黒を基調としたスタイリッシュな機体や、比較的ゆとりのあるシートなどでも評価の高い航空会社、スターフライヤーにキャビンアテンダント・エアライン科から5名内定しました！今回は、岸田さんに話を聞きました。




スターフライヤー　グランドスタッフ内定
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
長野県立梓川高校出身

Ｑ　エアライン業界で働きたいと思ったきっかけを教えてください

Ａ　高校生の時に進路を考えるにあたって、自分の得意なものは何だろう？と考えてみたんです。母が中国人、父が日本人と中国人のハーフという家で育ったので、中国語ができましたし、元々英語も好きでした。これを活かせる仕事…と考えて、空港で働くグランドスタッフになりたいと思いました。

Ｑ　エアライン業界を目指すために、日本外国語を選んだきっかけは何ですか？　

Ａ　エアラインのことを専門的に学びたかったので専門学校を探しており、たまたま日本外国語が地元長野で進路相談会を開催していたので参加してみました。先生がとても丁寧に説明して下さって、雰囲気が心地よかったんです。ここなら自分も成長できるかな、と思いました。

Ｑ　就職活動では、キャビンアテンダント・エアライン科で学んだどんな事が役立ちましたか？　

Ａ　就職対策の基本となる、履歴書の書き方や就職活動にふさわしいメイク・身だしなみは、『Job-interview Practice』や『Image Improvement』の授業で身につきました。筆記試験は少し不安だったのですが、『TOEIC対策』の授業で毎回行われる単語テストを満点取るつもりで頑張りました。１年で２０５点アップして、これが‘努力すればできる’という自信につながりましたね。また、シリーズで行われる就職対策講座で、弱点を補強できました。

安部先生にはエントリーシートの添削やアドバイスをいただきました。山本先生はいつもズバっとおっしゃるのでグサっと来ることもありましたが(笑）、愛のムチと思ってバネにして頑張りました！

Ｑ　どんなグランドスタッフになりたいですか？

Ａ　スターフライヤーは機内で出すコーヒーをTULLY'S COFFEEと共同開発したり、とお客様のことを考えた質の高いサービスを提供している会社なので、それに見合ったグランドスタッフになりたいです。中国語は簡単な会話しかできないので、もっとブラッシュアップしたいと思い、選択授業で中国語を取りました。頑張ります！

Ｑ　最後にエアライン業界を目指している人へのメッセージ

Ａ　高校生の方は、今のうちに目標となる資格を決めて、特に英語を頑張っておくといいと思います。レベルを上げておけば、入学してから更に高い所を目指せるので、就職の幅も広がりますよ。
キャビンアテンダント・エアライン科は、毎日スーツ登校をするので、空港で働くイメージや就職活動のイメージが掴みやすいです。周りの友人達も目標をもって頑張っているので、‘自分ももっと頑張れるんじゃないかな’と刺激になり、お互いに成長できます。エアライン業界で働きたいという思いを大切にして、自信を持って頑張ってほしいです。