A 昔から“英語を使って仕事をしたい”という思いと、“空港で働きたい”という思いがあり、航空業界を目指すようになりました。
A 初めはグランドスタッフを目指していました。でも羽田空港でのインターンシップを通して、より運行の根底に携わりたいと思うようになりました。
そして学校の授業で今の会社のことを知って興味を持ち、受験しました。
A 航務部という部署に所属しています。私の仕事は「Load Control」と呼ばれているもので、 分かりやすく言うと、飛行機のお腹の部分に積む貨物の搭載位置を決める仕事です。
重心位置を、決められた範囲内に収まるようにするのですが、様々な要素を考えながら決めていかなければいけない所が難しいです。
飛行機の機種によっても異なりますし、台風の季節には戻ってくることも考慮にいれて燃料を多く積んだり、ペットを積む場合は空気の循環のいい所に配置しなければいけない、などといったこともあります。
そういった様々な情報を元に、担当の便の搭載位置を決めていきます。4月に入社して、チェックを経て一ヶ月前に一人立ちしました。
A 自分の決めた搭載位置の指示に従って、搭載担当の人が荷物を載せていくので、とても責任があり、やりがいを感じています。
自分が決めた通りに積んでいるのを見ると感動します。
きれいに積めると “やった!”って思いますね(笑)。一つの飛行機を飛ばす一番初めの作業であり、色々なセクションと関連して作り上げるのが楽しいです。
A 「エアライン知識」で学んだ専門用語は、現在仕事で使っているので、本当に役立っています。
A もっときれいに積めるようになりたいです!
実際に荷物を載せる搭載の人に、担当が私と知って “やった、北野だ!”と思ってもらえるようになりたいですね(笑)。
そんな、信頼されるプランナーを目指しています。
A 社会に出てから分かったのですが、JCFLのエアライン科の先生方は本当に細かいところまで目が届く方ばかりだと思います。
それは、エアライン業界での経験で、様々な人々や出来事を見てきたからそうなれるのだと思いました。
飛行機をご利用になられる方は様々で、年齢も環境も考え方も色々です。
すべての方々の気持ちを察することができたら良いですよね。みなさんも普段から色々なことに目を配ってみてください。
それがエアライン業界への就職という夢に近づく一歩になると思います。みなさんの夢が叶うことを願っています!