■オーストラリアの大学に留学中の先輩が来校しました！

Ｑ　オーストラリアの大学に留学しようと思ったきっかけは？

Ａ　中学３年の時にオーストラリアにホームステイをした頃から留学は考えていました。高校の友人で１年間交換留学をした子がいたのですが、「慣れてきた時に帰らなくてはならなかった。」と言っていたので、やはり短期でなく正規留学にしようと思いましたね。自分の性格からして、短期で留学しても絶対にまた留学したくなると思ったので。

Ｑ　オーストラリアでどんな勉強をしているの？　

Ａ　人文学部というジェネラルな学部にいるので、コミュニケーションやアボリジニーの歴史、言語など色々なことを勉強できます。これから特に勉強してみたいのはコミュニケーション。『miscommunication』という題でグループごとにシナリオを作ったのですが、文化の違いがハッキリと出ておもしろかったです。私はスウェーデン人とフィンランド人とグループを組んだのですが、"Come here"のジェスチャーや向かい合って立つ時の距離感など全然違いました。将来はツアーコンダクターやグランドスタッフという職業にも興味があるので、英語だけでなくコミュニケーションの勉強もプラスになるかな、と思っています。

Ｑ　オーストラリア留学に役立ったJCFLの授業は？

Ａ　具体的に役立っているのは、コンピュータとライティングの授業です。プレゼンテーションでコンピュータはしょっちゅう使うので。その他の授業も、その積み重ねがあったからIELTS（ｵｰｽﾄﾗﾘｱ留学に必須の試験）に対する免疫力がついたと思います。オーストラリア文化についての授業を通して留学に対しての知識も蓄えられるので、全く無知のまま海外へ行くということがなかったですね。

Ｑ　オーストラリア留学をして、何か変わった？

Ａ　今まで何か聞かれても「どっちでもいい。」と答える優柔不断タイプだったのですが、オーストラリアでは常に自分の意見が求められるので、「YES」「NO」ハッキリ言えるようになりましたね。日本の友達には「サバサバした」「強くなった」と言われるようになりました。あと、両親に感謝できるようになりました。今がすごく楽しいから。両親の間に生まれてきて良かったな、と思えます。照れずにきちんと「ありがとう」と言えるようになりましたね。

Ｑ　オーストラリア留学を考えている人へのメッセージ

Ａ　留学は日本にいたら経験できない事だらけで、毎日がとても充実しています。日本にいたら絶対に会えなかった人と友達になれたり、知り合えたり。でも、自分の目標がしっかりしていなかったり、遊び半分で留学すると苦しい目に合うと思います。「英語を話せるようになりたい」「〜をやりたい」という目標があれば、留学生活はとっても楽しくなると思います。英語は今足りなくても絶対に伸びます。自分の今の環境にいい点をみつけて、プラス思考で頑張って下さい。