ANAエアサービス東京のグランドスタッフに今年は10名の学生が内定しています!今回は、話し方の指導を受けて面接試験に臨んだ、という三松先輩にインタビューしました。
ANAエアサービス東京 グランドスタッフ
キャビンアテンダント・エアライン科 2年
岩手県立遠野高校出身
A 高校の頃からANAにどうしても入りたかったので、第一希望に受かって本当に嬉しいです。
A 英語が好きで最初は通訳に憧れていたんです。でも911のドキュメンタリー映画を見て、キャビンアテンダントが最後までお客様と協力しながら、責任感のある毅然とした態度で仕事をしている姿が印象的で、目標が変わりました。
A 先生からは「大学を出てないとエアラインの仕事には就けない」と言われていたのですが、調べてみると専門が就職が確実で、中でも日本外国語の実績がすごいということが分かったので、オープンキャンパスに参加してみたんです。先輩方や先生方に圧倒されて、`大学でWスクール’なんていう考えも吹き飛んでしまいました。この学校で2年間、必要なことをみっちり学ぼうと思いました。
A 英語力が絶対に足りないと思っていたので、単語帳を持ち歩いて時間があれば見るようにしたり、宿題はその日に終わらせるようにしていましたね。TOEICは200点以上伸びて、履歴書を企業に提出する頃までには目標の600点をほぼ達成することができました。
A ビジネスマナーの授業を通して、高校まで気にしていなかった言葉遣いや立居振舞いを意識するようになったことです。社会に出てすぐに役立つような電話応対や手紙の書き方も学べました。
また、もともとおっとりした性格なので話し方もゆっくりしていたのですが、面接練習の授業で「グランドスタッフになるには不利よ!」と指摘を受けて、キビキビした印象を与えるような抑揚やスピードを身につけられたのも良かったと思います。それから、授業ではありませんが、スチューデントカンパニー(オープンキャンパスで学校案内や説明をする学生スタッフ)をやらせて頂いたので、授業で学んだことを実践でき、人前で話すことにも慣れました。
A 国籍、老若男女問わず様々なお客様がいらっしゃいますが、困っていらっしゃること、必要なことがあればすぐに対応できるようになりたいです。笑顔を絶やさず、親しみを持っていただけるグランドスタッフになりたいですね。
A 私もそうでしたが、周りにエアライン業界を目指す人がいなくて、夢を心の中にとどめている人が多いと思います。でも日本外国語なら、同じ心境の人がいっぱいいて一緒に頑張れる環境があります。思いやりがあって、一生の友達になれる子ばかりです。エアライン科は厳しいですが、1学年上の先輩を見ていると、'この生活を1年続けていればこうなれるんだ’という励みになって頑張れたので、みなさんも頑張れると思います。今は、この時しかできない事に積極的に取り組んで、高校生活を充実させて下さい。努力は必ず夢の実現につながると思います!