語学、英会話、留学なら

• 学校紹介
  
• 学科紹介
  
• 募集要項・奨学金
  
• 就職・資格・大学編入
  
• オープンキャンパス・説明会

A　

単語をどう効率的に覚えていくかは、英語学習者の永遠のテーマです。単語の数は多く、覚えても時間が経つと忘れてしまうという問題もあるからです。しかし、文章であれ会話であれ正確に自分の言いたいことを伝えていくために単語力は欠かせません。100語しか覚えていない人と、2000語マスターしている人では伝える内容のレベルが異なってきます。

さて、どのように効率よく単語を覚えるかということですが、1語1語の単語とそれに対応する日本語を覚えていくというのは、どう考えても非効率的です。そもそもそのような暗記作業は苦痛ですし、長続きしません。

関連づけで覚える方が印象に残りやすく、また単語の使い方も学べます。ですから、例文とか2〜3語のフレーズ単位で単語を記憶していくようにしましょう。例えば、phoney「いんちきの、いかさまの」という形容詞を覚えるときに、英語→日本語の1対1対応だけで覚えても、実際自分で使えるようにはなりません。しかし、phoney excuse「うその口実」とかphoney war「いんちきな戦争」、phoney real-estate deal「いんちきな不動産取引」などのフレーズでまとめておけば、覚えやすくなるはずです。

利用するのは英和辞書でも英英辞書でも構いません。未知の単語にであったら、すかさず辞書をひいて例文単位、フレーズ単位で覚えていくようにしましょう。