■ベトナムのホテルでインターンシップ中の先輩・近況報告!
![]() ベトナム シェラトンサイゴンホテル&タワーズで1年間インターンシップ中 2007年 オーストラリア・North Coast Institute Port Macquarie校ホスピタリティマネジメント専攻卒業 2006年 オーストラリア留学科卒業 (神奈川県立瀬谷高校出身) |

![]() ベトナム シェラトンサイゴンホテル&タワーズで1年間インターンシップ中 2007年 オーストラリア・North Coast Institute Port Macquarie校ホスピタリティマネジメント専攻卒業 2006年 オーストラリア留学科卒業 (神奈川県立瀬谷高校出身) |
A 毎日忙しいせいか半年間はあっという間に過ぎてゆきました。昨年オーストラリアにいた時以上に時間が早いように感じます。 この半年間は自分なりに精一杯仕事をしてきたものの、まだまだ先輩やマネージャーに注意をされたりすることが多かったように感じます。注意の内容は、プロのホテリエとしての判断についてや、接客に自信が持てていないということなどでした。 ミスをした日や注意された日は部屋に帰ってから、何が原因だったのか、どうしたらよかったか、次からどうすればよいかなどを書き出して、考えたりしました。最近はよりよい接客をする為にインターネットなどで接客の仕方のホームページなどを見たり、秘書検定などの参考書を見ながら勉強をしています。
A お客様の中には自分に感謝の手紙やお土産を下さるかたもいます。お客様からそういったお手紙をもらったり、ありがとうといっていただけた時は本当に嬉しくて、仕事にやりがいを感じます。こういうお客様を増やしていく為にも、もっともっと自分の接客の能力をあげていければと思います。
A 最近は週に3、4回、仕事が終わったあとに地元ベトナム料理のレストランで、ベトナム人のウェイトレスに英語を教えています。このレストランではスタッフを孤児院や貧困家庭、母子家庭などから雇い、彼らに接客や英語を練習する機会を与えています。 厳しい状況でも笑顔で頑張り、前向きに英語を勉強していくここのスタッフ達に、自分もいつもとても励まされています。いまではここで英語を教える事も自分の大事な生活の一部になっています。
それから家族がベトナムに遊びに来てくれました。 一緒に観光に行ったり、自分がお世話になっている人たちを紹介したりして、とても内容の濃い楽しい時間をすごす事ができました。両親も自分の様子を見て安心したようです。
A あとこのホテルで働くのも半年、という事で仕事を益々頑張りつつ、その後の事も考え始めています。 働いていて改めて分かったのですが、私のやりたいことの優先順位は接客というより英語なのだなと思いました。そのため、日本ではホテルの仕事ではなく、日本の企業の海外事業部や外資系の企業などで英語を使って日本と海外を結べるような仕事を見つけたいと考えています。
![]() |
![]() |
|
シェラトンサイゴンホテル&タワーズの外観 |
海外ビジネス客が多く、ゴージャスな雰囲気のロビー |