■オーストラリア留学を終えたばかりの学生が来校しました！

Ｑ　オーストラリア留学を決めたきっかけは何ですか？

根岸　高校の部活で吹奏楽をやっていたのですが、音楽交流プログラムでオーストラリアのアデレードへ行き、現地で演奏をしたんです。小さい頃から海外には興味があったので、海外で英語を勉強したい、またアデレードに行きたい、という思いがどんどん強くなりました。
浮ヶ谷　中学の時に英語のスピーチコンテストに出たことがきっかけで、もっと英語を勉強したいと思っていました。オーストラリアは以前行ったことがあり、もう一度行きたいと思っていたので、留学を決めました。

Ｑ　どうしてオーストラリア留学科を選んだのですか？

根岸　JCFLは高校で開かれたガイダンスで知りました。オーストラリアの留学準備を専門にやっている学校は他にはあまり無かったので、迷いませんでした。
浮ヶ谷　説明会で留学科の魅力を知ったのがまず１つです。それから、高校の先輩がJCFLの留学科にいたので、その先輩から色々な話を聞き、入学しようと決めました。

Ｑ　オーストラリア留学科で留学準備をして良かったと思うのは、どんな点ですか？

根岸　同じ目標を持った友人たちと一緒に準備ができたことです。不安になった時、一人ではどうすればいいか分からない時、みんなで連絡を取り合えたので心強かったです。もちろん、渡航してからも、現地の色々な所に友達がいるのは安心でした。
浮ヶ谷　私も友人がいたことです。それから、ライティングの授業は現地でも役立ちました。

Ｑ　現地ではどんな勉強をしたのですか？

根岸　『Hospitality Management（接客業のマネジメント）』です。学校にビストロとフォーマルレストランがあり、そのレストランで数週間のインターンシップをしたり、コンピュータを使ってシフト表の作り方や、簿記のような計算を習ったりもしました。また、経営者の視点から、チームで働く時の問題点の対処法を学んだりする授業もありました。授業だけでなく、雑談からも英語の自然な言い回しや、海外でのマナーや習慣を学べたのが良かったです。
浮ヶ谷　『Children's Service』を勉強しました。チャイルド・ケアセンターの保育士の資格を取るプログラムです。

Ｑ　留学生活について教えて下さい

根岸　ホストファミリーにとても恵まれました。自分の娘さんが外国に留学中の家だったので、自分の娘のように接してくれました。一緒にDVDを見たり、海岸沿いの別荘に行ったり、お菓子作りをしたり。料理本を読まない人だったので、二人で試行錯誤しながらワイワイ作ってました。週末は、友達とパーティをすることが多かったですね。コースで知り合った友達は多国籍で、ペルーや南アフリカや、色々な国から来ていましたよ。家族がいない所で、辛い時や大変な時を乗り越えることができたので、自信がつきましたし、強くなったと思います。家族の大切さも実感しました。
浮ヶ谷　オーストラリアにいた2年間はずっとホームステイでした。色々な国や考え方の人と出会って、自分の世界が広がった気がします。

Ｑ　今後の予定を教えて下さい

根岸　帰国してから、都内の外資系ホテルのフロントとして働いています。お客様は外国のビジネスマンが半分くらいを占めるホテルなので、英語力や留学で学んだ接客の知識を活かして仕事をしています。早く仕事を覚えて、いずれは海外のホテルでも働いてみたいと思っています。
浮ヶ谷　またオーストラリアに帰るために今はお金を貯めているところです。チャイルドケア・センターのcaregiver（介護士）としてオーストラリアで働きたいです。