コロナでも留学はできる!海外大学進学の夢実現に向かって前進する、海外留学科の学生たちがIELTS(アイエルツ)公式テストを学内受験。

毎年恒例、海外留学科の学生たちがIELTS(アイエルツ)公式テストを学内受験しました。IELTSは、世界最大級の受験者数を誇る海外大学進学のための英語試験。4つの英語能力(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)を総合的に測ります。また、英語力証明のグローバルスタンダードとして世界中で受験者が増え続けているのも特徴です。
 
海外大学進学を目指す学生が集まるJCFL海外留学科では、団体受験をするため日頃通い慣れたキャンパス内でIELTSの公式テストを受けることができます。それぞれが目標スコアを達成できるよう、レベル別少人数&ネイティブ教員によるオールイングリッシュの授業で基礎英語力をアップ。そして、検定の傾向と対策を学び、勉強法を知りつくしたプロの教員による検定対策授業、夏期集中講習などで徹底したサポートを受けられるのも留学実績50年以上を誇る正規留学のパイオニア校ならでは。
 
世界18ヵ国300以上の提携校・実績校で充実した留学生活を送る先輩に続こうと、入学から約5ヵ月努力を重ねてきた学生たち。そんな彼らにIELTSを受けた感想をインタビューしました。
アメリカ・カナダ留学コース1年/埼玉県 浦和学院高校出身

留学を目指したきっかけは?

ますます加速するグローバル化の時代に生き、活躍するためには高い英語力が必要だと思ったからです。また、eスポーツに興味があり、競技としてもビジネスとしてもeスポーツが発展しているアメリカで勉強をしたいと思ったのも留学を目指すようになったきっかけ。アメリカの大学でコンピュータサイエンスやビジネス、スポーツマネジメントを学びたいです。

今日のIELTSのために頑張ったことは?

特にライティングの対策に時間をかけました。もともと得意だということもあって、一つでも自信を持って解けるパートがあれば、焦らずリーディングやリスニングのパートも解けると思ったからです。練習問題を解くたびに英語を難しいと思うことが減り、スラスラ読める、書けるようになったことを実感しました。普段の自習や授業、夏期集中講習での学びの成果だと思います。

JCFL海外留学科の魅力は?

たくさんのネイティブの先生がいることが魅力の一つ。英語を聞く、話す量が高校時代と比べて格段と多くなりました。ネイティブの先生にお願いして、授業外でスピーキングの特訓をしたいクラスメイトたちと集まり、IELTSを意識したアカデミックな英会話の練習をしています。「もっとできるようになりたい」という気持ちを受け止めてくれる先生がいるので、向上心を保ち、自分の英語力の成長を常に感じながら夢に向かって頑張ることができます。
アジア・ヨーロッパ留学コース1年/北海道立札幌国際情報高校出身

初めてIELTSを受けた感想は?

今の自分が出せるすべての力を出し切りました。完全燃焼です。夏休み中はネイティブと英語で話す機会が少なくなっていたので、スピーキングのテストでは「久しぶりにネイティブと話せる!」と楽しみながら質問に答えることができました。今日のために英語の勉強に時間をかけてきたので、どんな結果が出ても受け入れられます!

JCFL海外留学科の魅力は?

海外大学進学という同じ目標に向かって一生懸命頑張っている仲間が多くいる点だと思います。授業以外でも、クラスメイトとの会話はできるだけ英語を使うように心がけています。高校時代にはなかった、お互いの英語力向上のために協力し合える仲間と切磋琢磨できる環境は本当に貴重です。

今後の目標は?

JCFL入学時の目標は東南アジアの大学進学。しかし、クレイグ先生の「Cross Cultural Studies & Japanese Culture」という授業でモスクを見学し、イスラム文化やトルコ美術に魅了され、異文化や宗教の価値観について興味を持つように。今は留学先の候補としてトルコも挙がっています。他にも日々見聞きすることや新しい知識を得る中で、「留学」といってもさまざまな形があり、自分にとって何が理想的な留学かを見極めている段階です。また、世界中を巡り、さまざまな文化に触れ、自分が感じたことを世界に向けて発信していくことが今後の大きな目標です。
総合英語科 留学準備専攻2年(アメリカ・カナダ留学コース)/東京都立松が谷高校出身

留学を目指したきっかけは?

