海外留学科

 

海外へ飛び出して日本では得られない知識や経験を。
想像を超えた未来への第一歩。

世界中から集うさまざまな学生や教授陣とともに学ぶ留学の日々。それは、語学はもちろん、グローバル社会で求められる広い視野とコミュニケーション力、自己発信力を磨く絶好の機会。専門的な学びを深め、国境を越えて活躍できる国際人を目指して、正規留学のパイオニア校JCFLで国際進学を実現しましょう。

JCFLの正規留学プログラム

留学に必要な英語コミュニケーション能力、海外大学の授業に対応する学習スキル、異文化理解を高めるカリキュラム。学部選びや留学に必要な準備など、クラス担任の手厚いサポートで、単なる海外体験ではない真の「正規留学」を実現します。

活躍する卒業生

アメリカ/ウエストバージニア大学 「生物学」専攻 卒

ノーベル賞受賞分野「オートファジー」を研究中。いつの日か世の中から病気をなくしたい。

高校生の頃、小児科医として小さな命を助けたいという思いから医学部を受験するも不合格。苦手な英語を克服し、日本を飛び出そうとJCFLで留学を目指しました。JCFL在学中は、英語でのディスカッションやプレゼンテーションなど、自己発信を重視する授業スタイルに慣れることができました。進学したウエストバージニア大学では生物学(Biology)を専攻しながら、「医学進学課程(Pre-Med)」の科目も履修。留学中に多くのことを経験しながら学ぶなかで、同じ医学でも医者ではなく、大勢の人を救う可能性を探る研究者の道へ進むことに。現在は東京大学の研究所に所属しながら、新潟大学大学院特任助教として「医科学」の分野を研究しています。いつか、ある病気の完治につながり、何百万人もの命を救うかもしれないこの研究を続け、広く健康社会の実現に貢献したいと思っています。

アメリカ・カナダ留学コース 2005年卒

神奈川県立西湘高校出身

イギリス/サセックス大学 「国際関係学(開発学)」専攻 卒

イギリスで開発学を学び、
日本や発展途上国の未来を切り拓きたい。

JCFLでの1年間は、留学先でスムーズに学び始めるためのとても重要な期間でした。留学したサセックス大学では国際関係学を専攻し、開発学を学びました。世界各国からきた教授陣の臨場感あふれる内容は興味深く、自主性も問われます。大学在学中はボランティアにも積極的に参加し、食糧難の問題を解決するために会社を起業した友人のお手伝いもしていました。卒業後はインドネシアでのインターンシップを経て、再度サセックス大学の大学院の「開発学修士課程」に進学。日本や海外で起きている問題を解決したいという責任感や使命感があるため、将来は学んだことを活かして食糧問題に切り込んで日本で起業をしたいと思っています。

イギリス・オーストラリア留学コース 2014年卒

東京都立国分寺高校出身

オーストラリア/クイーンズランド大学 「獣医学」専攻 卒

世界的に高いレベルの獣医学を学び、
動物たちと向き合いながら実践する日々。

漠然と夢見ていた「獣医」と「留学」という2つの目標を結びつけてくれたのは、JCFLとここオーストラリアの地。獣医学で有名なクイーンズランド大学には、優秀な学生が世界中から集まっていました。大学が所有する広大な牧場で、飼育している牛や馬などの動物たちと触れあいながら、実践的な授業や実習を重ね、確実に獣医に向けてステップアップしていきました。卒業後は、サウスオーストラリアの動物病院を経て、現在は「Animal Welfare League of Qld Rehoming Centre」(ブリスベン市立動物愛護センター)に勤務。唯一の獣医師として、保護された犬や猫のワクチン接種や避妊・去勢手術などのケアを行っています。これからはさらに専門性を高め、他国でも働いて経験を深めるなど、新しいことにも挑戦してみたいと思っています。

