更新日08.7.9
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■アメリカの大学で奨学生としてビジネスを学ぶ卒業生

アメリカの大学でビジネスを学ぶ卒業生
アメリカ・フェアモント州立大学ビジネス学部専攻
英語本科 2007年卒業
岩手県立水沢高校出身

2007年に英語本科を卒業し、現在JCFLのアメリカ提携大学の1つ、フェアモント州立大学で奨学生としてビジネスを学ぶ松本さんが来校してくれました!ネイティブスピーカーに囲まれて充実した留学生活を送っているという松本さんに、現地での生活や英語本科の魅力についてインタビューしました。

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アメリカの大学でビジネスを学ぶ卒業生が来校

Q 英語本科卒業後、留学をしようと思ったのはなぜですか?

 自分の力を試してみたくなったからです。英語本科に入学する時から、いずれは大学に行こうと思っていたのですが、その時点ではまだ日本の大学に行くか海外の大学に行くかは決めていませんでした。ただ、英語本科で英語力がつき、国際問題についても興味が深まったので、ここで得たものを活かして学びたいと思うようになりました。また、スピーキングの力ももっと上げたいと思っていたので、海外の大学で学ぶことを選びました。

Q フェアモント州立大学はどんな大学ですか?

 アメリカ留学科の提携校です。アメリカでも1、2を争う田舎なので、大都市に比べて外国人が少ないんです。ネイティブのピュアな英語に触れたいという思いが強かったので、この学校を選ぶ時は留学生が少ないことにこだわって、船林先生にアドバイスを頂きながら決めました。学校は小規模で、教授との距離が近いです。すぐに個別相談の時間を取ってもらえるところがいいですね。

Q どんなキャンパスライフを送っていますか?

 最初は寮でしたが、今はアメリカ人のルームメイトと家をシェアしています。田舎なので遊ぶところはありませんが、友達と家でおしゃべりをしたりパーティをしたり、買い物に行ったりします。ここでの生活はアメリカ人に囲まれていて、自分の求めていたものがあるなと満足しています。留学をして初めて親のありがたさが分かり、感謝の気持ちが生まれました。

Q どんな奨学金を授与されているのですか?

 留学生対象の奨学金で、TOEFL550点以上のスコアとJCFLからの推薦状、小エッセイの3点で審査されます。卒業まで、学費が半額免除になります。

Q どんな勉強をしているのですか?

 留学1年目は一般教養、生物学や歴史学、数学などを勉強しました。あとはビジネス基礎ですね。今はビジネスの中でも会計学に興味を持っています。もともと数学は苦手だったのですが、単純な数字の計算は好きで。計算して最後に数字が合った時にスカッとするのがいいんですよ。

Q 英語本科のどんな授業が留学生活に役立っていますか?

 留学に必要なTOEFLも、英語本科の授業の内容が身についていたのでスコアが取れました。留学生活では、英語本科でやったことは全て役立っていると思います。英語本科でついた英語力はもちろん、勉強の仕方や、社会に目を向けるという姿勢など。JCFL入学前は新聞は全然読まない人間だったのですが、ウルハウス先生の時事問題などを扱う授業を通して`もっと知りたい’‘もっと世界を広げたい’と思うようになりました。

Q 今後の目標、将来の夢を教えて下さい

 アメリカで暮らすことが夢なので、アカウンティングやビジネス、経営などを勉強して生き残れるようなスキルを身につけたいです。卒業後はOPT(1年間アメリカで働ける制度)を利用して将来につなげていきたいと思います。

Q 海外大学への進学を考えている人にメッセージ

 英語本科は語学力をアップさせるにはすごく適した環境だと思います。特に、質の高いウルハウス先生の授業や、語学だけでなく哲学的なことまで学べる本間先生の授業などがあり、十分に力を伸ばせるカリキュラがあると思います。他のクラスメートも英語を伸ばしたくて集まっている人たちなので、煮詰まった時でも色々な事を分かち合ったり理解し合えるんです。自分のやる気次第で沢山の可能性のある学科だと思います。

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