2020

10.23

初めてのIELTS(アイエルツ)公式テストを学内受験し、
好成績を残した海外留学科の学生にインタビュー!

JCFL(日本外国語専門学校)海外留学科では海外大学進学に必須のIELTS(アイエルツ)を学科全体で団体受験するため、学内で受験することが可能。先日、今年度第1回目のテストが行われました。
レベルの高いIELTS試験を短期の講習のみで対策することは困難です。JCFLの海外留学科では、IELTSやTOEFLなどの検定対策もレベル別少人数授業で、検定それぞれの傾向と対策を学び、勉強法を知りつくしたプロの教員が丁寧に指導。基礎からしっかりと学ぶことができます。
 
既に力がある学生にとっても、JCFLのように授業外でもライティングの添削やスピーキング指導があるのは、さらなるレベルアップに向けて心強い体制です。そしてpublic speaking(英語スピーチなどを習得)など、海外大学進学を見据えたより難易度の高い授業を受講できるのも魅力です。
 
JCFLでは、IELTSの学びから留学の相談までネイティブとバイリンガル教員がダブルサポート。しかもそれらを学内で完結できるため、毎年たくさんの在校生が、海外大学が求める高スコアを獲得し、それぞれの学生にふさわしい海外大学・学部に進学しています。
 
JCFLの海外留学科で学ぶなかで日々成長している在校生。今回は先日初めてのIELTS受験を終え、好成績を残した学生にIELTS初受験の感想やJCFLでの学びの成果についてインタビューしました!
  • IELTS初回 5.0取得

    イギリス・オーストラリア留学コース1年/埼玉県 埼玉栄高校出身 

初めてのIELTSはどうでしたか?

初めてのIELTSということもあり、とても緊張しました。まずは雰囲気に慣れることを第一目標として受けました。試験会場がJCFLの早稲田新館を使用し団体受験ということもあり、知り合いがいるという安心感の中で受験をすることができました。受けてみてとても難しかったと感じたとともに、まだまだこれからの勉強次第でスコアを伸ばせるなという手応えを感じました!
 
次回の受験に向けて、全体的にスコアを上げたいので、ボキャブラリーや言い換えの語彙を増やしたいです。ただ単語を覚えるだけでなく、前置詞との関係も含めて覚えたいと思います。また、リスニングではオーストラリア英語の訛りに惑わされる部分があったので、オーストラリア出身のネイティブの先生からもアドバイスをもらいながら克服できるよう頑張りたいです。JCFLの海外留学科にはさまざまな国出身のネイティブがいるので、いろいろな発音の「英語」を耳にできる環境があるのも魅力のひとつだと思います。

JCFLでの授業はどのように役立ちましたか?

JCFLではIELTS試験を熟知した先生方が、テストの流れをはじめフレーズや言い回しなど細かいところまで丁寧に教えてくれるので試験ではそれがすごく役に立ちました。引っかけ問題で引っかからないようにするコツも教えてもらったので、テストでは注意して挑むことができました。また、スピーキングでの話し方のコツについて、例えば「let me see…」など考える際の言葉など、今まで学んだことが本番で大いに役に立ちました。

今後の目標は??

私は来年、オーストラリアにあるウーロンゴン大学(University of Wollongong)で国際関係学、開発学を学ぼうと考えています。そのためIELTSの点数はもちろんのこと、スピーキングやライティングのスキルをより向上させたいです。将来的には英語を使って、世界をつなぐ仕事をしたいと考えています!

  • IELTS初回 5.5取得

    アジア・ヨーロッパ留学コース1年/青森県 青森明の星高校出身

初めてのIELTSはどうでしたか?

緊張感の溢れた会場で、初めてということもあり少し気疲れした部分もありますが、団体受験ということで友人たちも多い中での受験ということで安心感はありました。また、ライティング、リーディング、リスニングと続けて行ったので、後半にかけて集中力を保つのも大変でした。試験では、緊張のせいか授業で解いていた問題よりも難しく感じましたが、しっかりと対策問題に取り組んできたということもあり、落ち着いて問題を解くことができました。対面で行われるスピーキングはとても緊張してしまいました。また、インタビュアーの方が回答についてあまり反応を示さず不安になりましたが、授業で先生からスピーキングでのいろいろなトピックについて教えてもらっていましたし、日々のIELTSの勉強の成果もあり、一番自信があったパートだったので結果としてはよくできたと思います。
 
試験当日、リーディングとスピーキングはスコアを取れましたが、一番苦手なライティングの部分でうまく答えることができなかったところがありました。次回までにしっかり対策をしてオーバーオールが目標スコアに達成するようにしたいです。リスニングは午前中の最後に行われたこともあって、集中力を保つことが難しく授業で培ったリスニングスキルをうまく発揮することができなかった点は悔しかったです。学んだことを最大限生かせるよう最初から最後までのパートの集中力を切らさずにやり遂げられる力も身に付けたいです。

JCFLでの授業はどのように役立ちましたか?

特にリーディングとリスニングの授業が役に立ちました。最初は機能語が聞き取れず苦労しましたが、日本外国語の授業では基本的にネイティブから教わるので、習っていくうちに耳が慣れてきてリスニング力が上がったと思います。私の中で一番成長したなと思うのはリーディングです。以前は長文を目の前にしただけで気が引けてしまっていたのですが、内宮先生の授業で習った、キーワードやキーポイントを探していちはやく文全体の大枠をつかむ情報リサーチ力や、同義語、派生語、文法など一つひとつ理解できたおかげで期待以上のスコアを取ることができました!

今後の目標は??

JCFL卒業後はタイの名門タサマート大学へ進学(本学ならではの留学システム⇒JCFL1年+タマサート3年)して、国際関係学や政治を学びたいと思っています。海外に出て、日本の外側の視点からアジアの社会や問題に取り組み、将来的には日本に帰国して、日本や私の地元のために貢献できるような人になりたいです。

  • IELTS初回 6.5取得

    アジア・ヨーロッパ留学コース1年/神奈川県 市立横須賀総合高校

初めてのIELTSはどうでしたか?

初めてのIELTS受験ということでとても緊張しましたが、今出せる自分の力を発揮できたと思います。しかし、やはりつまずくところはいくつかあり、特にリーディングやスピーキングでは想定外の分野の話題が出題され、戸惑ってしまった場面もありました。今回の試験を受けて、もっといろいろな内容に触れておく必要があると実感しました。
 
特に今回はリーディングで時間が足りなくなってしまったので、次回は質問文に目を通す段階でキーワードをしっかり把握できるようにしたいです。それを踏まえて、授業で習ったスキミングを上手くできるようにして、しっかり最後まで問題を解けるようにしたいです。スピーキングでは、どんなトピックが出されてもうまく話せるように語彙を増やしたいです。授業で学んだつなぎ言葉を次回はさらに意識して使えるようにしたいです。

JCFLでの授業はどのように役立ちましたか?

どのパートにおいても、授業内で多くの数をこなしていたことが自信につながりました!リーディングは完璧にはいきませんでしたが、授業でもたくさん問題を解いていくため、解き方のコツや時間配分など、身についたことが本番でも活かされたと思います。また、リーディングの授業で教わったライティングで使うべき単語やフレーズが実際に生かされたと思います。とにかく授業内で何回も何回も練習したことが一番成長した理由だと感じます!

今後の目標は??

具体的な進学先についてはまだ検討しているところですが、マレーシアの大学でビジネスについて勉強したいと考えています。そして将来は、日本で広告を企画する仕事がしたいです!