日本外国語専門学校
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ザ・ブセナテラスでインターンシップをしました

沖縄の超高級リゾートホテル『ザ・ブセナテラス』で今年は8名の学生がインターンシップを行いました。今回はその内の1人、英語本科の鶴巻さんにインターンシップで体験したことや感じたことについてインタビューしました。


山形・羽黒高校出身
英語本科1年

在校生インタビュー

Q インターンシップ先は?
A沖縄の『ザ・ブセナテラス』というリゾートホテルで約5週間のインターンシップをしました。

Q インターンシップをしてみようと思ったきっかけは?
A将来何をやりたいのか、どんな仕事をしたいのか、まだ夢がなかったので、来年の就職に向けて少しでもそのヒントが見つけたいと思ったのがきっかけです。販売のバイトを通じて接客の仕事に興味を持ち、ホテル業が自分に合うかどうか知りたかったので、自分から行動を起こしてみようと思いました。それと、まだ沖縄に行ったことがなかったので、単に沖縄で夏を過ごしてみたいという思いもありました。(笑)

Q インターンシップではどんな仕事をしたの?
A宿泊部のバトラーというベルガールのような仕事をしました。業務は様々でしたが、車でお越しになるお客様の誘導をしたり、ロビーにお通ししたお客様にウェルカム・ドリンクを作ってお出ししたり、という仕事がメインでした。最後の1週間くらいは、“ルームアテンド”といって、チェックインしたお客様をロビーから部屋まで案内する仕事を任せてもらえるようになりました。

緑に囲まれたホテルの目の前はブルーの海!

お客様をご案内する時間が長くなったので、会話を途切れさせないようにスタッフの方にコツを教えてもらったり、一生懸命話題を考えたりしました。会話が弾んだ時は本当に嬉しかったですね。

Q インターンシップで大変だったことは?
Aスタッフの方に厳しく怒られた時、特に相手のためを思ってやったことが評価されずに怒られる時は悔しく感じることもありました。でも、スタッフの方の厳しさには、「ゲストを喜ばせたい」という思いがベースにあるんだ、ということがわかってきたので素直に受け入れることができました。シーズンということもあって目の回るような忙しさで、始めは戸惑うこともありましたが、段々と指示を待たずに自分から積極的に仕事を探して動けるようになりました。

Q インターンシップで嬉しかったことは?
A1つひとつの仕事を達成できた時や、お客さまに「がんばってね」と声をかけてもらった時、仕事に厳しいスタッフの方から「仕事ができるようになったね」と声をかけてもらった時ですね。スタッフの方々との出会いも、このインターンシップに参加して良かったなと思うことの1つです。皆さん本当に仕事に一生懸命ないい方々ばかりで、仕事に対する姿勢から学ぶことが沢山ありました。インターンシップ中にはお仕事で疲れているのに私達の相談に乗ってくれたり、アドバイスをくれたりして、最終日にはバーベキューパーティーを開いて送別会をしてくれました。

Q インターンシップを通して感じたこと、気付いたことは?
A 今までは仕事に対してマイナスのイメージを持っていたのですが、自分の仕事が好きで大切にしているスタッフの方々と一緒に仕事をしていくうちに、「仕事っていいものだな。自分も成長できるものなんだ。」と、思うようになりました。ホテルという世界も本当に奥が深くて、前よりも興味が湧いてきました。自分がしたことに対してお客様が喜んでくれて、「ありがとう」という言葉になって返ってくるので、とてもやりがいがありましたね。

Q 今後の目標は?
A日々の課題に真剣に取り組んで、勉強と就職の両方をしっかりと考えていきたいです。今回のインターンシップで学んだことを活かして、後悔しないように頑張ります。


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