■大韓航空キャビンアテンダントに内定しました!

遠藤寛子さん
大韓航空 キャビンアテンダント(客室乗務員)
エアライン専科卒業
玉川女子短期大学・北鎌倉女子学園出身 

JCFLを卒業して、成田空港のエールフランスのラウンジで働いていた遠藤さんが、昨年末、大韓航空のキャビンアテンダントに内定しました!


今週末から研修のためにソウルに行ってしまうということで、先生たちに会いに来てくれました。

内定を得られた勝因は何だと思いますか? 

1年間空港で楽しんで仕事をしていたので、それをアピールできたと思います。ラウンジの仕事をしながらも客室乗務員を目指していたので、時間を無駄にしないように、夜勤務の時は昼間にアルバイトをしたり、少しでも英語力をアップするために英会話学校にも通いました。基本的に今の自分があるのは、JCFLのエアライン専科のおかげだと思っています。昨年の面接もJCFLで学んだ基礎があったから、あまり準備しなくても大丈夫でした。在学中にいくつか客室乗務員の試験を受けて、いい所まで行ったのに落ちてしまった時は、本当にがっかりして、夢を失いかけたりもしました。でも、そんな時に先生が「今はあなたにとって客室乗務員になるタイミングじゃなかっただけ。タイミングが来れば絶対になれる!」と励ましていただいて、諦めずにすみました。

内定した時の気持ちを教えて下さい

メールで結果がわかるシステムだったので、決まるまでは心配で毎日メールをチェックしていました。決まった時は、本当に嬉しかったです!応援してくれた家族に真っ先に報告しました。学校の先生にはメールで報告したんですが、今日実際に学校に来てみて、喜んでもらえているのがよくわかりました。

実際の採用試験はどのように進みましたか?

10月末にネットでエントリーをして、書類を送りました。それからすぐに書類選考の結果が来て、10月中に1次面接、1週間後に2次面接(最終)でした。1次面接はグループ面接で5人に対して面接官が3人。英語で自己PRをしました。2次面接もグループ面接で、5人に対して5人(!)の面接官でした。衝撃的だったのは、立ち面接だったこと!部屋に入ったら椅子がなくて驚きました。

短大時代の就職活動はしましたか? 

短大在学中に留学をして、日本に帰って来た時に、客室乗務員になりたいと思いました。そのためにはきちんと準備をしなくてはいけないと思い、就職活動はせずに専門学校への進学を考えました。周りには短大から大学に進学するよう言われましたね。でも、英語力をつけたかったので、英語の専門学校でエアラインの勉強ができる学校をインターネットで探しました。いくつかあった学校の中から、先生が素敵で、在校生がしっかりしていたJCFLを選びました。

今後の目標や将来の夢を教えて下さい

ずっと客室乗務員になるのが夢だったので、今はやっとその夢が叶って次の夢はまだ考えられませんが、韓国語を早く身につけたいと思います。そして、親しみやすい客室乗務員になりたいと思います。

キャビンアテンダントを目指す人にアドバイスをお願いします

私自身、高校時代の部活で(北鎌倉女子学園のダンス部で全国大会出場!)目標を立てて、それを達成するということを学びました。部活など、何か一生懸命にやっていると、それもアピールになると思います。そして、やりたいという気持ちを失わなければ、絶対になれるはず!ぜひ頑張ってほしいと思います。

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