A 休みの日にはダートトライアル(未舗装のデコボコ道を走り、タイムを競うレース)に参加したり、モーターショーを見に行ったり、と車は見るのも乗るのも好きなので、イベントや接客を通して車の良さをPRするという仕事は自分に合ってそうだなと思い、志望しました。
以前オートサロン(カスタムカーの展示会)に行った時に、日産の方がとてもにこやかで丁寧な応対をして下さったことや、エンジン音を聞いただけでわかるくらい好きな車が日産車ということもあります。
A 全国に5ヵ所ある日産のギャラリーで、展示車の説明などの来客対応をします。
東京モーターショーやオートサロンなどのイベントや新車発表会があればモデルやマスコミ対応もするそうです。
ラジオで定期的にナレーションをするという仕事もあります。
A 姿勢や立居振る舞いは入学の時から指導を受けてきたので、本番では面接官の方に「姿勢がいいですね」「笑顔でいいわね」と度々お言葉をかけて頂きました。
その他にも色々ありますが、自分に似合うカラーを診断する授業は、採用試験を受ける時にスーツやシャツのカラーコーディネートをするのに役立ちました。
A 一般常識が弱いと思っていたので、読みやすい参考書を探し、授業でついていけなかった部分を集中的に解くようにしました。
通学時間を使い、毎日問題に向かうことを心掛けましたね。
日本地図や四字熟語のテストで出た問題は、大体その日のうちに覚えるようにしました。色々なところの試験で出ていたので、継続的に勉強しておいて良かったなと思います。
A 車に興味の無いお客様が「あら、いいじゃない」と思うくらい、車の魅力を十分に伝えられるようになりたいですね。
接客を通して、リピーターが増えたり、他社と比較して日産の車を選んでくれたりするようになったら嬉しいです。
接客の経験を積みながら、数年後にもう一度キャビンアテンダントに挑戦したいと思っています。
A 授業で習う事はその時にはあまり役に立ちそうもないと思っても後で必ず役に立つので、少しずつでもこつこつと頑張って下さい。
夢だけでなく、趣味や好きなことにも目を向けてみると、就職活動にも幅が出てくると思います。