
キャビンアテンダント研修 (カンタス航空)
in Sydney |
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毎年オーストラリア、シドニーのカンタス航空で行われるキャビンアテンダント研修。このプログラムは3週間ウェスタンシドニー大学附属の語学学校で語学研修を行った後、2週間カンタス航空のキャビンアテンダント訓練所で研修を受けられるという画期的なプログラムです。今年は17名のキャビンアテンダント・エアライン科 の学生が参加し、現役CAのスー先生、キム先生、マイケル先生の指導を受けました。これまでのプログラムに、新たにプレミアムエコノミークラスの実習や機内の保安のための護身術のレッスンも加わり、「エアライン業界の今」を反映し、内容もパワーアップ!この充実の10日間をまとめてご紹介します!
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| 1日目 ブリーフィング見学 |
2日目 エコノミークラス実習 |
3日目 ワイン |
4日目 保安&護身術 |
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| 5日目 プレミアムエコノミー実習 |
6日目 空港見学&ヘアメイク |
7日目 ビジネスクラス実習 |
8日目 EP緊急訓練 |
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| 9日目 ファーストクラス実習 |
10日目 修了式 |
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キャビンアテンダント研修 (カンタス航空)
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参加学生全員元気に揃い、昨年から新たに開設されたトレーニングセンターにて2名のインストラクターと訓練が開始しました。
インストラクターはキャビンサービスマネージャーのスーさんとフライト歴11年のキムさんです。木曜日からマイケルさんというハンサムな男性乗務員もインストラクターとして加わってくださるとのこと。今年も多くのホスピタリティーサービスを学ぶことができる2週間となりそうです!
スーさんが何回か"MAKE EVERY MOMENT COUNT"という言葉を教えてくださいました。乗務員としてその時その時を大切にベストを尽くしてお客様をおもてなしする。この研修でも大切にしたい言葉です。明日のレポートもお楽しみに! |
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2日目のこの日は、エコノミークラスサービスに挑戦しました。午前中は"SERVICE LANGUAGE"(飲み物、お食事のサービスを行うための機内英語)を練習したり、実際のエコノミークラスのメニューとバーカート(飲み物サービスをする際に使うトローリーワゴン)内のジュースやお酒類の名称を学びました。
午後は実践講座。モックアップ(機内実習室)でトローリーを使い、実際のバーサービス(飲み物のサービス)と食事のサービスをロールプレイ。全て英語での接客ですが、皆生き生き、とても素敵な笑顔でサービスを行っていました。未来のCAここにありき!
最後はお楽しみのエコノミークラス食を試食しトレーニングが終了となりました。 |
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3日目の今日はワインに関する知識をたくさん学びました。オーストラリアでは大変人気の高いワイン。カンタス航空のワインサービスに対する情熱がインストラクターのKIMから伝わってきました。
ブドウの種類やワインのラベルの読み方、ワインと食事の相性をDVDを鑑賞しながら学びました。まだ若い学生には馴染みの無いワインですが、CAを目指す上で勉強が欠かせない分野。真剣に学びを深めたあとは、実際にワインをお客様に紹介する練習、ワインの注ぎ方を実践し、今後の訓練で行われるプレミアムエコノミー、ビジネス、ファーストクラスのサービスに備えます。今日も元気いっぱい!のびのびと多くの知識を吸収しました。 |
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キャビンアテンダント研修 (カンタス航空)
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徐々に内容が深く本格的になります。インストラクターはカンタス航空とヴァージンアトランティック航空で乗務経験があり、今現在はその経験を生かしてキャビントレーニングを担当されているジョージ先生です。
機内での保安、危険からの護身術を中心に論理と実践を交えた授業でした。また、お客様の体調に異変が起きた際の対処方法にも話が及び、客室乗務員は単に食事や飲み物のサービスを担当するだけでなく、機内のと乗客の看護や救急処置を行う使命があり、救急法の基礎知識が欠かせないことを教えていただきました。
乗務員は時に"強さ"が不可欠であることを全員が理解できた1日となりました。 |
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キャビンアテンダント研修 (カンタス航空)
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日本でも少しずつ浸透してきている[プレミアムエコノミークラス]はカンタス航空では乗客に大人気で、今後ますます需要が増えそうな新規導入のクラスです。ジャンボ機とエアバス社の380型総2階建て飛行機のみで現在は導入されているそう。食事はエコノミークラスですが、座席は広く、毛布や食器類はビジネスクラスに匹敵するとのこと。ワインサービスもビジネスクラスト同様にボトルでサービスされます。これまでの4日間で培ってきた食事、ワインサービスに加えてパンをシルバーサービス(スプーンとフォークを片手で持つ)で乗客に出す方法や、ウェルカムドリンクのサービス(離陸前に特別なお客様に飲み物をサービスします。)、食事とワインサービスを実際にモックアップで挑戦。一見簡単そうですが、サービスは効率よさと手際のよさに加えて見た目の美しさも欠かせません。仲間同志アドバイスしながら臨みました。今日から本格的に上位クラスのサービスを体験しましたので、JCFL生の身だしなみも一層磨きがかかります。
私小森はこれでひと足先にQF21便で東京に戻ります。来週はビジネス、ファーストクラスサービス、空港見学、グルーミング、エマージェンシー訓練と盛りだくさん。ひと回りもふた回りも成長し、未来のCAに近づくJCFL生たちに成田で会えるのを楽しみにしています! |
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キャビンアテンダント研修 (カンタス航空)
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カンタス研修も2週目!この日は空港見学、ヘアメイクと盛りだくさんの1日でした。まず午前中は国内線の空港へ。CAしか入ることのできないオフィス
