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アメリカ留学科
更新日 2006年1月25日

■アメリカ留学後、アメリカで外資系コンサルティング会社に就職した卒業生が来校!


アメリカ留学科2002年度卒 
フォートヘイズ州立大学卒
現在:トーマツ・コンサルティング(外資)勤務


アメリカ留学して、昨年フォートヘイズ州立大学を卒業した今村さんが来校してくれました。現在トーマツ・コンサルティングで経営コンサルタントとして働いている今村さんに、アメリカでの留学生活や仕事についてお話を聞きました!

ミニインタビュー

Qアメリカ留学して、大学ではどんなことを学びましたか?
A初めは獣医を目指していたので、必修の科目以外化学や物理、数学などを中心に勉強し、1年間動物病院でボランティアもしました。しかし、その後色々悩んだ末、専攻をジェネラルスタディーに変えました。具体的に言うと、コミュニケーションや、マーケティング、マネージメント、国際政治学など幅広く勉強しました。ただ、 アメリカでよく言われるのは大学はあくまでも自分で勉強することを勉強するところだということです。私も大学では自分なりの“勉強する方法”を身につけ、成長することができたのではないかと思います。

Q留学しようと思ったきっかけは?
A生まれ育ちが中国だったので、もともと大陸的な方が自分に合っていると思っていたのですが、直接のきっかけは高校2年生の時のホームステイです。帰国した頃にたまたま友達宛にJCFLのはがきが届いて、“日本にいながらアメリカの大学の1年分の単位が取って留学できる”と書いてあるのを見た瞬間、“これだ!”と思いました。

Q JCFLでの1年間はどうでしたか?アメリカ留学後役立ったことは?
A楽しい思い出がたくさんあります。同じ目標を持って、一緒に頑張った友人は一生の宝物です。単位数が多く、とにかくがむしゃらに頑張りました。その分、アメリカに留学してからが楽でした。レポートの書き方や、プレゼンテーション、ディスカッションの仕方も本当に行く前に教わってよかったと思います。余談ですが、今でも卒業生の間で話題になるのはユニークな先生方の授業です。中でもTOEFL対策の内宮先生の授業は印象に残っています。多分一生忘れられないと思います。(笑)

Q アメリカでの留学生活について教えてください。
Aアメリカに留学してから最初の2年間はホームステイで、そのあとは大学のアパートと下宿でした。ホームステイのときはホストマザーが料理してくれて、とても恵まれていました。 アパートと下宿では自炊だったり、学校の食堂だったり、外食したりといった感じでした。 友達はアメリカ人、中国人、台湾人、韓国人、タイ人、フランス人、ドイツ人...と色々で、あまり国や言語に関係なく仲良くしています。 英語圏、中国語圏、日本人の友人から同時に誘われることもあったりして、かなり忙しかったです。(みんなに身内だと思われて、とても幸せです。)ピクニックに行ったり、買い物したり、映画を見たり、あとはみんなで一緒にご飯を作るか、おいしいものを食べに行くことが多かったですね。金曜日は台湾人のクリスチャンの家庭集会に参加して、日曜日は教会に行きました。私が行っていたのはほとんどアメリカ人ばかりの教会でしたが、教会のみんなとは家族のような付き合いでした。

Q アメリカ留学中、他に何かやっていたことはありますか?
Aアルバイトでチューターをしていました。同じ学校の学生に数学や、物理、化学を教えていました。ボスや、ほかのチューター、生徒と仲良くなれて、本当に恵まれた環境でした。大学の研究機関や実験室でアルバイトしたこともあります。あとは、インターンシップを2つしました。

Q 今アメリカでどんな仕事をしていますか?

A今は、コンサルタントとして働いています。クライアント(企業)と協力して、課題の解決を一緒に取り組み、最善の解決策を提供するのが仕事です。面白いところは色々な業界に関わることができること。こんな贅沢な経験ができる仕事はあまりないので。もちろん、その分それぞれの業界について勉強しないといけないので、大変ですが、好きだからこそできるのだと思います。

Q留学して良かったと思えることは? 
Aもちろん、コンサルタントとして、これからたくさん勉強していかないといけませんが、 アメリカ留学中はクラスの中のプロジェクト、インターンシップ、バイト、ボランティアといろいろ経験してきましたので、今の仕事はまったく新しいことをするという違和感がありません。アメリカに留学したからこそできた経験がたくさんあります。これからその経験を生かして活躍していきたいと思っています。

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