るようにしました。秘書検定やワープロ検定、英検、TOEICなど。キャビンアテンダント・エアライン科は周りに常に頑張っている人がいるので、自分も頑張ろうという気になれましたね。
A 面接練習ですね。何が何でも笑いなさい、というくらい笑顔の大切さを教え込まれてきたので、本番でも終始笑顔で応対できました。また、敬語も身についていて助かったと思ったものの1つですね。元々きちんと使える方ではありませんでしたが、先生方とお話しする時、授業で発表する時など使うことが多かったので少しずつ慣れました。
A 外資系ホテルは英語をたくさん使うと聞いているので、これからも英語の勉強を一所懸命やっていきたいと思います。そしてお客様の立場に立って、お客様が求めているものをしっかり理解して提供できるホテルマンになりたいです。
A 今自分の周りにいる人のことを大切にして、相手のことを一所懸命考えることから始めてみるといいと思います。ホテルは影でお客様を支える仕事なので、人が嫌がることもできる人になれたら更にいいかなと思います。
キャビンアテンダント・エアライン科は、先生方が親身になって話を聞き、接して下さる学科です。厳しい時もありますが、学生1人1人のことを考えて下さっているからこその厳しさです。志が高い人は、エアライン科に来て勉強すると、どんな分野に進むとしても絶対に力になると思います。