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外国人と討論できるようになるには、まず相手の言っていることが理解できないといけないので、リスニング力を鍛えることが重要です。1日3時間、1年間英語を聞き続ければ、ほぼネイティブの会話が聞き取れるようになると言われています。ただし、どんなに聞き取れても話の内容が分からなければ意味がないので、難しい話にもついていけるように普段から社会や政治、文化など色々なことに興味を持って知識を身につけていくといいでしょう。

話す力に関しては、できるだけ簡単な文法を使って言いたいことを言えるように訓練することが必要です。難しい文法事項を使おうとせず、どうシンプルな表現で自分の意見を言えるか考えながら練習してください。英語のテレビや映画などのセリフを聞いてみると、意外に易しい文法で会話していることが分かります。（“未来完了進行形”などはほとんど出てきません！）また、日本人は正しく言おうと慎重になりすぎて静かになってしまいがちなので、文法的に多少間違っていても、気にせず伝えようとするぐらいの気持ちを持つことがとても大切です。

討論では、短時間で自分の考えをまとめてそれを英語で話さなければいけません。日常会話の練習はもちろんですが、実際に何かトピックについて自分で考え、意見を英語で言ってみる訓練を続けると良いと思います。

以上のような訓練を含め、1年間英語漬けで勉強すれば、討論に参加できるようになることは可能です。ぜひ毎日勉強を続けて、積極的に自分の意見が言えるようになってください！