高校を卒業して10ヵ月間、アメリカに語学留学をしていました。日本に帰国したものの、「もう一度アメリカに行きたい!」という思いが強くなるばかり。また、せっかく留学中に身につけた英語力がだんだんと落ちていくのが分かり、このままではダメだ、という危機感がありました。留学は留学でも、ネイティブの学生たちと対等に英語で何かを学び、学位をとる正規留学をしたいという具体的な目標が明確になり、海外大学進学を目指すことに。

今日のIELTSのために頑張ったことは?

普段から携帯の表示など、目に見える周りのものを可能な限りすべて英語にしています。英語に接する機会を多くすることで自然と英単語や表現を覚えられます。また、IELTSのスペシャリスト、内宮先生から習ったことはすべて吸収する、といった気持ちで授業に挑んでいます。特に習った単語は絶対に覚えようとクラスメイトと協力しています。例えば、グループラインでその日習った単語の問題を出し合ったり、休み時間やお昼ご飯を食べながら「criticizeの同義語3つ言ってみて」と聞いてみたり。頑張る仲間が多いので、負けず嫌いの私もそれに感化されたくさん勉強するようになりました。

今後の目標は?

アメリカの大学でキャンパスライフを送ること。そして、IELTS7.0や英検1級を取りたいです。早くアメリカに行きたくてワクワクしています。ただ、夢を叶えるためにしっかりと英語力を伸ばし、海外スタイルの授業にも慣れるためにもJCFLで同じ目標をもつ仲間とお互いを高め合いながら勉強を続けていきます。将来は、今の私と同じように留学の夢を追いかける人たちをサポートする留学コーディネーターになりたいです!
アメリカ・カナダ留学コース1年/東京都立田園調布高校出身

留学を目指したきっかけは?

日本の大学よりも実りある学生生活を送りたいと考え、英語力を高めながら学問も学べる海外の大学を目指すことに。また、ただ先生の話を聞く受け身の授業スタイルではなく、積極的に意見を言ったり、ディスカッションがあったりする海外の授業スタイルで学びを深めたいと思ったのも海外大学進学を目指したきっかけです。進路を決めた高校3年生当時のことを振り返って、自分にとって一番良い選択だったと思います。

初めてIELTSを受けた感想は?

ズバリ課題はリラックスすること。緊張でなかなか実力を発揮できなかったパートもありました。ただ、リーディングやライティングはいつもより早く解き終わったり、好感触だったり…。一度本番を経験したので、自分の苦手は何か、次回の受験に向けて強化すべきことは何かが分かったことは大きな収穫となりました!

JCFL海外留学科の魅力は?

クラスメイトのモチベーションが高く、勉強するのが当たり前の環境だということ。周りは留学を目指して必死で勉強している仲間ばかり。英語力を伸ばして海外大学進学の準備をしたいと思い入学したので、自分自身も勉強に集中しなければJCFL海外留学科に入った意味がないと思っています。目標であるカナダの大学進学を達成すると同時に、自分も周りに良い影響を与えられるよう引き続き勉強を頑張りたいです。
アメリカ・カナダ留学コース1年/神奈川県立城郷高校出身

初めてIELTSを受けた感想は?

「緊張した」というのが率直な感想。筆記試験では時間配分が難しく苦戦しました。ただ、たくさん練習問題を解いて対策をしたので、問題を解くことに対しての抵抗はまったくありませんでした。IELTSの良いところは、合格・不合格が結果ではないこと。今の自分の英語力を測るスコアが出るので、もっと英語力を上げるために4技能のうちどの力を特に伸ばせば良いかが分かります。今回の結果を前向きに捉え、目標スコア到達まで頑張りたいです。

JCFL海外留学科の魅力は?

中学生から英会話を習い始め、「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学びたい」と思い海外大学進学を目指すことにしました。日本では英語学習に限界があると思っていましたが、JCFLではネイティブの先生の授業がたくさんあり、英語をたくさん聞いて話す機会があるのはもちろん、参加型の授業で日本にいながら海外大学のような環境で学ぶことができます。

今後の目標は?

カナダの大学に進学希望ですが、心理学や数学、化学とたくさんのことに興味があり分野はまだ決まっていません。これから担任の小島先生にも相談しながら決めていく予定。留学生活を想像してとてもワクワクしています。「英語を使った仕事をする」という夢実現のためにも、ただ海外大学へ行くだけでなく、就職や将来につながるよう留学を成功させたいです!