色彩検定2級に国際ビジネス科 の学生全員が合格しました!色彩検定2級は、社会人受験者を含めても合格率が約50%の難関試験です。合格者の1人、美容業界に内定の決まっている黒木さんに、検定試験合格のヒミツや今後の目標についてインタビューしました。
A 色に関する知識や、その知識に基づいた実務能力を測る試験です。2級では、配色や色のイメージといった基本的なところから、その色を認識する目の仕組みや照明について、また、心理的な面や文化的な面からも問題が出ます。難しい単語はいっぱい出てきますが、これで覚えた知識はファションやメイクやインテリアを考える時にも役立ちます。私は買い物好きなので、パーソナルカラーで習った自分に似合う色を選んで買ったりできるのが楽しいですね。ファッションや美容系で就職を考えている人には絶対に役に立つ資格だと思います。
A 色彩検定対策の授業です。目の仕組みや照明の勉強は難しかったので、授業で分かりやすく教えてもらえて良かったです。試験範囲が広かったので半年くらい前から準備をしていたのですが、それでも試験直前は焦りましたね。試験で出やすいポイントを教えてもらっていて良かったな、と思います。その他、学校で模試や講習会に出て試験の傾向や自分の弱いところを掴んだり、通学時間を使って単語の暗記をしたりしました。空き時間を使ってかなり勉強しました。
A シェイプアップハウスというエステやネイルサロンなどを経営する企業に就職が決まっているので、まずは体力をつけて、仕事を色々と覚えていきたいです。もともと自分が綺麗になることにも興味があるし、人も綺麗にしてあげたい、と思ってこの仕事を選んだので、大変なことがあっても諦めずに続けていこうと思います。3年すると店長になれるそうなのですが、笑顔と思いやりを大切にして頑張りたいです。将来的にはエステの学校で教える側にも興味がありますね。
A 私がここに入って良かったなと思うことは色々ありますが、1つは苦手なことを克服できたことです。人前で話すことがとても苦手だったのですが、授業でプレゼンテーションを何度も繰り返すうちに慣れました。就職試験でもこれは大きかったですね。資格対策やビジネスマナーの指導も徹底しているので心強いです。それと、ビジネスと英語、両方学べるのはここだけなので、それも来て良かった思えるところですね。ネイティブの先生と沢山話せるので、外国人のお客様が来ても困らないかなと思います。ファッションの勉強をしたい人にとっては、実習が多いのがいいと思います。制作したりディスプレイをしたり。課題は多くても自分のためになるし、楽しいです。