■ANAエアサービス東京グランドスタッフに内定しました!


ANAエアサービス東京 グランドスタッフ内定
エアライン専科
東京・駒澤短期大学出身

エアライン専科の森本さんが、ANAエアサービス東京にグランドスタッフとして見事内定しました!短大卒業時点ではエアラインの仕事に就く自信はゼロだった、という森本さんに、内定獲得までの道のりや今後の目標を聞きました。

Q グランドスタッフを目指したきっかけは? 
 とにかく空港が大好きでした。小さい頃から両親が空港に遊びに連れていってくれたという思い出もありますし、空港の広さや騒がしさ、それから飛行機が飛ぶ瞬間を見るとそれだけで元気がもらえるんです。「安全に飛行機を飛ばす」という目標に向かって、色々な人が一丸となって働いている空港という場所が大好きなので、ここを職場にできたらと思いました。

Q 短大卒業後、JCFLエアライン専科を選んだ理由は? 
 エアラインの仕事に就くには4大卒の方がいいと思い、短大在学中に4大の編入試験を受けましたが、試験に失敗してしまいました。どうしようかと思っていた時に、同じくエアライン業界を目指している短大の友達が「卒業したらこの学校に行こうと思ってるんだ。いい学校だよ」とJCFLを勧めてくれました。キャビンアテンダントやグランドスタッフになれる人は“バリバリにできる人”というイメージがあり、自分にはエアラインの仕事は絶対無理だと思っていたのですが、この学校で専門知識を身につければ何とかなるかもしれない、と直感しました。入学は即決でした

Q 実際にJCFLに入ってみてどうだった?
 短大では英文学が専門で、エアラインの勉強は本当にゼロからのスタートでしたが、好きな飛行機や空港の仕事の勉強だったので全然苦になりませんでした。エアライン専科には、自分と同じように短大や大学を出てから来る人もいれば社会で働いてから来る人など色々いましたが、みんな同じ目標に向かって頑張っていたので本当に楽しかったです。

Q 就職活動中、特に力をいれて勉強したこと、心掛けたことは?
 エアライン専科の授業で習った立居振舞い、姿勢、言葉遣いを日頃から気にかけるようにしました。短大ではビジネスマナーや歩き方などは教えてもらいませんでしたし、もともと猫背で姿勢が悪いので、最初はとても苦労しました。今でも気を抜くと猫背になってしまいますが、日頃から気に留めておくことで少しずつ変えられることだと思います。

Q エアライン専科の授業で就職活動にプラスになったことは?
 面接の練習、あとは支えて下さった先生です。口ベタなので毎回とても苦しい思いをしましたが、みんなの前で面接の練習を重ねることで、「どんなことを聞かれるのか」「何に気をつけて答えればいいのか」というポイントが少しずつわかってきました。面接の練習中に何も言えなくなってしまい、「自分にはやっぱり無理なんだ」と泣きたくなることもありましたが、いつもは厳しい先生が力強く励まして下さったり、アドバイスを下さったりして、頑張り続けることができました。採用試験直前には、夏休み期間なのにわざわざ面接の練習をして下さり、先生のアドバイスを受けて本番に臨むことができました。

Q ANAエアサービス東京を志望した理由は?
 日本を代表する成田空港でグランドスタッフとして働けるというのが大きな魅力でした。そこで自分がどれだけやっていけるか挑戦してみたいと思い、志望しました。

Q 将来の夢や目標を聞かせてください
 後輩、先輩問わず、同僚に信頼されるグランドスタッフになりたいです。お客様にどんな事を訊かれても答えられるように、飛行機のことや施設のことを全部知り尽くしたいと思っています。あと、成田空港は海外のお客様が多くいらっしゃるので、英語はもちろん、他の言葉も勉強していきたいですね。

Q 既卒でグランドスタッフ・エアライン業界を目指す人へのメッセージ
 JCFLに入学した時にはエアライン知識はなく、ビジネスマナーも知らず、「自分には絶対ムリ!でもなりたい!」という思いしかありませんでした。落ち込むことや諦めそうになることも多々ありましたが、先生に励まして頂きながら頑張り続けた結果、今こうしてグランドスタッフとして内定を頂くことができました。既卒でも今まで経験してきたことは無駄にはならないと思いますし、「なりたい!」という熱意を持ってJCFLでしっかりと知識を身につければ、絶対に夢を叶えることができると思います。

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