今月の在校生
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英語本科大学編入専攻の在校生
浪人は絶対にしたくない

日本の高校が合わなくて、高校2年生の途中からニュージーランド(NZ)の高校に行ったんです。NZの高校はアカデミックな授業だけでなく、家庭科や観光といった授業も取れて楽しかったですね。NZの生活は楽しかったのですが、このまま好きなことだけしていていいのかな、という不安があって。大学へ行くか就職するか、何も決まっていなかったので一旦日本へ帰ってじっくり考えることにしました。大学へ進むことにしたのですが、浪人は絶対にしたくないし、かといって日本の高校2,3年生の勉強はやっていないし・・、と行き場を無くしていた時に、たまたま「大学編入」というシステムを見つけました。
大学編入以外の選択肢も充実

インターネットで大学編入ができる学校を探している時に、JCFLは編入実績がすごいので目に留まりました。しかも編入実績だけじゃなくて就職実績もすごい。まだ大学一本というのには迷いがあったので、この学校ならいざという時に色々な選択肢があっていいなと思いました。それから、私は留学から帰ってきても英語力を証明できるものが何も無かったので、この学校の資格対策に強いカリキュラムにも惹かれました。英語だけでなく、マナーや簿記など色々な資格が取れるようだったので、就職に有利なことはこの学校にいる間に全部やってしまおう!と思いました。
バレンタインにクッキー80枚、マフィン30個!

料理が大好き!今年のバレンタインデーは学校のテスト期間にかぶっていたので、どうしようかと迷ったのですが、やっぱりお菓子を作り始めてしまい、結局クッキー80枚、マフィンを30個作りました!実家と違ってオーブンが小さいので、何回にも分けなくちゃいけないのが大変でした。作ったお菓子はいつも大体誰かにあげちゃいます。大学編入専攻には一人暮らしをしている人が多いので、‘今日は○○のうち’と決めて料理を作りに行って、一緒に夜ゴハンを食べることもよくあります。心に余裕がある時は自然と料理に向かうので、料理は自分の精神状態をはかるバロメーターでもあるんです。
JCFLはカッコイイ女性の先生が多い

ビジネスマナーを教えて下さっている安重先生が好きです。これまでに授業で教えて頂いたのは、電話の取り方から、上座・下座の知識など仕事を始めたら絶対に役立つだろうなということばかり。でもマナーの知識だけじゃなくて、生きる上でためになるようなお話が沢山聞けるんです。まだ志望大学が決まっていないとお話しすると「あなた、夢がなくちゃ頑張れないわよ!」と喝を入れて下さったこともありました。担任の船林先生もそうですが、この学校の女性の先生は強くて魅力的な方が多いです。凛としてかっこ良くて、スキルを持っている感じがするんです。憧れですね。
カタコトの「I love you」

私の名前は杏と書いて、「あん」と読ませます。アンという響きなら、欧米でも中国でも覚えてもらいやすい。海外に目を向けて生きていく子になって欲しいと両親が願ってつけたそうです。父は独学で英語をずっと勉強してきた人で、海外旅行へは小さい頃から連れて行ってくれました。そういう経験のせいなのか父の考え方が影響したのか、「図々しいほど人見知りしないね」ってよく言われるんです。笑)英語が全然しゃべれない6,7歳の頃から、とにかく外国の人と話したくて、旅行先でバスの運転手さんに「I love you」と言ってみたり、折り紙の鶴を通行人に配ったりしていたそうです。
大学編入専攻のクラス

ハタチ前後の人から20代後半の人まで、年齢差はありますが、男女関係なく仲が良いです。同じ目標を持っているからこそ大変なことや嬉しいことが分かり合えるのかなと思います。私は日本の大学受験を経験していないので、受験や浪人を経験した友達の話を聞くのは参考になるし、刺激にもなります。誰かが落ち込んだりしていると自然と支えあえる仲間なので、‘大学編入試験に合格したらあまり会えなくなっちゃうんだろうな’と今から寂しい気持ちになったりしています。笑)英会話のクラスは他学科の子も一緒なのですが、'話したい!’という人が集まっているので盛り上がります。とにかく学校が楽しいです。
今のうちに資格&就職対策

ビジネスマナーの授業に加えて、1年の後期には面接のディスカッション練習などをしてくれる「就職対策特別講座」や「企業&業界セミナー」がありました。「大学へ行ったら1人ひとりには就職対策してくれないよ」と色々な所で聞くので、今やっていることは大学で就職活動をする時に役立つだろうなと思います。大学だと別枠で数十万かかるという資格対策も、JCFLだと授業内で先生が対策プリントを配って下さったりシュミレーションをして下さるので、私も秘書検定とサービス接遇検定の準1級を取ることができました。大学でダラダラしているという友達の話を聞くと、大学編入にして正解だったな!と思います。              
「入れる大学」ではなく「入りたい大学」へ

「入れる大学」ではなく、「入りたい大学」を選べるよう頑張りたいです。大学では、異文化を勉強して、将来は常に英語でコミュニケーションを取り、海外と関わりの持てる仕事に就きたいと思っています。在学中の目標は、TOEICで900以上取ること!入学時は685だったのですが、この1年で110点アップしました。でも無理をしないで勉強できているなという感覚があるんです。先生が小まめに授業形態のヒアリングをして、私達の意見をすぐに反映して下さっているからかなと思います。この学校に入ってから、ただの憧れだけでなく、夢を実現するためのステップが見えてきて、色々な可能性が広がった気がします。
大学編入専攻に興味のある人へ

JCFLの大学編入専攻は、1つ上、2つ上の先輩たちがちゃんと実績を上げているので、自分も同じ勉強方法でやっていると思うと安心できるんですよ。でも予備校のように‘勉強、勉強’という雰囲気じゃなくて、素敵な先生や友達がいて、楽しく学校生活が送れるところが気に入っています。予備校のように時間を無駄にしないで大学生になれますし。大学編入の試験は英語力重視なのですが、だからといってJCFLは「編入のための受験英語」を教えるだけでなく、ネイティブの先生の英会話のように英語を楽しんで勉強できる環境があるので、期待していいと思います。
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