日本外国語専門学校
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アジア・ヨーロッパ言語科の英語+中国語専攻で「中国語会話」や「中国語聴解」を教えている小関みき先生にインタビューしました。先生は日本に帰化した中国人です。言葉を学ぶ上での秘訣や趣味などについてお話を伺いました。

アジア・ヨーロッパ言語科 英語+中国語専攻

小関 みき 先生   担当学科 アジア・ヨーロッパ言語科 中国語


Q. 日本に住むようになったきっかけは??


A. 日本人と結婚したからです。結婚する前は、中国舞踊団の文化交流で日本に来たことがあっただけです。その時から日本の文化や、日本人の生活が自分にあっているような感じがしていました。結婚して日本に住むようになってから、特に日本語学校とかには通いませんでしたが、日本語ができるようになるまで1年半ぐらいは独学で猛勉強しました。

Q.日本で中国語を教えるようになったのは?


A. 大学では幼児教育や美術教育を専攻していました。もともと教えることには興味があったのです。日本に来て、中国語を勉強したい人がどんどん増えていると感じたし、標準的な(きれいな)中国語を教えてみたいと思ったのです。

Q.言葉を学ぶ上での秘訣みたいなものがあれば教えてください。


A. 言葉は文化の一部です。どんな勉強にも言えることですが、学ぶ対象を好きになるということは大事だと思います。例えば、私は日本の文化を愛しているので、日本語の勉強も楽しいし上達も早かったと思います。中国語をマスターしたいなら、中国の文化や歴史や人々を好きになる、少なくても興味をもつことが重要です。それからやっぱりどこかの段階でその国に留学するのが一番です。中国留学なら、中国で中華料理を食べて、中国人とコミュニケーションを取るのが一番の語学トレーニングになります。

Q.趣味はなんですか?


A. もともと中国舞踊団にいたので、日本ではダンスやバレエを楽しんでいます。それから、料理が大好きです。絵の勉強をしていたこともあるので、時間があれば絵を描きたいとも思うのですが、最近は料理をしてしまいます。ホームパーティーとかも大好きです。

Q.アジア・ヨーロッパ言語科、英語+中国語専攻のアピールをお願いします。


A.私の授業は、とにかく楽しみながら勉強します。でも、中国語の発音は最初のうちは結構大変なので、きびしく教えます。もし中国や中国語に興味があるならば、是非このコースでがんばりましょう。