イギリス・オーストラリア留学コース 2005年卒

福井県立金津高校出身

アメリカ/ニューヨーク州立大学 コートランド校
「スポーツマネジメント」専攻 卒

最先端のスポーツビジネスを学び、
日本のアスリートを支える道へ。

JCFLで留学準備をし、ニューヨーク州立大学の2年次に編入。スポーツビジネスを実践的に学び、卒業後はアメリカで就職して5年間の経験を積みました。一度帰国した後、再度渡米し、シラキュース大学の大学院に進学。スポーツイベントのマネジメントについて徹底的に学び、2017年にアンダーアーマー日本総代理店 「ドーム」に入社。留学時代にアメリカのスポーツ文化を肌で感じることができたことが、とても役立ちました。来日したアメリカNCAA(全米体育協会)の超VIP、エマート会長を迎えた際も、同じシラキュース大学の大学院を卒業した縁ですぐに打ち解ける仲に。現在は「アミューズ」が新規参入したスポーツビジネス事業の分野で所属アスリートのマネジメントやスポーツを通じた地域コミュニティ開発を担当しています。

アメリカ・カナダ留学コース 2006年卒

大阪府近畿大学附属高校出身

カナダ/マウント・アリソン大学 「国際関係学」専攻 卒

海外で培った対人能力が高く評価され、
現在の仕事の糧に。

新しいことへの好奇心が旺盛で、カナダ留学を決意。JCFLでは、英語で行われる授業が多く、その経験が留学後にもとても役立ちました。カナダに渡ってマウント・アリソン大学で「国際関係学」を専攻してからも、チリやコスタリカへの留学を経験。その国の人々や文化に直接ふれることで、多くのことを学びました。そうした経験で培ったグローバルな対人能力は、就職活動においても高く評価され、今の仕事へとつながっています。現在は、ゴールドマン・サックスのシンガポールオフィスに勤務し、ローカルとグローバルの両面から幅広い金融サービスを提供。多様な国籍の人たちと働くなかで、日々新たな経験を積んでいます。海外留学を通じてさまざまな人や文化に出会えたことは、将来の選択肢を広げるための大きな第一歩になったと思います。

アメリカ・カナダ留学コース 2009年卒

埼玉県立伊奈学園総合高校出身

オーストラリア/タスマニア大学 「環境学」専攻 卒

留学経験で目覚めたのは、
環境問題のない社会を創ること。

水や空気がきれいな宮崎の自然に感動し、「環境学」について研究が進んでいる海外の大学で学ぶためにJCFLへ入学。英語はもちろん、オセアニアの自然や文化について学習したり、ネイティブの先生から英語で「環境学」の基礎を学ぶことができたのも、大きなアドバンテージになりました。留学先として選んだのは、大自然に囲まれたオーストラリア最南端タスマニア島の大学です。そこで環境問題の根源は人間にあると考え、環境哲学や社会学、倫理学に興味が広がり、最終的に哲学を専攻。さらにその後、ドイツの大学院に留学し、「環境ガバナンス(社会が環境を管理する能力や仕組み)」について学びを深めました。帰国後は、東京大学大学院の研究室に勤務し、世界規模での環境問題について研究しています。様々な研究を通して環境問題のない社会づくりに貢献していきたいと思っています。

イギリス・オーストラリア留学コース 2002年卒

宮崎県立小林高校出身

イギリス/ロンドン芸術大学 セントラル・セントマーティンズ校
「グラフィック・デザイン」専攻 卒

世界のアートシーンに触れた留学経験が、
グラフィックデザイナーとしての原点。

もともと日本の美術大学への進学志望でしたが、連日深夜まで入試に向けたデッザンばかりに戸惑いを感じ、留学を決意。まずJCFLに進学し、午前中はネイティブ教員から英語の指導を受け、午後は専門講師からアート&デザインを学びました。JCFLでは校内で海外の大学の入学審査を受けることができ無事に合格。日本の美大は試験日に描くデッサンと国語や英語で合否が決まりますが、海外の美大はプロセス重視の審査。自分の作品を見せながら考えや意欲を伝えます。渡英してファウンデーションコースに入学後、3年間の学位課程へ進学。デザインを競い合うコンペティションに何度も参加し、視野を広げました。卒業後はイギリスとイタリアで働いた後、帰国。現在は原宿サン・アドのグラフィックデザイナーとして、多くの人が愛おしいと思える作品を目指して頑張っています。

