日本外国語専門学校-アメリカ留学・ジャーナリズム専攻・外資系広告代理店に就職
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アメリカ留学科
更新日 2006年8月27日

■外資系広告代理店で活躍する卒業生来校!


アメリカ留学科卒業  (東京・中村学園高校出身)
セントラルオクラホマ大学 ジャーナリズム専攻卒業
現在 「Ogilvy Public Relations Worldwide Japan K.K.」 勤務


アメリカのセントラルオクラホマ大学でジャーナリズムを学び、現在は外資系大手広告代理店「Ogilvy Public Relations Worldwide Japan K.K.」で活躍する卒業生の小野尾さんが、JCFLの留学フェアにゲストとして来校してくれました。アメリカ留学のきっかけや留学生活についてインタビューしてみました!

★卒業生インタビュー★

Q.留学を決意した理由は?A.中学の頃から洋画が大好きで、ハリウッドスター達になんとかして会える方法はないだろうかと考えていくうちに、インタビュアーになることを思いつきました。世の中の流行をキャッチするのが好きだったということもあり、本場アメリカでマスコミの勉強をしたいと思ったのが留学のきっかけですね。

Q.JCFLに出会ったきっかけ、入学の決め手は?
A.初めは日本の大学へ進学し、留学することを考えていたのですが、各大学の留学制度を調べてみると、1年間の交換留学など短期の留学制度しかないことがわかりました。1年の留学ではとても物足りないと思い、海外の大学へ進学することにしました。ただ、高校を卒業して直接留学するのは不安だったので、友人の紹介で知ったJCFLでしっかりと留学の準備をすることに決めました。色々ある留学機関の中でもJCFLに決めたのは、やはりカリキュラムの内容や学校の雰囲気が良かったからですね。

Q.留学先ではどんなことを勉強しましたか?
A.まずはカレッジに入り、ベースとなる一般教養を学びました。2年目に4年制大学の3年次に編入し、マスコミの動きや記事をどのように作るかということを勉強しました。

Q.現在の仕事について教えて下さい

A.「Ogilvy Public Relations Worldwide Japan K.K.」という外資系の広告代理店でいわゆる広報の仕事をしています。クライアントは化粧品や日用品を扱う女性向け一般消費財メーカーの方が多いですね。クライアントのニュースリリースを作成し、TVや雑誌などのメディアに流したり、新製品が出た時のイベントをプランしたりしています。

Q.仕事のやりがいは何ですか?

A.アイキャッチされるものを作りたいと考えて仕事をしているので、それをクライアントやマスコミに評価してもらえたり、注目してもらえた時には充実感がありますね。またタレントの方々と一緒にタイアップをして仕事をすることが多いので、華やかな世界で自分の可能性を試す刺激があります。

Q.留学経験が今の仕事にプラスになっていると思うことは?
A.学校で学んだことはもちろんですが、何といっても留学で身についた英語力が本当に役立っています。「Ogilvy Public Relations Worldwide Japan K.K.」は海外数十箇所にオフィスを持つ会社なので、他の海外オフィスと連絡を取り合って仕事を進めることも多いですし、会社内にも外国人スタッフがいるので、レポート、メール、電話等、コミュニケーションにはとにかく英語を使います。また、この仕事は記者やクライアントの方々とのコネクション作りがとても重要なのですが、その点、留学で色々な人やカルチャーと出会う中で培ったコミュニケーション能力に助けられています。あとは、留学で身についた「ゴールは絶対にある!やればできるんだ」という姿勢ですね。

Q.PR業界を目指す人へのアドバイスを

A.世の中の動きを読めていることが大切なので、常に情報を敏感にキャッチし、情報収集を心掛けて下さい。例えば、私は街を歩く時でも広告や電車の中吊りをチェックしたり、周りの人の会話に耳を傾けたりしています。「自分はビジネス系をやりたいから」とか「芸能関係にしか興味がないから」といって集める情報の分野を狭めたりせずに、「世の中に無駄なニュースはない」と思って、何にでも興味を持って下さい。最後に、人対人の仕事なので、「この人と仕事をしたい」と相手に思わせるだけのパッションや安心感、コミュニケーション能力を身につけることが大切です。

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