通訳・通訳ガイド・JCFLお仕事ガイド
通訳・通訳ガイド
通訳・通訳ガイドをめざすには

★通訳・通訳ガイドとは?
通訳の活動は多岐に渡ります。代表的なところでは、国際会議やイベントなどで活躍する会議通訳、来日した外国人観光客を案内する通訳ガイド、外国人VIPやスポーツ選手に同行するアテンド通訳、商談や会議の場をサポートするビジネス通訳、外資系企業などに勤務する企業内通訳などがあります。海外のニュースなどを翻訳する放送通訳などの分野もあります。
自らの語学力を武器に、国際舞台で活躍できるのが一番の魅力。ビジネスやジャーナリズムの最前線で仕事をすることができます。

★通訳・通訳ガイドになるには?
通訳になるには、高度な語学力と通訳技術が必須です。また様々な専門知識や正しい発声法を身につける必要もあります。本番で慌てないためにも、政治・経済や国際情勢、社会問題などジャンルを問わず、あらゆる分野に関する最新の情報を日頃から集めておくことが重要です。
通訳ガイドの場合も、通訳のスキルはもちろん、日本の伝統文化や歴史、地理、現代の政治・経済まで幅広く知っておく必要があります。
通常は外資系企業などで経験を積み、フリーの通訳者をめざします。

通訳仕事イメージ

★通訳をめざす先輩&通訳の夢を叶えた先輩

通訳者をめざす在校生

【ラグビー国際大会で通訳インターンシップ】 小野くん(オーストラリア・シービュー高校出身)

「「IRBパシフィック・ネーションズカップ2011」で、来日したサモア選手チームの滞在や練習を6日間サポートしました。英語を使いながら、選手がベストコンディションで試合に臨めるよう、常に自分で考え行動したこの体験は、社会人になってから必ず役立つと思います。日本ラグビー協会より修了証もいただきました! 」 
★ 小野くんは、【ディズニー・インターナショナル・プログラム】に合格!JCFL卒業後はアメリカ・フロリダの「ウォルト・ディズニー・ワールド」で1年間ゲストリレーションズとして働きます!⇒インタビューはこちら

通訳者として活躍する卒業生

【MTVジャパン】勤務 鈴木さん(青山学院女子短期大学/東京・淑徳巣鴨高校出身)

「きっかけはJCFLで紹介されたMTVジャパンでのインターンシップ(企業研修)。MTVジャパンでは、アーティストの通訳や映像翻訳、企画、書類の英訳などいろいろな仕事をさせていただいています。海外のアーティストをフィーチャーすることが多い局なので、通訳科で色々な国の文化を学んでいたことがすごく役に立っています。例えば、相手の英語をただ訳すだけでは意味の分からないことも、その国の背景とか常識的なことを知っていると意味が通じたりするんです。私は英語を使いこなしたくて短大の英文学部に入ったのですが、グラマーの授業がほとんどだったり、週に1,2回英会話の授業があっても、皆がみんな英語を勉強したくて入学した人ばかりではないので、何となく英語でしゃべりにくい雰囲気があったりして、思っていたように英語が伸びませんでした。その点、JCFLは学生のモチベーションが全然違いましたね。」 
インタビュー全文はこちら

通訳・通訳ガイドをめざすなら

英語通訳翻訳科 英語通訳専攻(2年制)
英語通訳専攻は、国際会議や国際ビジネスの通訳を目指したい、放送業界や旅行業界で活躍する通訳になりたい、使える英語力を身につけて世界の人々とコミュニケーションしたい、という人のための学科です。通訳をめざすための基礎力を身につけることができます。リスニングや発音、プレゼンテーション力の訓練で基礎的な力がついたら、通訳に必要な専門知識や技能を学んでいきます。
英語通訳専攻 学科内容はこちら

英語通訳科授業風景

キャリアデザイン専科 英語キャリアコース(1年制)
通訳翻訳専攻は、社会人、短大・大学・専門学校卒以上の方のための1年制のコースです。将来、会議通訳者等として活躍するために必要な技能を短期間で修得します。英字新聞、海外の雑誌を教材とした授業や、LLを使用したトレーニング、AVを取り入れた放送通訳/翻訳訓練など、実践的なカリキュラムを通して「プロ」の通訳者を育成します。
通訳翻訳専攻 コース内容はこちら

通訳・翻訳専科授業イメージ

★通訳・通訳ガイドをめざすみなさんへ
秋山先生
「キャリアデザイン専科の英語キャリアコースは、全国でも珍しい、通訳も翻訳もいっしょに学べる学科です。専門学校ならではの強みを生かした実践的な授業内容とインターンシップの機会があります。母国語を磨くことが一番大切だと思います。まずは、自国の文化、歴史などを好きな時代やトピックから学んでください。興味のある分野についてたくさん本を読んでリサーチする癖をつけるといいと思います。英語に自信がないという方でも、「基礎英語」という授業で基本文法をしっかりマスターできますので安心していらして下さい。」

英語通訳科教員

フライトアテンダント・エアライン科TOPへ