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大学編入試験は、どうして英語ができると有利なのですか?


 まず、大学編入というシステムについて少しお話しします。各大学では毎年、短大や専門学校からの編入学を希望する学生のために編入試験を行っています。編入試験に合格すれば、短大や専門学校卒業後に大学3年次(場合によっては2年次)からスタートできます。

大学編入試験は一般の大学受験と異なり、多くの大学で「英語」「小論文」「面接」の3つで合否が決定されます。つまり、一般の大学受験のように3科目勉強する必要はなく、英語の得点が合否のカギを握るのです。これは、英語に強いJCFLの学生たちにとって大変有利になります。大学編入専攻では、基礎英語からリーディング・ライティング、時事英語まで無理なくレベルアップできるカリキュラムで、自然と大学編入試験に十分対応できる高い英語力が身についていきます。また、JCFLで学ぶ英語は、単に大学編入試験対策のためだけのものではありません。ネイティブの英会話の授業やTOEIC対策など実践的なものが含まれてきます。JCFLの学生はTOEICのスコアが1年間で平均100点はアップするので(200〜300点アップする学生もいます)、大学編入後の勉強や、その後の就職の際にも非常に役立ちます。
さらにJCFLは「就職のJCFL」と言われ、面接対策に定評があります。高い英語力を身につけると同時にこうした面接対策や小論文対策もしっかり行うことで、現役の時に狙っていた大学よりもワンランク上の大学を目指すことができるのです。

学生が希望する編入先も、近年は語学系だけでなく法学部や経済学部、経営学部など多様化してきています。こういった傾向を受けて、JCFLではゼミ形式で個別に対応し、希望の学部の知識を身につけて試験に対応できるよう、万全の指導をしています。

大学編入は浪人と異なり、専門学校2年+大学2年の計4年で大学を卒業できるので、ストレートで大学に入学した学生たちに遅れることはありません。また予備校とも異なり、在学中に様々な資格を取得したり、就職対策の授業を受けたり、課外活動や海外短期留学などに参加して充実したキャンパスライフを送りながら大学を目指すことができる有意義な制度と言えるでしょう。

★ JCFLの大学編入システム

★ 東京外国語大学編入試験合格者インタビュー

★ 2009年度 大学編入試験合格速報

★ 学校説明会


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