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アメリカ留学科
更新日 2006年8月2日

■ニューヨーク州立大学大学院で英語教授法を学ぶ卒業生が来校!


アメリカ留学科卒業 (早稲田大学出身)
 ニューヨーク州立大学バッファロー校学部課程卒業後、大学院に進学


現在ニューヨーク州立大学大学院で英語教授法(Master in TESL)を学んでいる、卒業生の新村さんが来校してくれました。


新村さんは、早稲田大学法学部在学中に、自分のやりたいことが違うということに気づき、卒業後JCFLに入学。JCFL卒業後はNY州立大学バッファロー校の学部でまず言語学を学び、その後大学院に進んで英語教授法(Master in TESL)を専攻しています。
学部では非常に優秀な成績を修め、それが認められて大学院入学時にGraduate Assistantshipという奨学金を受けました。これは、大学院生として学びながら、一定の時間大学のInternational Education Office内にあるInternational Enrollment Managementという部署で働くかわりに授業料が免除されるというもの。仕事の内容は、海外からのバッファロー校を目指す人の問合せメール返答や、留学生のお世話など。長い間メールで質問などのやり取りしていた学生さんがバッファローに到着すると、初対面のはずなのに、もう知り合いのような感じがすることもこの仕事の楽しみのひとつだそうです。

新村さんが学ぶMaster In TESLは80人ほどの学生が在籍していますが、日本人は新村さんを含みたったの2名。授業は教授法の理論はもちろん、実践的な授業も多くあります。これまでも、移民の方を対象にした英語学校の授業を見学したり、実際に教えたりと毎日が新しい発見の連続とのこと。また、クラスでは、学生同士でそれぞれの授業プランについて意見交換を行ったり、クラスメートを生徒に見立てて模擬授業を行い、それをビデオ撮影して改善点を述べ合ったりします。もちろん、クラスメートはアメリカ人学生を中心に英語がペラペラの人ばかりのため最初は緊張したそうですが、今ではもう慣れたとか。

現在は寮を出て、友人とアパートを借りて生活しているそうで、アパート代は2人で600ドル前後、つまり一人だと300ドルくらいです。週末には車で近くの公園でのんびりと過ごしたり、最近ではキャンパス内のジムに通い始めたそうです。

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