パークハイアット東京に内定しました!
  

国際ホテル科2年の小野田さんと英語通訳科2年の箱崎さんが、国内トップレベルのクオリティを誇り、近年ではソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」の舞台としても話題になったパークハイアット東京に見事内定しました。ホテリエを目指す人にとっては憧れのパークハイアット東京でキャリアをスタートする2人に、就職活動の様子や今後の目標についてインタビューしました。

インタビューの内容
Q1 ホテル業界を目指したきっかけは何ですか?
Q2 パークハイアット東京を志望した理由を教えてください
Q3 就職活動中、特に力を入れて勉強したことや心がけたことを教えてください
Q4 社会人として活躍している自分を想像して、将来の夢や目標を聞かせてください
Q5 JCFLの学生生活で就職活動にプラスになったことを教えてください
Q6 ホテル業界を目指す人たちへのメッセージ



小野田さんにインタビュー♪

Q1 きっかけ
A  高校2年の時にテキサスに留学をし、異なるバックグラウンドを持つ人と接する楽しさを知ったので、将来は外資系の企業で他の国々の人と関われる仕事をしたいと思っていました。性格的にお節介というか、人の世話を焼くのが好きなので、「接客業向きかな」という漠然とした思いはあり、接客業の中で一番長くお客様と関わることができると感じたホテル業界を目指すようになりました。

Q2 志望理由
A   高校3年生の時に、ホテル業界に精通した方から「日本で今一番いいホテルはパークハイアットだ」とお聞きし、「どうせ働くなら日本のトップのホテルで、一流のスタッフと一流のおもてなしをしたい!」と思ったのでパークハイアット東京を志望しました。

Q3就職活動中
A  面接試験は日本語と英語で行われることになっていたので、面接試験がある度に、試験が始まる前と終わった後に学校へ行き、先生に英語のチェックをして頂きました。先生方だけでなく、JCFLの友人にも協力をお願いして、面接練習をしてもらいました。

Q4 将来の夢
A  美しい日本語と英語、そしてビジネスマナーを身につけると共に、他の国の言語や文化も積極的に学び、世界中のお客様をおもてなしできるホテリエになりたいです。

Q5 JCFLでプラスになったこと
A  国際ホテル科のプログラムの一環として、ホテル新御三家の1つ、フォーシーズンズホテルのスパでインターンシップをしたことが、とても大きな強みになりました。スパの会員の方々の名前や顔を覚え、深く関わるという経験もさせて頂きましたし、そういった華やかな仕事だけでなく、タオル折りやブラシ詰めなどの単調で地道な作業も経験させて頂きました。地道な仕事でも「いつかお客様に喜んで頂ける」と思うと苦痛から喜びに変わったことが、ホテリエとしてやっていく自信にもつながりました。

Q6 ホテル業界を目指す人へ
A  今はまだ‘客’という目から見たホテルの表の顔しか想像がつかないと思いますが、本当にホテル業界に進むことを考えるなら、やはり全ての面を知っておく必要があると思います。日本外国語専門学校の国際ホテル科はインターンシップが充実しているので、ぜひ積極的に参加してみてください。裏の仕事を経験して、それでも本当にホテルの仕事に就きたいと思えたら、がんばってその夢を叶えてください!


 

 

箱崎さんにインタビュー♪


Q1 きっかけ

A 
旅行好きの両親に連れられて、小さな頃からホテルに泊まることが多く、いつの間にかホテルスタッフが憧れの存在になっていました。憧れの存在に自分もなりたいという思いから、自然な流れでホテル業界を目指すようになりました。

Q2 志望理由
A  ホテルの中でもパークハイアットは、ホテルの格やサービス、雰囲気など全てにおいて自分の理想のホテルでしたが、同時に雲の上のような存在でした。英語がそれほど得意でない私には、外資系のパークハイアットはとても敷居が高い気がして迷いもありましたが、先生の励ましもあり、志望しました。

Q3 就職活動中
A  面接の質問を予想して、自分が何を伝えたいのかを整理し、答えを箇条書きにしていました。英語にあまり自信がなかったので、英検やTOEICの勉強に力を入れました。私はJCFLの新聞奨学生制度を利用しているので、時々疲れで勉強が大変な時もありましたが、なるべく授業の予習復習は欠かさないように心がけました。

Q4 将来の夢
A  まずはホテルの仕事に慣れ、仕組みをしっかり覚えたいと思います。将来的には、企画に携わって、パークハイアットの魅力をなるべく多くのお客様に伝えたいです。

Q5 JCFLでプラスになったこと
A  JCFLでは常にマナーを重視した指導がされているので、面接で緊張している時にも自然に受け答えできました。就職指導でアドバイスやご指摘を受けたおかげで、時間管理がしっかりとできるようになりました。

Q6 ホテル業界を目指す人へ
A  ホテル業界は、やはり接客が一番大切な部分だと思うので、まだ接客の経験がない人は、バイトに就くなどして一度経験しておくべきだと思います。接客マナーや接客精神など、実際にやってみないと気づかないこと、見えてこないことがたくさんあります。 また、常に笑顔でいるように心がけていると、緊張している時でも、イヤな事があった時でも自然に笑顔を出せると思います。がんばってください!





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