芸術留学コース 2006年卒

埼玉県芸術総合高校出身

アメリカ/インディアナ州立大学 「マーケティング学」専攻卒

日本ではできない経験が、
世界的企業への道を拓いてくれた。

中学の頃から英語が好きで、いつか海外留学をしたいと思っていた私にとって、1 年間でしっかり留学準備ができ、アメリカ大学へ単位移籍もできるJCFLの海外留学科はまさに理想でした。アメリカの大学の授業を日本にいながら履修できたおかげで、渡米後もスムーズに授業に入れました。インディアナ州立大学では「マーケティング学」を専攻。特にクラスメイトとチームを組んで挑戦した全米マーケティングコンテストで、学内審査を勝ち抜き、さらに参加の27大学中「トップ10」に選ばれたことは忘れられない思い出です。帰国後、マイクロソフト社を含めて5〜6 社受けましたが、海外留学経験者の採用にはどの企業も積極的で、就職活動1ヵ月で内定。現在は日本の大手メーカーへのパートナー営業を担当しています。常に新しいことへチャレンジすることも多く、アメリカ留学で培った課題に立ち向かう行動力やチームワークで物事を進める力は、私の大きな強みになっています。

アメリカ・カナダ留学コース 2008年卒

神奈川県立横浜平沼高校出身

イギリス/ロンドン芸術大学カンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツ
「ファインアートスカルプチャー」専攻卒

多様な価値観が
作品づくりのヒントを与えてくれる。

高校で進路を決める時、日本の美大に進みたいと漠然と思っていましたが、美大受験対策をまったくしていませんでした。JCFLの“芸術留学コース”を親が見つけ勧めてくれたことがJCFLに入学して留学を目指そうと思ったきっかけです。イギリス留学中は、日本では出会えないさまざまな人や価値観に触れることができ、大きな刺激を受けました。また、ロンドンにはすばらしいアートギャラリーが多く、毎日のようにTOPアーティストたちの作品を楽しむことができたのもいい思い出です。ロンドン芸術大学卒業後は、1年間ロンドンでアーティストとして制作する機会をもらいました。帰国後も留学で得たつながりが、海外での作品発表を後押ししてくれています。

芸術留学コース 2012年卒

長崎県立佐世保西高校出身

担任が留学経験を活かしてサポートします

  • イギリス・オーストラリア留学コース/アジア・ヨーロッパ留学コース

    藤原 大祐先生

    ロンドン大学大学院修士課程(開発学)修了。

    留学に必要なスキルを1年間で修得できます。

    国公立で高い教育水準のイギリスやオセアニアの大学は、興味ある分野を3年間集中して学べます。チュートリアル制度も充実しています。アジア・ヨーロッパ大学への留学も今注目です。

  • アメリカ・カナダ留学コース/アジア・ヨーロッパ留学コース

    小島 毅士先生

    アメリカ/ウエスト・バージニア大学卒。シラキュース大学大学院修士課程修了。

    教育の質が高い海外の大学で学びましょう。

    大学が州立で経済的なカナダ。どちらの国も教育水準が高く、勉強に最適な環境の中で自分の個性を発揮できます。

  • イギリス・オーストラリア留学コース

    Warren Crundall先生

    イギリス出身。リーズ大学卒業。主にEAP(English for Academic Purposes)や海外大学教養科目を担当。楽しく英語を学ぶ環境づくりを常に意識している。

    留学を考える時、コミュニケーションの力が大切です。

    グローバル化により世界は近くなりました。留学はあなたの将来に無限の可能性をもたらしてくれます。皆さんにさまざまな事を教える日を楽しみにしています。

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