
リバーサイドはどんな大学ですか?キャンパスライフの様子を教えてください
リバーサイドは様々な人種が集まった大学です。キャンパスでは英語、スペイン語を耳にしますが、クラスに入ると中国語、韓国語、
ヒンデイー語、インドネシア語、ベトナム語、タイ語、ポルトガル語も良く耳にします。11月下旬にも関わらず、ビーチサンダルにサングラスという服装が目立ちます。生徒の服装は本当にカジュアルなものからパジャマ、ドレスの様なものまで様々です!
キャンパス内ではほぼ毎日何かしらのイベントがあります。例えば、お昼休みのゲーム大会、学生によるバンド演奏、劇や歌、学期のコンサート、ダンスパーティー、フリーフードサービス、一週間にも及んだハロウィーンイベント、インターナショナルエジュケーションウィーク等、数え切れないほどたくさんあります。
毎日忙しくしていますが、それも授業以外のクラブ活動などに関わっているので、新しい人たちに出会ったり、新しいことに挑戦する機会が増え、充実した日々を送っています。現在はインターナショナルクラブでの活動や、クラブの代表として学校全体のミーティングへの参加、チアリーディングを主にやっています。
大学の授業は夏にESL54とチアのクラスを取り、秋学期はミクロ経済、スピーチ(インターパーソナル)、ESL55、声学、バレエ、留学生のためのガイダンスのクラスを2つ、チアをとっています。冬にはENG50と統計学を取る予定です。先生はMs. Jenel Herman (ESL54,55), Ms. Gibson Anderson(SPE9), Ms. Sophia (Ballet), Ms. Lavista (MUS30) がお気に入りの先生達です。共通しているのは、授業内容が明確でテンポが良く、学生とのコミュニケ―ションが上手なところです。
チアリーダーになるためのオーディションはあったかと思いますが、どんな感じでしたか?緊張しましたか?
実は私が来た時にはもうチアダンサーオーディションが終わっていたのですが、チアのディレクターに連絡をとり、最初のミーティングのウォームアップに参加させてもらい、そこで他と踊っているところを見てもらって、入部を認めてもらいました。チアダンサーオーディションでは、バレエやジャズを基礎としたジャンプやターンがあったそうです。
チアの仲間たちはどんな方々ですか?どんな活動をしていますか?
メンバーは元気いっぱいの女の子達と、そして少数ですが、ユーモアにあふれた男の子達です。いつも冗談を言い合ったり、休憩時間 があると、技を見せ合ったり、ダンス教えあったりと、とにかくパワーいっぱいのメンバーたちです。留学生は私一人だけです。フットボールのチアは9月から毎週土曜日まるまるとおしで10回本番がありました。これからはバスケのシーズンで、ランダムに週に1〜2
回程度になります。
チアリーダーになってからデートのお誘いなど増えましたか?(笑)
はい、増えました(笑)やはり、人前に立つお仕事なので、顔を覚えてもらえることが増えたのだと思います。
アメリカの大学で小林さんのようにチアリーダーをやってみたいという後輩たちに向けて一言アドバイスをお願いします。
チアのレベルもほかのスポーツと同様で、学校によって様々なので、オーディションの厳しさや、全国大会でのランクも変わってきます。
なので事前に調べておくことをお勧めします。そして準備をしてくることが大切です。スタミナ、柔軟性、技の数や質を高めておくと良いと思います。最後に笑顔とやりたいと思うその気持ちをどんな時でも忘れないということです。