更新日06.06.27
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■埼玉大学に編入した卒業生が来校してくれました!



英語本科上級英語専攻卒業
山形・羽黒高校出身






6月23日、英語本科上級英語専攻卒業生の本村さんが来校し、英語本科の後輩達に編入先の埼玉大学で勉強している事やキャンパスライフについて語ってくれました。

埼玉大学に編入した卒業生

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★インタビュー


Q 大学で何を勉強しているの?

A 埼玉大学の教養学部で、アメリカの歴史や経済、文化一般を勉強するアメリカ研究というコースを専攻しています。アメリカと一口に言っても色々な切り口がありますが、私は‘アメリカにおけるユダヤ人’というテーマに興味があって、このコースを専攻しています。高校時代に留学をした時のホストファミリーがユダヤ人の一家だったことが興味を持つようになったきっかけです。


Q どうしてJCFL英語本科に入ろうと思ったの?

A 高校3年の時に留学から帰ってきて、最初はやっぱり大学に入ろうと思っていたんです。でも自分が希望していた大学への進学は無理と高校の先生に言われたのがすごく悔しくて、「程度の低い大学に行って4年間だらだらするくらいなら、専門学校で英語をみっちり勉強して行きたい大学に絶対行ってやる!」と思いました。姉の友人でJCFLの卒業生がいて、とてもいい学校だと勧めてくれたので、学校見学をして決めました。


Q JCFLに入ってみてどうだった?

A クラスメートにはTOEICで900点をスコアしている子や留学経験のある子等、英語のできる子がたくさんいて、最初は本当にきつかったです。「このままじゃマズい!」と思い、日々の課題をなんとかこなしていくうちに、ちょっとずつちょっとずつ力がついていき、同時に自信もついていった気がします。当時は自分だけがクラスについていけるか焦っていると思っていたのですが、卒業後にクラスメートと話をしていたら、他のみんなも同じように感じていたことを知り、お互い良い意味で刺激になっていたんだなあ、と思いました。私は先生方にもとても恵まれていて、頼りがいのある素敵な先生ばかりでした。プライベートな悩み事でも、いつも親身になって相談に乗って下さいました。


Q JCFLで学んだ事で、大学生活でプラスになっていることは?

A Woolhouse先生の授業はどれも専門的な内容だったので、大学のレポートを書く時にはWoolhouse先生のプリントやノートがとても役に立っています。その他、「英字新聞読解」という授業で英文資料を読むスキルを身につけることができたのは、これから研究を深めていくうえで大きいですね。この授業を通して時事問題に関連する英単語にも強くなったので、TOEICアップにもつながったと思います。初めから大学に入っていたら資格取得やTOEICのスコアアップを目指すこともなかったと思うので、私はJCFLで鍛えられて良かったと思っています。 ※本村さんはJCFL在学中に英検1級合格、TOEICは入学時から300点近くアップして930点取得を達成しました。(詳しくはコチラ)


Q おススメの勉強法は?

A 毎日、その日やるべき事を書き出すこと。時間も割り振った方がいいですね。何をやらないといけないのか、どういうペースで進めればいいのかが見えてきます。そして大切なのは、少しずつでも必ず毎日やること。友達と遊びに行くにしても、たとえば英単語を10個覚えるとか、自分で習慣を作っていくことが力をつけるコツです。


Q 大学編入を考えている人にメッセージ

A 最後に結果を出すのは自分なので、周りに流されたり甘えたりせずに頑張ってください。でも、時には先生方や友達に頼るときは頼ることも大切!落ち込んだ時、行き詰った時、1人で考えるとロクなことになりませんから。自分で努力しなければいけない時と、周りの人に支えてもらう時と、バランスを取りながら頑張ってください。

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