25年間ボーイスカウトの活動をしていたので、野外活動が趣味になりました。休みの日に家にいることはないですね。キャンプを中心に、仲間とスキューバーダイビング・パラグライダー、ウェイクボード(水上スキー)渓流釣り、登山、スキーなどを海へ山へと楽しんでいます。 車はキャンピングカーで、MyモーターボートとMyバナナボートも持ってますよ。学生より遊んでいると思います(笑)
学生時代は、教員免状(地理歴史科・倫理政経公民科・商業科)と会計学・経営学の勉強と「陸・海・空」の資格を取ることを目標に学生生活を送っていて・・・なんでも操縦できるジェームスボンドを目標にしてました(笑) また、大学在学中にアメリカの航空学校でパイロット訓練のため留学も通算2年間していました。この時は、英語を勉強するのではなく、英語で勉強していたので、相当な語学力が身についた時期でもあったと思います。
(英語が苦手だった私でも、目標があれば乗り越えられたので、みなさんも英語を勉強するための目標を探してみてください。必ず夢は叶います。)
そして卒業の時、気がつけばほとんどの乗り物に精通するようになってしまいました。操作・操縦関連の資格だけで20種類以上になります。A級ライセンス(自動車レース)、大型自動車、大型自動二輪車、けん引自動車、大型特殊自動車、無線技士、レーダー無線士・パラグライダーパイロット
1級小型船舶操縦士・ダイバー資格などなど。 珍しいところでは、航空機パイロット資格、大型クレーン、雪上車、タクシーなどの二種(営業)免許、
ジェットヘリコプターの操縦も出来ます。 行けない所に行けることと、空や海の3次元空間の中で自分の意思と乗り物が一体になる瞬間が好きなんだと思います。
何もしないでいるには長すぎる時間ですが、何かするには短すぎる時間が学生生活です。JCFLの在校生には1日1日を大切にしていってもらいたいと日々思っています。
もともと教師になりたいと思っていました。(名前の「諭門」の由来も「教諭」の「門」をたたけ・人を諭す道へです) ただ、教師になる前に一度社会経験を積んでおきたかったのと、専門教科が社会・商業系で時事問題や国際経済に興味があり、まずは報道の分野で働いてみたいと思ったので、マスコミ業界を目指しました。幸いにも東京の放送局に内定し、報道記者、CM制作、イベントプロデュースなどの仕事をしていました。またホテル広報(宣伝広告)などの仕事もしました。 それらの仕事をしていて・・・放送を聴いている相手が見えない、視聴者に対して情報が一方通行だということに寂しさを感じ始め、相手の反応がすぐその場で返ってくる教員になろうと改めて決心しました。 高校の教員もしましたが、高校は「勉強しなさい」と言って学力を上げ、よい学校に行かせるのが指導の目的になっています。一方、専門学校の指導の目的は「就職」です。就職するためには、時には学生自身が自分の性格や考え方も変えなければいけません。何かを「教える」というよりも、一緒に人生を考える「人生相談」のような温かみがあって、学生との距離が近いのがいいなと思い、専門学校に転職しました。今年でJCFL11年目になります。 現在では就職試験対策(一般教養)・ホテル経営学・販売検定対策・簿記会計論・ビジネス実務やテーマパーク演出実務(ちなみに葭原先生はレクリエーションインストラクターなどの資格も持っています!)などを担当しています。
先生になった時から、朝一番に会う先生になりたいと思っていました。それで10年間毎朝正門に立っています。正門に立って学生と挨拶を交わすと、自分の中でもスイッチが「ON」になるのかな。中学校や高校では、生徒の生活指導で先生が正門に立っていることが多いと思いますが、私は小学校の先生のような「今日も無事に登校してきましたね」という気持ちで立ってます。全学科の学生の顔が覚えられるのもいいですね。自分の学科以外にも幅広くいろいろな学科の授業を持っていますので、名前も出来るだけ覚えるようにしています。(というインタビューの途中にも、学校に来ていた他学科の卒業生が懐かしそうに「先生〜!」と駆け寄ってきました。)
自分の選んだ学校に自信を持っていますね。他の学校に行った友達は遊んでいる、と感じる学生も多いようです。私は、そういう学生達を責任をもって教育したいと思っています。学生はみんな明るくて人なつっこいですよ。なれなれしいのではなく、「礼儀正しい」人なつっこさですね。きちんと敬語を使いながら親しみもあります。そんなうちの学生が本当に大好きです。
距離が開きすぎると本音が言えない、なあなあになると友達同士のようになってしまう。愛に根ざした対話が「信頼」となることを自覚し、教師と学生とがきちんと向かい合っていけたらと思います。
公務員試験合格はもちろんのこと、その先を目指すのがこの専攻の特徴。国際化の時代の中、公務員にも当然のように外国語力が求められています。合格後に英語力を活かして国際的な舞台で働くためには、高校卒業後2年間の勉強が重要です。公務員試験(教養)と英語を通じて国際理解を学ぶことで、バランスの取れた人材の育成を可能にします。公務員合格後は好きな英語と異文化理解の授業が多くなるのもこのコースの特徴です。