更新日07.4.27
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■ホテルウーマンを経てANAのキャビンアテンダントに内定!


ANAキャビンアテンダント 内定
2006年 キャビンアテンダント・エアライン科卒業(熊本県立人吉高校出身)

今年早くもANAキャビンアテンダントに2名内定しました!その一人、キャビンアテンダント・エアライン科卒業生の吉村さんは、ホテルでの経験を活かして見事に夢を叶えました。吉村さんに、内定までの道のりやこれからの目標などについてお聞きしました。

ANA内定者吉村さん

Q エアライン業界をめざしたのは? 

 幼い頃飛行機を利用した時に、キャビンアテンダントの方が自分のことをすごく気にかけてくれていてうれしかったのが最初の出会いです。高校までずっと英語が好きで、進路を考えた時に、色々な土地に行けて知らないものを吸収でき、自分を高められそうなキャビンアテンダントの仕事を目指そうと決めました。就職実績の高さを見て、JCFLに決めました。

Q JCFLでの生活や就職活動について教えてください。 

 学校は毎日とっても楽しかったです。初めは周りに圧倒されましたが・・(笑)。同じ目標を持つ仲間と一緒に職業を身近に感じられる環境で、とても刺激を受けました。特に、エアライン科の先生方や、時々お話に来てくださったキャビンアテンダントになられた先輩の体験談を聞くことができたのは良かったと思います。お話を聞くと「自分も絶対にCAになるぞ!」って思いましたね。新卒の時は残念ながらご縁がなく航空会社に内定をいただけなくて、サービス業で経験を積もうとお台場のホテルに就職しました。ベルとして働き、サービス業における様々なことを学びました。その経験を元に今年再びキャビンアテンダントにトライしました。エアライン科の先生に相談に乗っていただき、エントリーシートをチェックしていただいたりしながら就職活動を続け、今年3月、ANAの客室乗務員として内定をいただくことができました。内定が決まった時は正直言ってびっくりしました。ずっと応援してくれていた母が一番喜んで、電話口で泣いていましたね。

Q これからの目標は?

 8月からキャビンアテンダントになるための訓練がスタートします。今は早く仕事がしたいですね。早く仕事を覚えて、“自分ならこうする”というアレンジが出来るようになれたらと思います。ホテルの仕事を通して感じたのが、お子様連れのお客様は遠慮されがちということです。そういったお客様が話しかけやすいキャビンアテンダントになりたいです。また、お客様が楽しいお話をされたら一緒に笑ったりできるような、豊かな感受性を持てるように心がけたいと思います。
母がヴェルサイユ宮殿に行きたいと言っているので、私が乗務する飛行機で連れていってあげるのが目標です!

Q キャビンアテンダントを目指す人へのメッセージを

 就職活動が始まると、友達が決まって自分が決まらないことに落ち込むこともあります。でも内定のタイミングは人それぞれだと思います。人と比べるより「自分は絶対キャビンアテンダントになる!」という未来像を持ち、高いモチベーションを持ち続けることが大切です。私も目標を持ち続け、夢を叶えることができました。
それから、人として毎日の生活を充実させてください。例えば桜や紅葉などきれいなものを見たり、きれいな音楽を聞いたりして、心が豊かになるような生活をすると良いと思います。そうすることで内面が磨かれ、視野も広がっていきます。諦めずに自分に自信を持てば大丈夫です!

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