東京の観光スポットを日帰りで巡る便利な定期観光バス、はとバスに、3名の内定者が出ています！今回は、添乗員の仕事に憧れ、はとバスのガイドに魅力を感じたという長谷川さんに話を聞きました。




はとバス 　内定
国際観光科 2年
東京都立上水高校出身

Ｑ　内定をもらった感想は？　

Ａ　あぁ、受かったんだ…！と思いました。企業と相性が合ったのか、素の自分を出せての内定獲得でした。

Ｑ　観光の仕事に就きたいと思ったきっかけは？

Ａ　中学の時の修学旅行で添乗員さんを見て、憧れを感じました。とても楽しそうな仕事だと感じたし、色々な人達の思い出作りに携われるところが魅力的だと思いました。

Ｑ　日本外国語に入学したきっかけは？

Ａ　観光の仕事に就くことを目標に、進路を考えました。それで、高校2年生の時に、日本外国語のオープンキャンパスに足を運びました。今の担任の佐藤先生と出会い、すごく良いと思ったんです。佐藤先生は、色々な仕事を経験していて、知識も豊富。親身になって相談に乗ってくださいました。また、カリキュラムに、現役添乗員の方の講義があるというのも魅力でした。他の専門学校も見学に行きましたが、やっぱり佐藤先生の存在が大きくて、高校３年生の夏には入学を決意。プレスクールなどにも参加して、入学前に10回以上は日本外国語に来ていました。

Ｑ　日本外国語に入学してどんな学生生活を送りましたか？

Ａ 1年間で様々な資格を取り、履歴書の資格欄を全部埋めることができました。和菓子屋さんで接客のアルバイトもしましたし、充実したとても楽しい学生生活です。
クラスの仲間はみんなとても仲が良いですよ。同じ業界を狙っているので、就職活動が始まったらライバル同士になると思っていましたが、情報を共有して支えあいました。むしろ、話が合うので色々と相談できたと思います。切磋琢磨して成長することができる大切な仲間です。
佐藤先生にも本当にお世話になりました。実は他の人に比べて、就職活動の出だしが少し遅くなってしまったのですが、発破をかけて下さったお陰で、内定にこぎつけることができたんです。

Ｑ　どんな授業が役に立ちましたか？

Ａ　English Communication Skillsの授業が毎日あったおかげで、英語の力が身につきました。高校も英語に力を入れており、私自身も好きな教科ですが、TOEICの点が、145点上がるなど、日本外国語でさらにブラッシュアップする事ができたと思います。 また、ツアーコンタクターの授業や実習では、モチベーションが高まってとても刺激になりました。添乗員の仕事の幅広さを感じることができたと思います。キャリアガイダンスでは、いろんな業界、企業のことを学び、将来の仕事に対する視野が広くなったと思います。

Ｑ　どんなバスガイドになりたいですか？

Ａ　はとバスガイドの仕事は、東京でないとできない仕事です。地方の方のみならず、海外からも大勢の観光客が来て、はとバスを利用します。将来は、資格を取得して、こうした海外からのお客様もご案内できるようになりたいですね。また、私は面白いことが好きで、人を笑わせることも好き。親しみがあり、お客様の旅を楽しくすることができるように心がけたいですね。また、長谷川さんのガイドではとバスに乗りたいよ！と言っていただきたいです。

Ｑ　最後に、旅行業界を目指す高校生への一言！

Ａ なりたい職業があるのなら、とことん研究をするべきです。資格や知識は身につけた方が良いと思います。私は日本外国語に入って、7つほど資格を取りました。そういった努力をして初めて、その職業が自分に向いているかどうかや、本当にやりたいことなのかどうかがわかると思います。皆さんも頑張って下さい！同じ旅行業界で出会えることを楽しみにしています。