を見学したり、カンタスの歴史が分かるミュージアムや会員しか入れないカンタスクラブ(ラウンジ)も見学でき、学生達も満足♪ しかし何と言ってもハイライトは到着したばかりの本物の機体に乗せてもらえたこと!機内の中ではホンモノの機内電話を使ってアナウンスをしたり、緊急時のデモンストレーションを体験しました。
午後はCAにとって欠かせない身だしなみ(grooming)の勉強。ヘアメイクは航空会社によって異なるので、日系のヘアメイクに慣れ親しんだ学生達には新しい発見も。落ちないメイクでありながらもナチュラルさを大事にしたカンタスメイク。色使いなども参考になりました。髪型はエレガントさやプロフェッショナルな雰囲気を出しながらも、こちらも崩れないことが大切!隠しながら固定する意外なUピンの使い方なども勉強になりました。 |
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カンタスでの研修にもだいぶ慣れてきた7日目。ビジネスクラスのサービスに挑戦です!サービスはお客様の座席に料理を持っていくだけではありません。ギャレー(調理場)担当になれば、料理をオーブンに入れる所から盛り付けまで担当します。カンタスでは機内でスクランブルエッグを作ることも。もちろん火は使えないので、オーブンで卵の焼き加減を調節していきます。そのコツを教わりました。また実際に魚や肉料理の盛り付けを体験し、誰が一番上手に盛り付けられるかを競いました。オーストラリアの有名なシェフNiel Perryが開発したメニュー。彼のこだわりから、常にベストな状態でお客様に料理が提供されるように、盛り付け方まで細かい決まりがあります。
ビジネスクラスの基礎やギャレーでの仕事を理解したら、次はモックアップにてサービス実習。テーブルにクロスを広げて、お料理をセット、ワインサービスをして、パンをサービングするまでの一連の流れを英語で行いました!これまで1週間学んだ知識が見事に生かされた実践の場となりました。 |
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キャビンアテンダント研修 (カンタス航空)
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8日目は機内サービスと打って変わって、緊急訓練(EP)。緊急時の乗客の誘導はキャビンアテンダントにとって大切な仕事のひとつです。90秒という短い時間の間に乗客全員を機内から脱出させなければいけません。陸であればスライドを使って、海であればボートを使って脱出します。今回はEP専用の訓練所でDave先生とBrian先生による丁寧な指導を受けました。ボートの操作方法や酸素マスクの使用方法、ライフジャケットの使用方法まで見ているだけではわからないことが盛りだくさん。
カンタスでは客室乗務員は半年に1度EPの試験を受けなおさなければ乗務できない決まりになっているので、すぐ横では同じように訓練を受けているCAたちの姿も。楽しそうなスライドやプールでの訓練も、意外に度胸や体力が必要なことを知ってCAの大変さについても学ぶことができました。緊急訓練の施設は写真撮影が制限されているので、あとは皆さんもこの研修に参加して実際に自分たちの目で見てみてください!! |
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キャビンアテンダント研修 (カンタス航空)
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いよいよ終盤の9日目はファーストクラス実習。ファーストクラスの乗客は高いチケットを買ってその飛行機に乗っているので、サービスも一流を期待しています。お料理の品切れなんて問題外!「パーソナル」なサービスが基本なので、料理も一つ一つ手で運ばれ、メニューが説明されます。
この日はまずは各自覚えてきたメニューを先生が確認。「軽食が欲しい人にはどんな料理を勧める?」などの質問にテキパキ答えられるようになっている学生達。この2週間の成果が見られます!
英語でメニューを見せたり、オーダーを取ったりする方法を学んで、テーブルセッティングの方法を学んだら、いよいよモックアップで実践!クラスメイトがCA役としてサービスしている間も終始メモを取って自分の番にそなえます。最初は緊張しながらも、だんだんと余裕が出てきて笑顔も見られるようになりました。大切なのは「confidence(自信)」と先生におそわりました。 |
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キャビンアテンダント研修 (カンタス航空)
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カンタス研修最終日の10日目。この日は楽しかったカンタスでの研修が終わってしまうので、朝から学生達もちょっと寂しそう。でも、最後のプレゼンテーションに向けてしっかりと準備をしました。プレゼンテーションでは、この10日間で学んだことを「サービス」「セキュリティー」「ワイン」「EP」の4つのグループに分かれて発表。デモンストレーションなども含めた分かりやすい発表にインストラクターたちも感心していました。また他のグループの発表を聞くことにより、この2週間の良い復習にもなりました。
最後の修了式はカンタスからの特別ゲストもあり、一人ひとりインストラクターから修了書を受け取りました。2週間お世話になった先生方やカンタスの訓練所との別れはとてもつらいものでしたが、早く就職を決めて先生たちに報告がしたい!またCAとしてオーストラリアに戻って来たい!という気持ちが強くなり、帰国後のモチベーションにつながったことと思います。 |
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■カンタスキャビンアテンダント研修を終えて■
キャビンアテンダントエアライン科
長崎市立長崎商業高等学校
今回語学研修とカンタスでのキャビンアテンダント研修に参加して、「まだ自分は何も始めていないだけで、やれば何でもできるんだ」ということに気づくことができました。英語を使って話すことや、電車に一人で乗ることなど、新しいチャレンジを通して精神的に強くなることができたと思います。カンタス研修で一番印象に残っているのがEP(緊急訓練)。お客様と接するだけでなく、保安要員としての面がとても重要で、大変だということが分かりました。またサービスの方では、お客様の期待以上のサービスができるように常に向上心を持ってできる仕事なのだと、改めてCAの仕事のすばらしさに気づくことができました。今回の研修を通して、自分の可能性も含めて様々なことに気づけたので、日本に帰ったら就職活動もエアラインだけでなく、英語を使った職業など、さまざまな企業に挑戦したいと思いました。 |
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