日本外国語専門学校
キャビンアテンダント・フライトアテンダント・グランドスタッフをめざすなら

キャビンアテンダント・エアライン科小森江以子先生 元KLMオランダ航空キャビンアテンダント

キャビンアテンダント・エアライン科、小森先生の素顔

エアライン科の学生に聞いてみなくちゃわかりませんが、学校では「キツイ」と思われてる?!エアライン科の2年目には学生達も就職活動が始まるので、1年でキャビンアテンダントやグランドスタッフとして航空会社に就職するため最低限身につけなければならないことがとても多く、一生懸命なんです!全て愛情なんですよ。

普段はマイペースで、休みの日は家族と散歩をしたり、ヨガをしたりしています。友達がヨガの先生で、始めてみたら、すごくリラックスできて良いカンジ。健康管理が大好きで(笑)、エクササイズや食事にはとても気を遣います。キャビンアテンダントの仕事を始めて、周りの先輩達の影響もあって健康に気を遣うようになりましたね。あと、お料理も好きです。食材はオーガニックなど、やはり健康にこだわりますよ!ちなみに娘のお気に入りレシピは「パンケーキ」です。

どうしてキャビンアテンダントに?

親戚にカナダ人がいたので、生まれ育った環境から自然な流れで、海外や英語に興味を持っていました。色々な国の人と接する仕事がしたいと思い、まずは外資系のホテルに就職しました。そこからフライトアテンダントになりたいと思ったのは、ホテルの接客とは異なり、ヨーロッパ路線では長い時間同じお客様に対して接客ができることと、未知の国に行ける!と思ったから。

実際KLMオランダ航空に転職して、様々な国に行きました。オランダをベースにインドやアルゼンチン、ケニアなど本当に未知の国へ。中でもお気に入りはケニア。キャビンアテンダント仲間とサファリに行って、ライオンを見たりしました。オランダ人の同僚との会話はもちろんオランダ語。KLMに入社して1年目からオランダ語の勉強を始めました。オランダにも住んでいましたが、中世の町並みが美しくて、人々はとても気さくでリラックスした雰囲気が好きでした。

キャビンアテンダントとして働いていた飛行機の中での失敗談!?

キャビンアテンダントとして新人の時にはたくさんミスもしましたよ〜。オランダ語と英語のアナウンスの後、日本語のアナウンスの担当をしたのですが、飛行高度を「10,000メートル」というところを「1,000メートル」と言ってしまい、日本人のお客様に「それじゃ富士山に突っ込んでしまうよ」と大爆笑されてしまったこともあります。また、コーラの蓋を開けた時に自分の顔にかけてしまったり・・。(苦笑)

逆に、自分の応対一つでお客様の気持ちを変えることができる、ということがキャビンアテンダントのやりがいだと思います。気難しそうな方がいらっしゃると、よし!絶対に笑わせてやるぞ!という気持ちになりましたね。

JCFLキャビンアテンダント・エアライン科の学生の印象は?

素直で真面目で勉強熱心な方が多いです。あと前向きな学生が多いですね。ビジネスマナーや立ち居振る舞い、語学を身につけて、それが自信となっています。また一つ上の先輩たちを見て、自分達もそうなれる!と思うのでしょう。

実際にエアラインに就職が決まっていく先輩達が身近にいますから、自分にもできる!ってね。エアライン業界も届かない目標ではなく、ちょっと頑張れば手が届くと思えるようになるのだと思います。

最後にキャビンアテンダント・エアライン科のアピールを

JCFLのキャビンアテンダント・エアライン科では英語とビジネスマナー、エアライン業界就職のために必要な知識をしっかりと身につけられます。

エアライン業界を目指す方にとって、JCFLキャビンアテンダント・エアライン科は「ピカイチ」なんじゃないかな。接客のプロになりたい方にも、とても良い学科だと思います!


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