アメリカ留学なら日本外国語専門学校-アメリカ留学・ウエストバージニア州立大学でアスレチックトレーニングを学ぶ卒業生が来校
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アメリカ留学科
更新日 2006年8月20日

■ウエストバージニア州立大学でアスレチックトレーニングを
学ぶ卒業生が来校!


アメリカ留学科卒業  (埼玉・埼玉栄高校出身)
ウエストバージニア州立大学 アスレチックトレーニング専攻


アメリカのウエストバージニア州立大学で、アスレチックトレーニングを学んでいる卒業生の小島さんが、JCFLの留学フェアにゲストとして来校してくれました。留学のきっかけや留学生活について聞いてみました!


Q.留学を決意した理由は?
A.もともとバスケをしていたので、NBAでplayをしたいという強い思いはありました。いつかあの大舞台に立ち、大観衆の前でバスケができたらなんて幸せなんだろうなぁと。しかし高校三年の終わりに膝を壊し、playerとしての今後をあきらめました。しかし、どうしてもNBAの夢を諦められず、また怪我へのある意味「復讐」という気持ちもあり、athletic trainingを勉強するために留学しようと決意しました。

Q.JCFLに出会ったきっかけ、入学の決め手は?
A.高校生の時にJCFLのパンフレットを見つけ、何気なく読んでみたのが最初のきっかけだったと思います。初めは高校のうちから留学しようと決めていたのですが、英語にまったく自信がなく、どのように留学できるかも知りませんでした。そんな時、アメリカの授業を受けながら英語を勉強できるというJCFLを見つけて、ほぼ即決で入学を決めました。

Q.JCFLでの一年で、役に立ったことや印象に残っていることはありますか?
A.役に立ったことはたくさんあります。JCFLの授業形態はアメリカの大学に合わせているので、留学してからもスムーズに授業に入っていけましたし、TOEFL講習での勉強によって英語力が伸びました。印象に残っていることは、JCFL時代クラスでやったプレゼンテーションですね。パワーポイントなどで資料を作ったり、みんなに分かりやすく伝えるためにどうすればいいかということを考えたりするのが、たまらなく楽しかったですね。

Q.留学先で勉強していること
A.WVUではアスレチックトレーニングを勉強しています。スポーツトレーナーの資格をアメリカで取るべく勉強しています。

Q.留学生活について教えて下さい

A.今はアメリカ人のroommateとshareをして一緒に住んでいます。彼とはもう一年くらい一緒に住んでいるのですが、大きなトラブルもなく仲良く生活しています。掃除などお互いが進んでやっているのが、トラブルがない理由の一つでもあると思います。あとは、たまに僕が日本食を作ってあげたりすると、お礼に彼が皿を洗ってくれたりとか、give and takeがしっかりできているのもまたその理由の一つでもあると思います。
家の近くに学生寮があるので、アルバイトでそこのカフェテリアでの仕事と、夜中に学生寮のセキュリティの仕事もしています。こうしたアルバイトの給料を家賃や車の維持費、光熱費など授業料以外のところに当てています。

Q.留学して大変だったことは?
A.留学して大変なのは当たり前のことだと考えていたので、さほどのことでは大変だとは感じませんが、つらいなぁと思うのは、大きいテストがいくつもあるclassを2コ、3コと履修していて、テストが続いた時です。その度に毎晩夜遅くまで勉強しなければいけないので、体力的にも精神的にも大変です。JCFLで多くの宿題や課題をこなしていなければ、急にはさすがにこういった状況にはついていけないと思いました。

Q.留学をして良かったと思いますか?
A.まだ卒業もしていないし就職もしていないので、最終的なことは分かりませんが、今どんなに大変でも、留学をしてアメリカで勉強できていることに誇りを感じます。自分の好きなことをしているわけですから、まったく後悔もありませんし、これからさらに頑張っていかなければいけないなと感じています。

Q.今後の展望を聞かせてください
A.まずは大学をしっかり卒業し、トレーナーの資格を取ることを目指します。その先のことは、今はいくつかの道を考えています。一つは、直接大学院に進んでさらに勉強をしていく。一つは、いったん仕事に就いてある程度経験を積み、資金も作って大学院に進む。そしてもう一つは、違った分野の勉強をして幅広い分野で活躍できるトレーナーを目指す、ということです。どの道に進むにしても、今出来ることを一生懸命やっていきたいですね。

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