Q 国際ブライダル科を選んだ理由は?
A いとこの結婚式に行って、ブライダルの仕事っていいなと思ったのがきっかけで、海外ウエディングの仕事に興味を持つようになりました。英語が好きですし、何かを1から作り上げて、自分が企画したものでみんなが盛り上がったり喜んだりするのを見るのが大好きなんです。最初は別の英語系の専門学校に通っていたのですが、就職活動の段階になって、‘これではビジネスマナーが全然足りてない。もっとちゃんと身につけないと’と感じて、就職に強い学校に入り直すことにしました。JCFLは授業で資格試験の対策やビジネスマナーの指導をしっかりやってくれるし、説明会で先生方にお会いして、一緒に来た母も「ここなら大丈夫!」とすっかり気に入ってしまって、見学に来たその日に決めました。
Q どうしてブライダル業界ではなく、旅行業界へ?
A ブライダルの専門式場は拠点が日本で、海外の情報が少なかったんです。私は海外経験もほとんどないので、将来海外ウエディングの仕事に就くためにもっと海外のことを学びたくて。H.I.S.は海外ウエディング専門の部署がありますし、最初に対応したお客様を最後まで担当する担当制を取っているので、色々な業務を経験して後々役に立つノウハウを身につけられると思いました。
Q ブライダル科で学んだことで、就職活動に役立ったことは?
A ビジネスマナーです。挨拶や履歴書は、面接官の方からお褒めの言葉を頂きました。特に良かったのは、春に行われた就職対策特別講座で、スーツの着方やメイク、履歴書の書き方からアピールのポイントまで再確認できました。あと、就職センターにも沢山お世話になりました。就職活動を始めたばかりの頃は、就職センターの使い方や求人票の見方を教えて頂き、就職活動中は相談をしたりグチを聞いて頂いたり、しょっちゅう顔を出していました。就職センターや担任の先生にいつでも相談できたので、辛いことを溜め込まずに就職活動ができて良かったなと思います。
Q 将来の夢、今後の目標は?
A お客様が気軽に話しかけられるような、親しみやすいスタッフになりたいです。初めて海外に行く人や卒業旅行に行く人たちに、その国や土地ならではの体験をして頂いて、感激してもらえたら楽しそうですよね。やりたいことは色々あって、海外ウエディングの部門やハワイ支店ではもちろん働いてみたいですし、旅行の企画や自分で観光地へ行ってパンフレットを作る仕事も楽しそうだなと思います。できれば全部の仕事を経験してみたいです!
Q ブライダル科に興味がある人へ
A 他の学校に比べてみても、ブライダル科はビジネスマナーの授業が多くて指導が厳しいので、就職に強いなと思います。それに、周りの友達がみんな同じ目標を持っていることも、‘負けたくない’という気にさせてくれます。いい意味でお互いライバルなんです。友達の‘ここがいい’と思うところがあればお互いどんどん取り入れていくし、そうやって成長してこれたなと思います。みなさんも、ブライダル科に入ったらいいライバルを見つけて頑張ってください!